【ご注意ください】
今回のブログは、未来の自分に残すために書いた「備忘録ブログ(日記)」なので、ワケノワカラナイ、稚拙でマニアックなどーしょーもない内容が満載……の個人的な走り書きブログです。
愛用のPCが壊れたことで始めた、過去PCの音楽データの移行作業なのですが、今回は、それに伴って発生したトラブルについて書かせていただこうと思います。
今回、僕が驚いた……と、言うか、タイトルにも書いているのですが、自分のコレクションしているCDに「白濁化現象」が多く発生していたことです。
白濁化現象です。
これは何気にショックです。
しかも、原因が……CDを綺麗に保護したい思いで行っていたことだったのが、余計にショックでした。
これ、どういうことか?
実は、僕はCDを購入してPCにリッピング(取り込み)を行う旧体制派の音楽好きオジサンなのですが、PCに取り込んだCDは、CDラックに入れて綺麗にコレクションしているのです。
その際に、洋楽輸入盤・紙ジャケットのCDは、別購入したCD保護用の薄いビニールシートに入れて紙ジャケの中に収納するようにしていました。
こういうヤツですね。
洋楽・日本国内盤の紙ジャケCDは、通常この保護シートは最初から入った状態で販売されています。
輸入盤は、このシートが無く、紙ジャケの中に裸のままCDが入った状態で販売されるのが一般的です。
今回、このCD保護シートに入れて保管していたCDの多くに、白濁化現象が発生してしまったのです。
今年の夏は暑かったっ!
これも原因のひとつだと思います。
もちろん、僕の無知さや思い込みも原因だったと思います。
今回の白濁化の原因は、個人的には「高温と湿気と保護シート」だと思っています。
と、言うのは、写真はお見せできませんが、白濁化したCDというのが、盤面全体が白濁化しているのではなく、保護シートの形(シワ)に合わせて白濁化していたからです。
つまり、CDの盤面に、波模様のような形で白濁化が起きてしまっていたのです。明らかに保護シートのシワと同じ形の白濁化でした。
しかも、古いCDだけじゃなく、半年前に購入した新品のCDにも同様の白濁化が起きていたのです。輸入盤だけでなく、国内盤の紙ジャケCDにも同様の現象が発生しています。
経年劣化ではなく、保管環境によって起きた現象です。
※同じように保管していたCDでも、起きているもの起きていないものや、程度の差があるのは不思議なのですが。中には、5枚並べていたうちの1枚だか白濁化なんて謎現象もあります。
新しいPCのiTunesに、CDの再取り込みを行おうとした際、紙ジャケCDの盤面の多くに波型の白濁化を見つけて驚きました。
いや、もしもPCが壊れずに、このまま数年気づかずにいたら…と思いとゾッとしました。
ちなみに、通常のプラケース、不織布の保護シート、紙ジャケ裸収納のCDには一切白濁化は起きていません。
その枚数(いま確認できているだけで)ざっと30枚弱。
僕が別購入していた保護シートの使用枚数がすでに100枚を超えているので、まだまだ、確認できていないCDも多いと思います。
安心してください。
履いてま……じゃなかった、白濁化は除去できてますよっ!
ダメモトで使ってみました。
サンワサプライのCD/DVDクリーナーです。
ええと……何か、通販番組の商品紹介みたいな流れになってしまいましたが、僕はメーカーの回し者ではありません。
当然ですがステマでもありません。
実際に商品を使用した一般ユーザーとしての意見です。
これ、
白濁化が解消します。
完全解消か?
…と、言われるとちょっと自身はありません。
例えば、ディスクユニオンなどで中古CDを購入した際、「盤面の状態B」などでも、新品と同様の綺麗な盤面の商品がたくさんあります。
もしかすると、盤面の劣化には様々な基準があり、専門家の目で見ると劣化しているのかもしれません。
ただ、一般ピープルの僕の目では、「完全解消」と「ほぼ解消」という、ひとまずは納得いくくらいの白濁化解消となりました。
「うっすら波模様」から「ガッツリ波模様」の白濁化まで。さらには、経年劣化の(だと思っていた)ものや、盤面全体が白濁化しているものまで、ほぼ全ての白濁化が満足いくレベルで解消しています。
ただし、かなり手間のかかる作業でした。
使い方ではなく、白濁化が消えるまでの物理的時間です。
先ず、このCDクリーナーですが。
クリーニング液。
拭き取り用クロス(指ハメ型)。
クリーニング用の台。
この3点セットです。
もしかすると、自作(又は代替品)のクリーニング液や他の拭き取りクロスでも同様の効果が得られるかもしれません……が、知識の乏しい僕は、素直に市販の専用クリーナーを使用しました。
使い方は簡単です。
付属のクリーニング液を拭き取りクロスに吹きかけます。
そしてクリーニングしたいCDをクリーニング用の台にセットしてクロスで拭いていくだけです。
ええと、先ずは使いにくい点ですが。
クリーニング液が霧吹きタイプのプッシュ式になっているのと、拭き取りクロスが小さいことで、シュッと噴き出した液が空気中に拡散してしまい、なんか、イマイチ液が無駄になっているように感じたことです。
だからといってクロスに近づけすぎると、ボタボタって垂れ気味で液が出てしまう……みたいな。
それと、クリーニング用の台は、CDを固定するものではなく、あくまでCDを乗せる(中央にCDの穴と同じサイズの突起があり)だけのものなので、拭いてる最中にCDが外れてあわや……なんて事態になりかねないことです。僕は危うくなりかけました。
結局、台は使わずに手で持ってクリーニングしています。
それともうひとつ。
このクリーニング液ですが、(白濁化に関しては)一度や二度の拭き取りではイマイチ効果が実感できません。
僕は、CD1枚につき、20回くらい繰り返し盤面を拭き取りしました。……と、言っても、20回に分けて拭いたという意味ではなく、20周くらい盤面を拭いたという意味です。
先ず、CDを拭く時の鉄則ですが※だと思うのですが、CDの盤面に対して「縦方向」に拭いていきます。
これは、CDは盤面に対して「横方向の傷に弱い」という嘘か本当か分からない情報に基づいた拭き取り方です。
CDが発売された当時からずっと言われていることなので、多分、本当なのだと思っています。
20周というのは、縦方向に少しずつ盤面を拭いていき、拭き取りの始点となった場所まで戻ってくる……を、20回繰り返すということです。
クリーニング液を3プッシュくらいクロスに吹きかけると、だいたい10周くらいは液がうっすらと盤面に伸びていくのが分かります。10周過ぎたくらいから、乾拭きしているような感触に変わってきます。乾拭きが気になる方は、もう一度3プッシュくらい液を吹きかけて作業を続けてください。僕は、汚れの酷いものや、大切なCD(限定盤や廃盤品)は、液が足りないと思った時点で迷わずプッシュして液を補充しました。
注意するのは、
とにかく力をいれずに優しく拭いていくことです。
ついつい、白濁化を取るために力を入れてしまいそうになりますが、盤面に傷がついたら意味がありません。
この商品のクロスですが、CDクリーニング用を謳っていることもあり、かなり傷がつきにくい仕様になっている気がします。
薄い傷なんかもホトンドつきません。
ほぼ無傷で作業を行うことができました。
※CD何枚かに薄い傷がついたように感じましたが、これは最初からのものなのか、拭き取りでついた傷なのか不明です。
拭き始めた最初は……
ああ、やっぱり思ったようには綺麗にならないか……って感じで白濁化が残っていましたが、10周目を過ぎた頃から、目に見えて白濁化の跡が薄くなってきます。
20周過ぎた頃には、ほとんど気にならないレベルで白濁化が解消されていました。※ちなみにですが、このクリーニング液は傷を消すためのものではないので、盤面についた傷は消すことができないのでCDを傷つけないよう細心の注意をはらって拭き取り作業を行ってください。
その後、盤面に蛍光灯などの光を反射させ、白濁化の跡が完全に分からなくなっているかを確認して作業は終了です。
この方法で、今回の紙ジャケCD白濁化は(気づいた分は)ほぼ解消することができました。
特に白濁化が酷く、ほぼCD盤面全体が白濁化していた「TOTO XIV」も、30周拭き取りで「言われなきゃ分からない」レベルで白濁化の痕跡は無くなりました。※専門家が見ると分かるのかも?同様に、経年劣化だと思って諦めていたミッシェル・ガン・エレファントの「RUMBLE」※20年以上前にリアルタイム購入したCDの白濁化も、完全とは言えないまでも、気にならないレベルまで修復することができました。
ちなみに「TOTO XIV」は問題なくPCに取り込み出来たので、現時点での白濁化の影響は解消できていると思います。
※白濁化した状態で取り込みはしてないので、白濁化がどこまでCD取り込みに影響が出るのかは不明ですが……。
ってことで、今は紙ジャケCD※保護シート入れ分を引っ張り出し、盤面の確認と、プラケースへの入れ替え作業を行っているところだったりします。
うーん、それにしても。
ちょっと前から、ビニール製のCD保護シートの販売が無くなってきたのを「CDが売れないから」だと思っていたのですが、もしかすると、この白濁化問題が原因だったのかも?
現に、タワレコではビニール製ではなく不織布製の保護シートが販売されてますもの。
ちなみに、2000年代中頃までは、国内盤の紙ジャケCDには不織布の保護シートが使われていたようです。
例えば、90年代に発売されたミッシェルの紙ジャケ盤には不織布の保護シートが使われているし、2011年に発売されたジョニー・ウィンターの紙ジャケ・リマスター盤にも不織布のシートが採用されています。※そもそも以前はプラケースが普通でした。
もしかすると、高温多湿の日本では、ビニール製の保護シートは問題があるのが業界では知られていたのかも?
いや、それ以前に……
去年の夏は、こんなCD盤面の白濁化問題には遭遇しなかったので、もしかすると、これも地球温暖化の影響だったりして?
もしも、長らく聴いていない紙ジャケCD(ビニール保護シート入り)をお持ちの方は、是非、盤面の確認を行ってみてくださいね。





