丹羽庭さんの作品
トクサツガガガを読んだのです。
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トクサツガガガ(1) (ビッグコミックス)
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女子力が高く(?)美人(?)なOLの仲村さん26歳は、実は・・・
ただの特撮ヒーローヲタクだった!
って、そんなお話し。
何気なく読んだら・・・何気に面白い漫画だったよ。
仲村さんは、過去のトラウマ(?)からか、会社では特オタ(特撮オタク)であることは内緒。
彼女の暮らすアパートの部屋は、特撮フィギュアが並んでます。
その為か、彼氏を部屋にあげることもできず(それが原因で別れてますね)、特撮オッカケの資金のための自炊、録画した特撮TVを観るために仕事後は直帰(同僚からは彼氏とデートだって思われてます)、特オタであることを隠すための擬態のおかげで、女子力が高いって思われてるんだね。
第1巻を読んだ時は・・・まあ、どこにでもあるオタクあるある漫画だなって思ったけど、回を重ね、登場人物が増えてくると、そのあるあるネタがどんどん過激(ギャグ)になっていくんだね。
そして、何気にそれが面白い!
特オタの仲村さんにかかると、よくある日常のシーンも全て特撮モノになっちゃうんだね。
例えば、電車で老人に席を譲る際・・・仲村さんの脳内では好きな特撮ヒーローが彼女を励ましてたり・・・。
※仕事で疲れてて席を譲りたくない自分に、特撮ヒーローがTV内の台詞で叱咤し席を譲る決心をさせたり・・・とかね。
子どもの頃、一度でも特撮モノを好きになった人ならわかるネタが満載だね。
ただし、著作権の問題上(?)、漫画に登場するキャラは漫画内のオリジナルみたい。
多分、うん、ごめん、僕が最近の特撮モノを知らんので・・・既存キャラじゃないと思って読んでるよ。
僕が好きなのは、仲村さんが食玩(フィギュアとかが付いたお菓子)を買いに行くお店の任侠さん(あだ名)。
お店の人で、顔が任侠系の強面店員なので、仲村さんが命名。
実は彼・・・任侠顔なのに、美少女アニメが好きな気弱なオタク青年でした。
お店の店長(オバサン)の息子さんだったんだね。
しかも・・・20歳って若さ。
※それを知った際に仲村さんが硬直したぐらいの任侠老け顔なんだけどね。
もちろん、オタクあるあるネタも面白いけど、途中途中に登場する「ホロリ系」のイイ話しも面白いね。
本当に好きなモノを好きと思うことに、年齢や性別は関係無い・・・とかね。
ただ・・・絵はあまりキレイじゃないかも。
下手ってわけじゃないけど、最近の線が細く整った絵柄じゃないね。
それでも、一気に8巻まで読んじゃったってくらい面白い漫画だよ。
