THE BLACK KEYS「ピーチズ!」 | ぐれむりんの気ままなブログ

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勝手気ままな★備忘録★レビュー

アメリカのガレージ・ロック・バンド

THE BLACK KEYS

14枚目の新作アルバム

PEACHES!

を購入したのです。

 

今回の新作は、カバー・アルバムです。

デビュー当時のようなDIY精神に立ち返り、オーバーダビングを最小限に控えた、リハーサル無しのライブ・レコーディング、とのこと……。

 

そんな触れ込みの作品だったため、僕はてっきり初期のブラック・キーズのような、ダンとパトリックの二人だけで作った初期衝動ローファイ・ガレージ・デュオ・サウンドに原点回帰してるのかと思っていました。

↑こんな感じを想像してました。

 

実際は、現行のバンド形式によるライブ・レコーディング的サウンドでした。リハーサル無し……とのことですが、リハーサルをそのまま一発録りして完成させた、そんな雰囲気です。

なので、まるで実際のレコーディング現場の音をそのまま聴いているように錯覚をしてしまう、そんな作品ですね。

 

個人的には、かなり好い感じ。

前作「NO RAIN, NO FLOWERS」がポップな装飾過多※あくまでガレージ・ロックとしてなサウンドでちょっとガッカリ気味だったせいか、今回の生々しいバンド・サウンドがすごくカッコ好く聴こえます。ドラムの音もかなり目立っててカッコいい。

 

どれくらいカッコいいかと言うと、購入してから1週間で3周くらい聴いてしまっているくらいにはカッコいいです。※個人的に今年の上半期はミッシェルに熱中していて、購入したまま聴いていない作品が色々と溜まってまして……。

 

楽曲的には、カバー・アルバムということで、一聴して古いブルース(40~50年代)だと感じるような曲が多い気がします。でも、ほとんど知らない曲ばかり……。

ただ、収録曲の中にDr.フィールグッドの「She Does It Right」が入っていたりもするので、もしかすると、70~80年代の曲も含まれているのかも?

↑こちらはブラック・キーズのカバーです。

 

うーん、それにしても。

ロックンロール・リバイバル(ガレージロック・リバイバル)全盛の時代は、地味で目立たなかった印象の強いブラック・キーズが、今や……時代を揺さぶるオールタイム・ロックで"地上最高のロックンロール・バンド"、そして"アメリカの最も信頼置けるバンド"としてロック・シーンに堂々たる存在感を見せつける、ダン・オーバックとパトリック・カーニーからなる唯一無二のロック・デュオなんて紹介される存在になるなんて。

 

興味のある方は、是非、聴いてみてくださいね。