ぐれむりんの気ままなブログ

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勝手気ままに★なんでもレビュー


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数日前、80年代のヘヴィ・メタルのCDを聴いて、そのあまりの音のショボさに驚いたのです。ズッコケるかと思いました。

擬音にするとズコーッ!って感じです。

 

エクソダスの80年代の作品を聴いたんですね。

僕はスラッシュ・メタルが大好きなのです。

いや、だからと言って「スラッシュ・メタル好き=メタラー」って方程式は成立しません。

「飲茶好き=中華料理好き」ではないのと同じです。

ちょっとなに言ってるかわからない?

うん、書いてる僕にも意味がわかりません。

 

2000年代になり、復活したエクソダスはむちゃくちゃカッコいい!

ボーカルの声がバイキンマンみたいだってことを差し引いてもカッコいいと思ってます。

 

それに比べて、80年代の音はこれです。

これでも、聴いてた当時※90年代でしたけどは、ザクザクギターがマジかっけー、マジはえーって思ってたんですけどね。

今聴くと、ズコーッ!なわけなんです。

 

80年代と2000年代で何が違うんだ?

音ですか?

80年代の古い音がショボイのですか?

 

いえね、僕は古い音楽も好きなんです。

1940年代~の古いブルースなんかも好んで聴きます。

70年代の曲は古くてもカッコいいって思うのです。

ショボイとは感じないのです。

 

実はずっと自分の中で疑問でした。

なぜ僕は、80年代のメタルをカッコいいと感じなくなってしまったのか?

その答えが、デスメタルの中にあった気がします。

デス・メタルです。

昨年の夏頃に、アーチエネミーを聴いたのを切っ掛けにデスメタルを聴くようになりました。

今はカンニバル・コープスクリプトプシーを爆聴きしてるところです。

 

デスメタルって煩いだけだしウザッ!

って思った女子高生の皆さま、その通りでございます。

一般のピープルが聴くと、ただ煩いだけで、唄も「ヴォ~!」しか言ってないし、何が良いのか理解不能だよ。

ハッキリ言うと、1年前の僕もそう思ってました。

 

でも実際に聴いてみると……。

足を踏み入れてしまうと……。

そこには、二度と戻れない禁断の世界が待っているのです。

その一つが

ブラストビートって呼ばれるドラム演奏です。

 

ドラム演奏っていうと、普通はタイコ叩いてリズムを刻むって思うじゃないですか。

でもね、デスなメタルのタイコ叩きは違うのです。

バス・ドラムとスネア・ドラムを交互または同時に高速で連打するのがブラストビートだってウィキペディアには書いてありますが、文章を読んだって理解はできないと思います。

ちょっとなに言ってるかわからないって富澤さんに言われますよ。

 

とりあえず、観て下さい。

これが、デスなメタルのタイコ叩きの演奏……

って言うか、ブラストビートを叩いてる楽曲です。

もはや、リズムを刻むなんてレベルのタイコ叩きじゃないです。

連打です、ひたすら連打です。

※ただしこの演奏はスゴすぎる特殊なドラマーの演奏です。

90年代に台頭したデスメタルの演奏は、このブラストビートを多用してるんですね。

 

そうすると、当然の流れなのでしょうか?

デスメタル以外のメタル・バンドも、ドラムの叩き方が変わってきちゃうわけですよ。

このバンド、Lamb of Godはデスメタルではなく、普通にメタルです。

パンテラに影響されてるってことでパワー・メタルって呼ばれることもあるみたいですが、ジャンル的にはハードコア扱い?

ただね、メタラーじゃない僕には、デスメタルと何が違うのって状態になっちゃうわけなのです。

 

ただね~

こんなの演られちゃうと……

80年代のメタルの演奏(特にドラムス)が遅く感じちゃうわけです。

 

ずんだんずんだんってリズムを刻んでた80年代メタル。

それに比べズダダダダダ~って連打する2000年代メタル。

 

デスメタルを聴いて、ブラストビートの存在を理解し、80年代のメタルがショボく感じるのはこれが原因だったのかって思っちゃったわけです。

 

ブラストビートです。

このドラムの連打を半年近く聴き続けてるとですね、それまで聴いてた普通のロック・ミュージックの音が物足りなく感じてきちゃうのです。

特に、激しい系や速い系の楽曲……。

 

例えば、THE HIVESですね。

こんなおバカなノリ……

いや、これはこれで、アリかも。

 

デスメタルを知る以前は、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブの曲もそこそこ早く感じてたんだけどね。

今聴くと、グラム・ロックに聴こえちゃう不思議。

でもカッコいいぞ。

 

アスペルガー症候群の天才ロッカー率いるThe Vinesも、当時はノリノリで聴いてたのですけど。今でも普通にカッコいいぞ。

 

まあ、メタルじゃなきゃ、そもそもブラストビートなんて叩かないから、あまり関係無く聴けちゃうわけなのですけどね。

 

つまり、そういうことです。

80年代のメタルはブラストビートが無いからショボく感じちゃう。

そんな自論に今さらながら気がついたってことです。


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ディープ・パープルの名曲

Highway Starを日本語に直訳(?)し「高速道路の星」と唄っていたコミック・バンドを見て、「いや、高速道路はフリー・ウェイじゃないのか?」って友人たちと議論したという昔話は今回のお話には関係ありません。

 

実は先日、久しぶりに高速道路を利用したのです。

久しぶりに利用したという言葉に違和感を感じた都会人の皆々様。

僕のような地方の田舎暮らしドライバーは高速道路って場所にはあまり縁がないのです。

マジな話です。

さらに都市高なんて近未来的な道路はテレビの中の世界であります。

リアルガチな話です。

 

そもそも、高速道路を利用するのは県外に行くときだけ。

それ以外は基本移動は一般道です。

距離や時間がかかっても一般道です。

そもそも、田舎の街中には高速道路のインターが無いわけで、高速道路のインターがあるのは街から離れた郊外なのです。

それが田舎暮らしの実態なのです。

そんなことも知らずに、自動車の走行距離によって税金の額を決めるなんて、地方都市の怒りを買うような法案を考える議員さんがいるのが嘆かわしい……って話も今回は関係ありません。

 

久しぶりに高速道路に乗って感じたのです。

ちょっと、高速道路マナー悪すぎっ!ってことです。

これは、都会ではなく、田舎特有のことかもしれません。

高速道路が対面通行なんですよ。

なんじゃそりゃ?

って思った都会人の皆さま、まあ、聞いてやってください。

 

対面通行ってのは、高速道路の車線が、片側1車線ってことです。

1車線です。

追い抜き車線のない、リアルガチ、1車線の高速道路です。

しかも、制限時速70kmです。

 

え? それは高速道路とは呼ばないんじゃない?

そう思いますよね。

 

でも、もともと、高速道路じゃなかったもの。

最寄りの高速インターチェンジは隣県※または隣県近く

そこまで行くのに使ってた、有料自動車道です。

通行料金400円くらいの自動車専用道路です。

一般道だと1時間半くらいかかる道程が40分くらいに短縮できます。

しかも自動車道が終わると、一般道を走って高速のインターチェンジまで行かなきゃなりません。田舎は交通の便が悪いのです。

 

高速道路じゃないから、片側1車線なのです。

 

やがて、我が県にも高速道路が開通することになり、いままで有料自動車道だった場所が高速道路と合体し、市街地(県内)から直接、高速道路に乗れるようになったのです。※10年以上前の話ですよ。

 

問題は、元有料自動車道区間ですね。

高速道路なのに片側1車線で時速70km区間。

誰が70kmで走るんじゃボケッ!

って感じでブッ飛ばすプリ●スとか、時速80kmで頑張って走ってる軽自動車を煽りまくってるプ●ウスとか、数十kmごとにある追い越し車線で120kmくらいでブッチする●リウスとか、しまいには大型トラックの後ろを数台で走行しているにも関わらず前の軽自動車を煽ってるプリウ●とか……。

※全てのプ●●スのマナーが悪いわけではありませんので誤解のないようにお願いしますね。

 

あれだけ世間を騒がせた煽り運転問題や、ここ数日、幼い命が犠牲になる自動車事故のニュースが連日のように報道されてるにも関わらず、いまだにこんなマナーの悪いドライバーが横行してるのは、ちょっとショッキングだったね。

 

僕もね、決して全ての道交法を守る優良ドライバーではありません。

大きな声では言えないですが、制限速度80kmの高速道路は90kmで走ります。100km出す時もあります。

でも、原則、道路の流れに合わせて走行します。

※2車線・3車線の高速道路のお話です。

前を80kmで走るクルマがあれば、十分な車間距離をとって80kmで走ります。その横を爆走追い越しするプ●ウスは無視します。

追い越した後、わざとらしく目の前で本線に戻る性格の悪いプリ●スにイラッとしても追いかけたりしません。

トンネル内でノーライトで追い越しカマすプリウ●に対しても「危ねーなーおい」とは思ってもジェントルマンなドライヴィングをキープします。

 

まあ、そういうことです。

 

時速100kmってスピードがクルマを兵器に変えてることさえ自覚できないクズなドライバーは、せめて他車(他者)を巻き込むことなく星になってくれればいいなーってことです。

 

スピードの出るクルマで、スピードの出ないクルマを煽るのがカッコ悪いってなぜ気が付けないのだろう?

アクセル踏んでスピード出るのはクルマの性能であって、お前の性能ではないってことになぜ気が付けないのでしょう?

 

彼氏&彼女のクルマに乗る機会がある方は意識してみて下さい。

 

クルマの運転席ってのは、完全なプライベート空間なんです。

ネットの匿名掲示板のような世間から断絶された空間※と錯覚してしまう場所なのです。

そんな場所ではその人の本当の性格が表に出やすいんだって。

 

いつも優しい彼氏の運転が乱暴だったら、裏の顔はDV彼氏かもしれないですよ……。

美人で気立ての良い彼女の運転が乱暴なら、結婚して本性が現れたときに後悔するかもしれないですよ。

 

まあ、そういうことです。

 

つまり、何が言いたいのかというと……

ハイウェイは高速道路ではなく、自動車道なのだから、ハイウェイ・スターは自動車道の星って直訳すべきじゃないのかってことです。

 


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平成から令和へ元号が変わり大騒ぎしてる人たちもいたようですが、僕としてはカズレーザーさんの言った「令和に変わった実感がなかったんですけど、この『実感が無い』というのが上皇と上皇后のこれまでの努力の賜物なんだなあと思いました」ってコメントがスゴクに心に響いた改元だったわけです。

 

いえ、決して10連休もらえなかったからとか、国民の祝日に仕事するなんて俺たちは国民じゃないのかーとか叫びながら仕事してたからとかそういうことじゃ……決して……ない…ですよ。

 

それでもね、10連休じゃなくても長期連休ってのは嬉しいものです。

嬉しいものなのですが積極的に出かけようって気にはなりません。

それには色々と理由がありまして。

一番の理由は、僕が住んでる場所が『観光地』だからです。

 

観光地です。

ツーリスト・スポットです。

観光シーズンの観光地をなめちゃいけません。

 

普段ならクルマで15分で行けるイオンまで、平気で1時間かかったりするんだからっ!

こりゃあクルマで外出するのは不可能だなって思っても、そこは地方都市です。クルマが無きゃどこにも行けません。

 

僕がまだ若者だった頃は、渋滞に巻き込まれて身動きできないのも楽しいよね、きゃっきゃうふふって思ってたけど、若者じゃなくなった僕にはもう、きゃっきゃうふふする気力はありゃしない……。

 

心を落ち着かせるために聴きますか?

デスメタルです。

ブラスト・ビートです。

カンニバル・コープスです。

クルマの窓を開けて爆音で聴いたら観光客が振り返りますよ。

冷たい視線が突き刺さりますよ……。

ウソだと思うならやってみて下さい。

……僕はやらないけど。

 

おっと、しまった、余談が長くなりすぎました。

オーバーロードのお話です。

実は以前にも書いたのですが、ライトノベル版のオーバーロードを購入したのです。電子書籍です。

ビックリ仰天、1冊1000円もする高額商品です。

※僕はiOSのiBooksで購入しました。

 

読もうと思った切っ掛けは、先に読んだ漫画版にあります。

漫画版は原作ダイジェストだって説明に興味を持ったのが切っ掛けです。どれくらいダイジェストなのか気になったのです。

 

よし、GWはライトノベル版のオーバーロードを読破しようっ!

※ただし1冊1000円は痛いので、古本でお安く購入しよう……。

ってことで、GWに間に合うように古本を購入し、オーバーロードを読んでみたのです。※1~9巻まで購入しました。

 

えっ?!

今さらオーバーロードの説明なんて要らない?

オッサンのくせに厨二病か?

 

……言いたいことは分かりますがちょっとまって下さいませ。

僕もね、興味本位とはいえ5000円も出して購入したライトノベルです。

普段、読書をしないオッサンが恥をしのんで購入したライトノベルです。※恥をしのびたくなかったのでネットで購入しました。

だからさ、せめてブログで紹介くらいさせて下さいよ。

 

まあ、ダメだって言われても書いちゃうんだけど。

 

オーバーロードは、丸山くがねさんによるライトノベルです。

アニメ化、漫画化もされた人気作品です。

この、ライトノベルってのが曲者です。

さらに言うと、アニメ化されてるのも厄介です。

僕を含め世間一般的にアニメ化されたライトノベルは「ああ、お子様向けの作品ね」って鼻で笑われてしまいう傾向があるように思っちゃいます。思っちゃいません?

 

でも、読んでみると、これがなかなか面白い。

途中、何度か挫折しそうになったけど、そこを乗り越えたらだんだん面白くなってきます。

 

現在※5月4日時点で6巻まで読みました。

うん、確かに、漫画版は原作ダイジェストって言われる理由が分かりました。漫画版は、全体的な流れは原作通りですが、細々した説明がかなり省略されてます。

とは言っても、漫画版もかなり上手くまとめてますけど。

 

省略されてるのは、主人公アインズの「考えていること」だったり、漫画で表現するには「過激すぎる描写」だったりします。

 

特に前半は「考えていること」が描かれていない漫画版は「?」って思うシーンが、小説では納得の内容になってたりします。

ただ、その逆も然り?

この作品がライトノベルと呼ばれる所以なのか。

文章を読んだだけではチンプンカンプンな部分が、漫画(絵)だと一瞬で理解できる場合も多々あります。

特に、登場人物の見た目や、武器や魔法や場所など。

そもそも、キャラクターや風景や魔法や鎧なんかは、見た目を知ってる前提の文章で書かれてる気がします……。

 

なので、小説版オーバーロードを読むのは、漫画やアニメを観で説明が無かった細かな設定を確認するのが目的にした方が良いですね。

 

ただね、ライトノベルとバカにしてると痛い目を見るかも?

1冊当たり、400ページ近いボリュームです。

文章も、読み難い&分かり難いとはいえ、普通の小説と変わらない文字数で書かれています。

 

連休中の読破ということもあり、1冊を1日で読む感じです。

ただ、読んでる途中で3回くらい寝落ちしました……。

 

6巻まで読んだ感想は……

イビルアイが可愛い面白すぎるっ!

なんか、完全に、イビルアイのキャラに総取りされた感じ。

 

この感じは、村上春樹さんの「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の主人公「私」のキャラに大爆笑しながら読んだ感じと似てますね。

 

ってことで、次回からは、一巻ずつ、漫画版と比較しながら読んだ感想を書いていこうと思います。

 

え?

そんなの要らない?

 

いやいや、せっかく興味本位とはいえ5000円も出してラノベ買ったんだから、ブログにくらい書かせて下さいよ。


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今回はとってもベタなテーマでございます。

平成最後の超個人的ランキング!

平成の30年と106日間を振り返って、僕が影響を受けまくった音楽をご紹介しようって思います。超個人的な振り返りです。

 

ランキング形式で発表します。

第何位までいくかは決めてないのでごめんなさい。

大雑把な性格ゆえの勝手気ままなブログです。

もしかしたら「その2」に続くかもしれないし、続かないかもしれません。

 

もし途中でランキングに飽きちゃった女子高生&女子大生&若奥様は、ルヴァン・プライムでも食べながら沢口靖子さん的に優雅なティータイムをお楽しみ下さい。

 

それでは発表です、じゃがじゃん!

 

第1位

ニルヴァーナ

グランジ・オルタナティブ

平成の初めに、ガツンと衝撃を受けたバンドです。

僕の音楽好きの出発点になったバンドな気がします。

当時主流だった煌びやかでポップな産業ロック界にツバを吐きかけ、歪んだギターとシンプルで荒々しい演奏でメインストリームに風穴をブチ開けたバンドですね。

 

今の耳で聴くと、何がカッコいいのか疑問に思うかもしれないけど、ニルヴァーナが登場した当時、こんな生々しい音を鳴らすバンドはメジャー・シーンにはほとんどいなかったんだね。

ニルヴァーナがメジャーで成功したことで、それまで日の目を見ることがなかったインディーズ・シーンに注目が集まり、オルタナティブって音楽が世の中に広まることになるんだね。

僕がギターを買って、バンド活動なんてモノを始める切っ掛けになったバンドです。

当時はニルヴァーナを筆頭に、ソニック・ユース、スマッシング・パンプキンズ、ストーン・テンプル・パイロッツなどなど、オルタナティブ系のバンドにドップリ浸かってましたね。

さらに、ニルヴァーナが影響を受けたと公言した、70年代のバンドなんかも聴き漁ってました。

 

 

第2位

ザ・ホワイト・ストライプス

ガレージ・ロック・リバイバル

90年代の終わりに始まったガレージ・ロック・リバイバルを代表するバンドですね。

ジャック・ホワイト(ギター&ボーカル)&メグ・ホワイト(ドラムス)という最少編成の2人組みバンドからは想像できない怒迫力の演奏を聴かせてくれます。

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Youtubeでホワイト・ストライプスのライブの演奏を観た時は、ジャック・ホワイトのぶっ飛んだ天才っぷりに鳥肌が立ちました。

2人だけで演奏してこんな怒迫力なのかよ! ってね。

僕がブルースに傾倒する切っ掛けにもなったバンドですね。

当時は、ザ・ストロークス、ザ・ハイブス、アークティック・モンキーズ、サブウェイズ、ザ・キルズ、JET、ザ・クリブス、ザ・ヴァインズなどなど、色々なガレージ・ロック・リバイバルのバンドが活躍してましたね。今でも時々聴いてます。

 

 

第3位

ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

ガレージ・ロック、オルタナティブ、ブルース

90年代に登場した新世代ブルース4天王と呼ばれたバンドだね。

ブルースというより、ぶっ壊れたロックって感じ。

デビュー当時は「This is 初期衝動」と形容されるくらいジャンクなアナログ・ガレージ・サウンド全開でした。

現在は、巧みな演奏と初期衝動が融合したオンリー・ワンのサウンド。

爆発してバラバラになったブルースの欠片を集めて再構築した音楽だそうです……。ニルヴァーナ以降に聴き始めた90年代のオルタナティブ・バンドの中で、唯一、今でも聴き続けてるバンドです。

僕のガレージ・ロック好きはジョンスペの影響が大きいですね。

ちなみに、新世代ブルース4天王は、BECK、G-LOVE、ベン・ハーパー、そしてジョンスペの4つを指してますね。

 

 

第4位

R.E.M.

オルタナティブ

ニルヴァーナのカート・コバーンがリスペクトしていたオルタナティブ・ロックの大御所バンドです。

アメリカで最も重要なロック・バンドと言われるくらい有名なバンドだけど、なぜか日本での知名度は低い気がします。今の耳で聴くと、ただのポップ・ロックにしか聴こえないけどね。

ニルヴァーナと同様に、煌びやかなサウンド主流だった産業ロック時代に殺伐とした音を鳴らしてたバンドです。ニルヴァーナのようなノイジーな音じゃありません。乾いた音です。

当時のグランジ/オルタナティブ勢と決定的に違うのは、ソニック・ユースと同様に、すでに80年代(昭和)からインディーズで成功してたってことかな。なので、カート・コバーンが自殺してオルタナ・シーンが急速に衰退していった中でも生き残った実力派バンドですね。

その他にも、メルヴィンズ、マッドハニー、ミート・パペッツなど、ニルヴァーナ以前のインディーズ・バンドはいましたが、当時はまだ海外のインディーズ作品が一般流通してなくて手に入れることが困難だったのを思い出すね。手に入るようになった頃には……熱が冷めてたりね。

 

 

第5位

ビートルズ

ロック

もはや説明すら不要のバンドですが、やっぱり影響を受けました。

高校生の頃、友達に勧められた時は「バラードばかり唄う昔のバンド」って思ってましたけど、実は意外にロックな曲も多かったんですね。

当時「歌詞の意味が分からないのに洋楽を聴く意味が分からない」って思ってた僕を洋楽好きに変えたバンドです。

「レット・イット・ビー」や「イエスタデイ」のような名曲ではなく、「ヘイ・ブルドッグ」や「レヴォリューション」のような激しい曲が好きだね。

もし、ビートルズをバラードばかり唄う昔のバンドって思ってる方は、上のYoutube動画を観てください。実はこんな曲も演奏してます。

ちなみに僕は、ベタな話ですがジョン・レノンのファンでした。

ジョンの作品も全作購入して聴き狂ってましたね。ただ、イマジンのようなバラードではなく、ロックなジョンが好き。

僕がブルース系のバンドが好きなのは、もしかするとジョン・レノンの影響なのかもしれないね。

 

 

第6位

チバユウスケ

ガレージ・ロック

90年代に登場した伝説のバンド※という言い方は嫌いですがミッシェル・ガン・エレファントのフロント・マンですね。

当時まだ、ガレージ・ロックという言葉が一般的ではなく、海外でガレージ・ロック・リバイバルが始まる前だったにも関わらず、日本のバンドがガレージ・ロックをやってたんですね。

今聴くと、モノラル録音のように聴こえるサウンドです。

現在はThe Birthdayのヴォーカル&ギターとして活動中です。

邦楽をあまり聴かない僕が、20年以上聴き続けてるってくらい影響を受けてるミュージシャンです。

浅井健一さん率いるブランキー・ジェット・シティも同じくらい影響を受けて聴いてたけど、声質でチバユウスケさんの方が僕の好みだったね。

 

 

第7位

マリリン・マンソン

へヴィー・ロック、ショック・ロック

反キリストだとか、青少年に悪害だとか、そういうスキャンダラスな話題性には一切興味が無かったのですが。

そもそも日本人の僕には英語の歌詞の意味が理解不能なので。

僕がロックに目覚めた当時、ここまで絶叫しながら唄うバンドは初めてでした。マンソンに影響されたのは、うん、このブチ切れた絶叫ボーカルです。ニルヴァーナも叫んでたけど、マンソンの叫び方は半端ないです。日本のバンドじゃまず聴けないボーカル・スタイルですね。

僕の絶叫ボーカル好きは、カート・コバーンとマリリン・マンソンの影響が強いと思いますね。

 

 

第8位

イングヴェイ・マルムスティーン

へヴィー・メタル、ギタリスト

初めて聴いた時は、このギターのスピードに衝撃を受けましたね。

むちゃくちゃカッコいい、真似して弾いてみたいと思い、本屋で楽譜を見た瞬間にやめました。音符が多過ぎて譜面が真っ黒だったもん。

僕が聴いたのは90年代になってからだったけど、その頃も、世界最速のギタリストって言われてましたね。

ポール・ギルバートやスティーヴ・ヴァイも好きだけど、初聴きでここまで分かり易いスゴテクは、インギーが一番だって思います。

インギーの影響で、リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジ、ヴァン・ヘイレン、マイケル・シェンカーなどなど、凄腕ギタリストの作品を色々と聴きましたね。

 

 

第9位

パンテラ

パワーメタル

90年代に洋楽に目覚め、激しい曲が聴きたいって思ってた時に出会い衝撃を受けたバンドです。

僕が、ザクザク刻む硬質なギターが好きなのは間違いなくパンテラの影響です。パンテラを聴いて、後追いで80年代のメタルを聴いてました。一時期、メタルじゃなきゃ音楽じゃないって思ったくらいパンテラにハマってましたが、ニルヴァーナに出会い、その考えはすぐに消えてしまっちゃったけど……。

今思うと、10代から20代初めの頃って、アルバム1~2枚聴いてすぐに影響を受けてた気がするね。

その影響は、オッサンになった今、デスメタルになって復活してます。

 

 

第10位

ガンズ&ローゼズ

ハード・ロック

90年代にロックに目覚めた若者で、ガンズ&ローゼズに影響を受けてない人はいないんじゃないかってくらい有名なバンドですね。

と言っても、僕の場合は「ユーズ・ユア・イリュージョン」だけですが。

あまりにも人気がありすぎて、ニルヴァーナのカート・コバーンに名指しで批判されてましたね。僕はニルヴァーナもガンズもどちらも好きだったけどね。当時のリスナーはみんなそうだったんじゃないかな?

ハード・ロックだろうがオルタナだろうがポップだろうが、何でも聴くって人が多かったもの。

今考えると、両者の対立って結局、メディアの話題作りで煽られただけのものだったのかもね。

まあ、メタラーの方々は、一時期の僕も含め、メタル以外は音楽じゃないって他のジャンルをバカにしてましたけど……。

ただ、カートが自殺した後、ガンズも表舞台から消えてしまい、ハードロックやメタル自体がメジャーシーンから消えてしまった気がするね。

 

 

第11位

マニック・ストリート・プリーチャーズ

ロック

アメリカで盛り上がったグランジ/オルタナティブの波紋はイギリスに渡り新しい音楽を生み出すことになりました……って、何かで読んだ気がします。ビートルズの影響を受けてた僕は、イギリスのバンドも好んで聴いてました。その中で、お気に入りだったのは初期のマニックスでした。今でも聴き続けてるバンドのひとつだね。

イギリスの音楽って、ビートルズの影響もあり、他のジャンルとクロスオーバーした新しい音楽を生み出すって土壌があるみたい。

マニックスはパンクとロックの合体だったね。

この頃、イギリスはブリット・ポップ時代でして、オアシス、ブラー、スウェードなどを筆頭に色々なバンドが活躍してましたね。

面白かったのは、それらのバンドそれぞれが、他のバンドとは違う音楽をクロスオーバーしてたことだね。ただ、どのバンドもなぜか偽物感が満載だった気がします。

これは日本人がラップや、R&Bや、ブルースを演奏するのと似てるのかな。島国特有、テレビやCDで影響うけて真似するから、本場の音楽とは違うものになっちゃうそうです。

 

 

第12位

椎名林檎

ロック

ラジオから流れる椎名林檎の「歌舞伎町の女王」は、それまで邦楽をあまり聴かなかった僕に邦楽の良さを気付かせてくれた曲でした。

耳障りの良い売れ線の曲がメインだと思ってた邦楽の中で、ギターをかき鳴らしながら巻き舌で唄う椎名林檎を聴いて、邦楽もカッコいいって思っちゃったね。邦楽の女性アーティストで、初めてCDを買ったのが椎名林檎だったと思います。

東京事変を結成し、巻き舌歌唱をやめてからはあまり好んで聴いてないけど。

 

 

第13位

エイミー・マン

ロック、ポップス

僕は女性アーティストをほとんど聴いてこなかったのですが、エイミー・マンだけはなぜかハマっちゃいましたね。

業界では、ポール・マッカートニーに匹敵するメロディ・メイカーと言われるシンガー・ソングライターですが、なぜか知名度が低い気がします。CDショップでもほとんど見かけることが無いですね。

もしかして、彼女のアルバムを全作持ってるのは日本中で僕だけなんじゃないだろうかって気がするくらい、誰からもエイミー・マンの名前を聞いたことがありません……なぜ?

彼女の曲はメロディも良いのだけど、とにかく声が好き。なぜか心に沁み込む気がする声なんだよ。

 

 

第14位

ランシド

パンク・ロック

実は僕はパンク・ロックって音楽が大嫌いだったのです。

だってパンクって、とにかく演奏が下手くそでしょ? って、そんな先入観を払拭してくれたバンドがランシドでした。

ランシドも一聴すると下手くそに感じるのに、キチンと聴くと、かなり上手い演奏してます。特にベースはスゴイ。

そして、ボーカルが3人いるのが決め手だったかな。

それぞれ唄い方が違ってて、典型的なパンクから、メロコア系の曲まで色々あったからね。

元々はグリーンデイで何となくパンクを聴き始めたけど、ランシドを聴いたらグリーンデイがパンクに聴こえなくなっちゃいました。

でもまあ、パンクはランシドとNoFXしか聴かなかったけどね。

若い頃のランシドは見た目もカッコよかったなあ……。

 

 

総評です。

ううむ、どうやら僕の中での第1弾はこれくらいって気がします。

第1弾っていうのは、僕が10代~20代初めだった90年代、音楽に対し最も多感だった時期って意味ですね。

え? それは第1弾とは呼ばない?

20代後半になると、社会人になって、金にモノを言わせてバンバンCDを買い漁る時期に突入しちゃうから……それが第2弾。

そして、音楽的無気力な世代に突入し、新しいジャンルを聴かなくなってから後追いで好きなジャンルの音楽を聴き始める第3弾。

 

そうやって考えると、今回は

タイトルにり有りって感じかも?

平成の30年と106日間を振り返ろうと思ったけど、振り返ってみると、平成の前半~中頃に影響を受けたアーティストのご紹介でした。

そんな感じ?

そもそも、平成の初めは僕はまだROCKに目覚める前のお子様だったし、後半はオッサンになって新しい音楽聴かなくなってるし、実に中途半端な振り返りなんじゃない。

やっぱ、30年って時間は長すぎたか……。

 

ヤバイなあ。

このブログを読んだ女子高生や女子大生や若奥様が途中で飽きて、ルヴァン・プライムでティータイムしてくれてることを祈ってるよ……。

最後まで読んだら、あまりのグダグダさに、「は?」って冷たく言い放たれるところだよ。

 

ううむ、それにしても、僕も歳をとったなあ……。

それだけは実感することが出来た振り返りだった気がするね。

 

最終的に、平成の終りにどんな音楽を聴いているのか?

 

パンテラの影響でデスメタル

カンニバル・コープスクリプトプシーに夢中です。他にもスラッシュ・メタルやニュー・メタルなんかも聴いてるね。このジャンルは、意外に周りに仲間が多い気がする不変のジャンルだね。

 

相変わらずのオルタナ好き。

ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンは今でもヘビロテで聴いています。

 

ガレージ・ロックも最高。

ザ・ホワイト・ストライプスザ・ハイブスは今でも聴いてるし、ガレージ・ロック・リバイバルは僕の中で何度もリバイバルしてるもの。

 

凄腕ギタリストブルースの影響で、ジミ・ヘンドリックススティーヴィー・レイ・ヴォーン、そして最終的にジョニー・ウィンターに辿り着いた感じだね。特にジョニー・ウィンターは、サウンドがガレージ・ロック的で、凄腕ギタリストで、叫びながら唄って、ブルースって、僕が好きな音楽の完成系のようなアーティストだね。まあ、僕が生まれる前から活躍してるアーティストで、亡くなってから聴き始めたって……現役時代をまるで知らないアーティストでもあるのですが……。

 

邦楽はと言いますと。

チバユウスケ浅井健一マキシマム ザ ホルモン小島麻由美なんかはつねにiTunesのプレイリストに入ってるね。

 

それでは、いよいよ平成も終了です。

 

ありがとう

平成30年と106日間。


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そもそも、僕は小説ってものをほとんど読みません。

おいおい何だそれ

若者の活字離れかっ!

いいえ、僕は若者ではなくオッサンなので、オッサンの活字離れです。

 

社会人になると、ゆっくり本を読む時間が無くなるのです。

日中は仕事でバタバタしてるし、休憩時間はスマホをポチポチしてるし、夜は月9ドラマ見なきゃだし、漫画読むし、音楽聴くし、週末は家でグダグダするから忙しいし。

とてもじゃないけど小説を読む時間なんてありません……。

言い訳です。

 

まあ、どのみち読むとしても、村上春樹か角川ホラーしか読まないんだけどね……。

 

そんな僕が、ライトノベルを読んでみようと思ったわけです。

ライトノベルです。

ラノベって呼ばれてる小説です。

 

理由は、以前ブログに書いた漫画版「オーバーロード」です。

漫画版のオーバーロード(序盤)は原作ダイジェストだって話をwebで見て、実際どれくらいダイジェストなのか気になっちゃったわけです。

 

【注意】ええと、先ず最初に謝っておきますゴメンなさい。

今回のブログは、普段、読書をしないオッサンがライトノベルとはいえ「小説」に対してアレやコレや言いたい放題の内容になると思います。

作品のファンの皆さんに怒られるかもしれません。

「だったらお前が書いてみろ」とか「書けないのに文句を言うな」とか言われるかもしれません。いや、言わないで下さいね。

 

フランス料理は作れないけど食べるのは得意です。

それと同じです。

アンジャッシュの渡部さんみたいに味付けに関する「うんちく」は言えません。ただ、美味しいか普通か不味いか、それだけしか説明できないと思います。

 

今回のブログは、そんな内容になると思うので、興味の無い方は今のうちにフランス料理のコースを予約してディナーに出かけてください。

 

【オーバーロードのサントラ盤です】

オーバーロードはアニメ化されてる作品なので、普通にサントラなんかも発売されてますね。僕はアニメ版は観たことがないのでどんなタイプの音楽なのかは知りません。

ポップなのか、ロックなのか、デスメタルなのか?

もしかするとジャズやクラシックという可能性もあるかも?

興味のある方は、読書のBGMにイイかもしれませんね。

 

すみません、音楽ブログなので「音楽ネタ」をひとつ放り込ませていただきました。

 

さて、本題です。

最近は、本屋に行かなくても本が買えるのです。

もちろん、アマゾン先生にご注文って方法もありますが、実は僕は紙媒体で本を買うことがほとんど無くなりました

電子書籍です。

「おいおいっ!」って同僚に苦笑いされそうです。

デザイン関係の仕事してて、印刷というル三大発明のひとつに携わっている人間が紙媒体の本を買わないなんて、世も末だな。

「だってしょうがないじゃないか」(えなり君ちっくに)

むっちゃ便利なんだもん、電子書籍。

読みたいなって思ったら、即、購入できるしさ。

 

電子書籍って、紙媒体と違って印刷代金も紙代金も加工代金も運送費もかかってないはずなのに、値段は紙の本と変わらないでしょ。そこが嫌いなの……って同僚は言ってます。それに、運営会社がサービス終了したら手元から消えて無くなっちゃうわけでしょ、そんなのありえないわ、とも言ってます。

 

まあ、それは置いとくとして。

 

1100円っ!?

iPadでiBooksを開いて驚きました。

何でこんなに高いの?

 

どうやら、オーバーロードは書籍版の価格自体がお高いようです。

そのせいか、販売当初、書籍版はあまり売れなかったって話があります。アニメ化され人気になって売上が伸びたそうです。

 

うわあ、1100円は痛いなあ……

なんて思いつつ、とりあえず、1巻だけ買って読んでみることにしました。僕は自分自身でこの感覚が不思議だなって思う時があります。

学生と違い、立派なオッサン社会人の僕にとって1100円って金額はそこまで高額じゃないのです。なのに高いなって感じちゃいます。

それどころか、スマホアプリに120円出すのも高いなって思ったりするのです……。

そのくせ、デスメタルが聴きたいって思ったら迷わず15000円、ポンッて出してCDを大人買いしちゃうのです。

まあ、これは単に価値観の違いなのですが。

 

読んでみました、ライトノベルです。

 

先ず、読み始めて最初に感じたのは……

何だこの読み難さ?

とにかく読み難い。

これは、本の大きさとか文字のサイズとか、そういう部分の読み難さではありません。※そもそも電子書籍ですので。

最初の数ページでギブアップしそうになっちゃいました。

 

ちょっと文章をそのまま引用させて頂きます。

3P目、主人公アインズ(モモンガ)の初登場シーンです。

突然、空間の割れ目から謎の人物(アインズ)が現れます。

 

騎士に襲われ、殺されそうになっている少女の前に登場します。

 

 白骨化した頭蓋骨の空虚な眼窩には、濁った炎のような赤い揺らめきがある。それは少女達に向けられ、生者という獲物を冷たく見据えているようだった。肉も皮も無い、骨の手には、神々しくも恐ろしい、この世の美を集結させたような杖(スタッフ)を握りしめていた。

 まるで死が、細かな装飾の入った漆黒のローブをまとい、異界から闇と共にこの世界に生まれ落ちたようだった。

 

ええと……つまり

何が言いたいのでしょう?

この表現が解り難いと感じたのは、僕が読書家ではないからなのでしょうか?

 

次にヒロイン(?)アルベドの登場シーンです……

 

 それは純白のドレスをまとった美しい女性だ。僅かな微笑を浮かべた顔は女神のごとく。ドレスと正反対の黒髪は艶やかに流れ落ち、腰の辺りまで届いている。

 金色に輝く虹彩と縦に割れた瞳孔が異様ではあるが、非の打ちどころがない絶世の美女だ。

 

ええと……つまり

よく分からん。

彼女は、どんな容姿をしてるの?

 

例えば、村上春樹さんは、寝室に現れた謎の少女をこう表現してるんだよ。※「海辺のカフカ」から引用です。

 

 彼女の年齢は僕と同じくらい、15歳かそれとも16歳。きっと15歳だ。僕はそう判断する。15歳と16歳のあいだには大きな違いがある。体つきは小柄で華奢だけど、姿勢はよく、弱々しい印象はまるでない。髪はまっすぐで、首のあたりまでの長さ、前髪は額の上に落ちている。裾の広がった淡いブルーのワンピースを着ている。丈は長くもなく短くもない。靴も靴下もはいていない。ワンピースのカフスのボタンはきちんとはめられている。襟ぐりは丸く大きく、かたちのいい首筋を目立たせている。

 その少女が〈幽霊〉であることが僕にはわかる。まずだいいちに彼女は美しすぎる。顔立ちそのものが美しいというだけじゃない。彼女ぜんたいのありかたが、現実のものであるにはあまりにも整いすぎているのだ。

 

圧倒的な情報量っ!

そして解りやすさっ!

文章なのに視覚的な表現っ!

読んだ瞬間、目の前にその光景が浮かんできます。

 

そうなのです、オーバーロードの文章は視覚的じゃないんです。

美しい女性とか、女神のようとか、絶世の美女とか。

 

中には「そしてーーー絶望を見た」なんて表現もありました。

ええと、その絶望って作品はアマゾンで購入可能でしょうか?

もしくは、来週の火曜日くらいにテレビで放送されるのでしょうか?

 

絶望を見た。

言葉の響きはカッコいいんだけどさ。

 

歌の歌詞からカッコいいと思うんだよ。

絶望に失望している暇なんて俺にはねえよ。

たしか、チバユウスケさんもそんな歌詞を唄ってました。

誰かがチバさんの歌を厨二病全開って言ってましたが、なるほど、そういうことだったのね。※そんなチバさんの大ファンの僕は厨二病全開オッサンってこと?

 

そう言えば、ずいぶん前に「リング」の小説を読んだ時、初めて、活字を読んで鳥肌が立ったのを思い出したよ。

村上春樹さんの「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を読んだ時は思わず顔がニヤニヤしたのを思い出すね。

ハードボイルドワンダーランド・パートの主人公の嗜好や思考や行動が面白すぎて、活字を読みながら吹き出しそうになってました。

 

なるほど、これが文学とラノベの表現の違いなのか。

まあ、ノーベル文学賞に最も近いと言われる作家とライトノベル作家を比較すること自体ナンセンスな話だとは思うけど。

 

例えるなら、むちゃくちゃギターが上手い友人と、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの演奏を聴き比べ「やっぱレイ・ヴォーンは上手いなあ」って言ってるようなものです。

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※レイ・ヴォーンは80年代に登場した天才ブルース・ギタリストです。たった5枚の作品を残し不慮の事故で亡くなりました。

 

ライトノベルは「青少年、あるいは若年層向けに書かれた小説」と言われてるそうですが、もしかしてオッサンの想像力がラノベの文章に追いついてないのかな?

 

誤解しないで下さいね。

だからラノベは面白くないとか、読む価値が無いとか言ってるわけじゃありません。文章は分かりにくいけど、お話は面白いです。

その証拠に、第1巻を購入し、一週間くらいで読み終わった後、第2巻を購入して読んでいます。

 

そして、再び「ぎゃふん」と言いたくなる展開に出くわしてます。

 

ライトノベルは会話中心の小説だって会社の同僚が言ってました。

そう言えば、以前、同僚に勧められて西尾維新さんの「化物語」を読んだことがあったのです。

まるでサウンドノベル書籍版みたいだなってのが感想でした。

戦場ヶ原さんの話を読んで、本は同僚に返却しました。

「会話は面白いと思うけど、これ以上は無理だわ」

「まあ、それがラノベだからね」

……だそうです。

 

オーバーロードは会話主体の読み物ではないですね。

主人公アインズの「不安」や「疑念」や「考え」が色々と書かれてます。

 

そして「ぎゃふん」って展開です。

 

メイドのナーベラルと会話している時、ナーベラルの質問に対し、アインズは色々と考察し、返事をしたのは2ページ後でした。

会話と会話の間に……2ページ?

最初、この2つの会話が繋がってるとは思わなかったんだよ。

読んでて、すごく違和感を感じて、読み返すと……

ああ、会話が続いてるのか……って。

 

頻繁には登場しないまでも、所々、すごくテンポが悪く感じるところがあったりするわけです。

 

そして、新たな登場人物が加わるたびに、視覚的活字の少なさが気になったりします。読者の方々は、これで登場人物がどんな容姿なのか想像できるのだろうか?

 

ああ、なるほど。

僕がこの状態でこの作品を読み進めることができるのは、事前に漫画版を読んでいて、登場人物の容姿を知ってるからなのか。

 

白いドレスと長い黒髪の絶世の美女、アルベドって紹介で

この姿を頭に浮かべることができるから、読めるわけですね。

 

アルベド以上にわけ分からん紹介だったシャルティアも

この姿を知ってるから、絶世という言葉が相応しい端正な顔って説明で読み進められるわけですね。

 

ただ、ライトノベル特有なのでしょうか?

女性の胸の表現です。

豊かな双丘とか?

どうして、そんな解り難い表現にするの?

※村上春樹なら「胸が大きい」で終わりなのだけど。

 

ああ、それはきっと、昔のエロゲ―がそういう表現使いよったからやろな、その方がエロいやろ。(オタク同僚談)

そ、そうなの?

まあ、胸の話は次回ってことで……いや、次回は無いけど。

 

ってことで、登場人物の容姿を知らないと困惑する小説。

それが僕の感じるライトノベルの特徴です。

あとはまあ、文学作品と呼ばれる小説に比べると、やたらと複雑怪奇な難解表現が多いのも特徴かな?

 

そして……

やっぱ、一冊1100円は高すぎるっ!ですね。

 

 


テーマ:

原作:丸山くがねさん、漫画:深山フギンさんの作品

オーバーロードを読んだのです。

既刊11巻(だと思います)

 

以前、会社のオタク同僚から勧められた「なろう小説にも面白いものはある」の2作品目でございます。

※僕はラノベやweb小説に疎いため、ここらへんを総称してなろう小説って言ってますのでご了承ください。

最初に勧められて読んだ「転生したらスライムだった件」が予想外に面白かったので、オーバーロードも読んでみたのです。

結論から言いますと……

なにこれ面白いんだけどっ!です。

なるほどすでにアニメ化もされてるそうです。今さらですが……。

僕は原作もアニメも一切知らず、漫画版だけを読んでます

 

漫画版は、アニメ化に合わせるように急ピッチで連載(?)されたモノのようで、序盤はかなりダイジェストに話が進んでるようです。

なるほど確かに、「なんだか説明不足だなぁ~」って感じるくらい急展開で話が進んでいく気がしてました。

まあ、それでも充分、面白いって思ったけどね。

 

ってことで、今回は……

漫画版しか読んでない僕がチョウシこいてオーバーロードを語ってみたいと思います。裏設定とか詳細設定とか原作読まんと分からん設定とかそういう情報は一切知らない一般人の意見なので、熱心なファンの方々は「ふふん」と鼻で笑いながら読んで下さい。

間違っても「ちげえよそうじゃねえよなんもしらんのか」って意見はご遠慮ください。だって何も知らずに書いてますので……。

 

ドドンとネタバレ

&感想まじりのストーリー紹介です。

先ず、この漫画……

おいおいまたかよって感じの異世界転生ものです。

ただし、またかよではなく、オーバーロードと転生したらスライムだった件が異世界転生の諸悪の根源みたいな作品だってオタク同僚は言ってました。ここから異世界転生が始まった的な……。

 

ビジュアル系で言うなら、ルナシーラルク・アン・シエルみたいな感じでしょうか?

 

ルナシーとラルクが売れたから、ビジュアル系バンドが人気になったって、そんな原点のようなバンドですね。

ちなみに、オタク同僚は「異世界転生の最初はダンバインだっ!」ってワケノワカランことも言ってました。

 

物語は、2138年って未来のお話です。

ただし、2138年というのは物語にはほとんど関係がないです。

この時代はゲームが進化してるよって、それだけです。

この時代、オンラインゲームが発展し、体験型大規模オンラインRPGってゲームが人気です。

 

VRゴーグルを装着し、仮想現実の世界で自分が作ったアバター(キャラ)になり切ってゲームをプレイするようですね。ゲーム内では自分以外にNPC(ノン・プレイヤー・キャラという自動で動くサブ・キャラみたいなもの?)って家来を作ってますね。

ゲーム内で自分をサポートする忠実な部下を見た目も性格も好きなようにデザインしてお供にしてるって感じですね。

可愛い女の子やイケメンや執事や昆虫やメイドなど、プレイヤーの好みによって様々なNPCが作られてますね。

 

ユグドラシルというゲーム(12年前に発売されたそうです)は、キャラやアイテムや住居を自由にデザインでき、爆発的な人気を博した体験型大規模オンラインRPGゲームだそうです。

※ファンタジーRPGのようですね。

 

そのゲームの中でナザリック地下大墳墓と呼ばれる拠点を41人の仲間で作り上げたアインズ・ウール・ゴウンってギルド(チーム)があります。※詳しくはウィキペディアを参照ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

「社会人プレイヤー」「異業種」というのがギルドの参加条件で、ユグドラシルの中では最高十大ギルドにまで成長し名を馳せたギルド……

※異業種ってのは、ゾンビやスライム、吸血鬼のような人間以外のキャラクターのようですね。

……だったけど、現在「ユグドラシル」の人気は下火になり、とうとう、本日0時をもってサービス終了となるそうです……。

 

このゲームに青春を捧げ(というのはオーバーかも?)、下火になった後もナザリック地下大墳墓を守り続けてきたプレイヤーの「モモンガ」(鈴木悟・ギルド長)

かつて一緒にプレイした仲間も、サービス終了前に「二年ぶりにログインした」って顔を見せにくる、そんな状況にやり切れない想いを募らせてるね。

 

「わかってる、みんなにも現実(リアル)があることくらい……」

 

ひとり残ったモモンガは、青春を捧げて作り上げた「ナザリック地下大墳墓」の中を別れを惜しむように歩き回るんだね。そして、他のプレイヤーのNPCも従え、地下大墳墓の十階層にある王座の間(?)の椅子に座ります。ここでサービス終了を待つことにしたんだね。

※地下墳墓(拠点)がどのような場所で、かつての仲間が作ったNPCにどんなキャラがいるか紹介するのが目的ですね。そして、アインズ・ウール・ゴウン(チーム名)がいかに強かったかを説明してます。

 

そして……ちょっとしたイタズラ心。

 

…タブラさんがデザインした「アルベド」か。

※プレイヤーは自分のお供を自分が好きなようにデザインしキャラ設定を付けることができたようですね。彼女はサキュバスのようです。

やたら設定にこだわる人だったっけ……

と彼女のキャラ設定をのぞき見て「……な、長い」って、驚愕。

詳細なキャラ設定が延々と書かれてます。

そして、最後の一行に「完璧な美女だ。ちなみビッチである」の文字を見て苦笑い。

ギャップ萌えとは聞いてたけど、これはさすがに…変更するか。

「ビッチである」を「モモンガを愛している」に書き換えちゃいます。

サービス終了前の、ちょっとしたイタズラです。

 

そして、サービス終了時刻を向かえ……

 

「…ん?」

サーバー・ダウンの時間はとっくに過ぎてるのに、なぜかログ・アウトしない? しかも、運営に不具合報告も繋がらない?

 

「どうかなさいましたか、モモンガ様」

しかも、隣に立っているアルベドが話しかけてきた?

※NPCはゲーム内では喋りません。

他のNPCも同様に、まるで生きているように表情があり、反応があり、会話ができる。

 

ゲームの中に転移してしまったらしい。

はい、この漫画……

RPGゲームの中に入っちゃうお話でした。

 

面白いのは、主人公は人間ではなく「異業種」キャラ。

見た目はイカツイけど、名前は「モモンガ」です……。

骸骨の見た目を持つ最強の魔法唱詠者。

属性:極悪

ゲーム内のキャラ、不死者の最高峰であるオーバーロード(死の超越者)のまま、ゲーム世界に転移しちゃったんです。

※しかもゲームと同じ設定で魔法なんかが使えるようです。

 

従えるのは、他のプレイヤー仲間が丹精込めて作ったNPCキャラ。

異業種プレイヤーの作ったキャラなので、NPCも全員「人外」です。

ただし、見た目は美男美女が多いのね。

※アルベドのキャラ設定を「モモンガを愛している」と書き換えたことを後悔してるみたいですけど……。

 

そりゃあね、ゲーム内で最高十大ギルドのひとつなんて言われる最強プレイヤーたちが集まったチームです。

彼・彼女たちがデザインしたNPCも、普通の強さじゃありません。

 

ペペロンチーノ(ギルドメンバー)さんがデザインした「シャルティア」です。

見た目は美少女ですが、吸血鬼の真祖って設定です。

※本来の姿は……人間とは別物ですがね。ちなみに巨乳に描かれてますが、実は貧乳で胸に詰め物を入れて大きく見せてるだけです。

人間界の天才剣士を相手に「わたしの強さの基準は1メートル単位なので、1ミリと3ミリ(人間の強さ)の違いは分からないでありんす」って言っちゃうくらい強いです。

 

そんなNPCが付き従う主人公「モモンガ」です。

NPCにとっては、自分たちを創造した「神」のような至高の御方(プレイヤー)です。しかも「モモンガ」は、他の至高の御方が去った後も、自分たちを見捨てることなく地下大墳墓に残ってくれた慈悲深い御方。

絶対の服従を誓ってます。

 

ちなみに、最初に貼った画像

ここに載ってるのが、モモンガに従うメイン・キャラですね。

いや、他にも戦闘メイドって、メイド服を着たキャラもいますね。

漫画内では、あまり目立った活躍はないですが、ナーベラル・ガンマって戦闘メイド(右から二番目)が、モモンガと一緒に人間の世界に行き、冒険者としてこの世界の情報収集しますね。

それ以外にも、ちょこちょこと様々なキャラが登場します。

……が、さすが漫画序盤は原作ダイジェストって言われるくらい(?)ほとんど活躍しないキャラたちがテンコ盛りですね。

 

さて、モモンガは……。

自分の身に起きたことを受け入れ慎重に対処を始めます。

 

ゲームの中に転移したのは自分だけなのか?

他に転移したプレイヤーがいるのか?

この世界に自分の脅威になる未知の力があるのか?

 

それを探るため、ゲーム内で有名だったギルド名「アインズ・ウール・ゴウン」を自らの名前として名乗ることにするんだね。※ユグドラシルのプレイヤーならこのギルド名を知ってる人が多いので、自分の存在に気がついてくれるかも?

 

一方、NPCたちは……

アインズ(モモンガ)が何気に言った「世界征服」って言葉を実現することを最終目的に決めちゃうみたい。

 

アインズ(モモンガ)はと言いますと、ゲーム内で手に入れた「アイテム」で世の中の状況を観察します。

鏡のような画面に、テレビの中継のように映像が映ります。

グーグル・アースみたいな感じかな?

そこで、人間の村が襲われてるのを発見するんだね。

 

「人が襲われている。まあ、関係ないか……」

どうやら、アンデッドとして転移してしまったことで、人間的な感情が薄くなってしまってるみたいです。

でも、かつてのギルド・メンバー「たっち・みー」さんのことを思い出し、助けに行くことにするんだね。

※ゲームを始めたばかりで弱かった頃「誰かが困っていたら助けるのは当たり前だ」と言って助けてくれた仲間です。

 

この戦いで、アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)がいかに強いかが描かれてます。そして、アルベドを始めとした従者が「人間はムシケラ以下」としか考えてないことも描かれてますね。

 

俺、強えぇぇぇ!です。

 

ドラクエで最高レベルまでレベル・アップした後、ゲーム序盤の村の周辺のザゴ敵や中ボスと戦うような感じです。

いかにも強そうに登場する敵(人間)が、実は、一撃で倒せるくらい弱い…みたいな?

そんな展開が待ってます。

 

人間の村を救った後、アインズ(モモンガ)は、戦闘メイドのひとり「ナーベラル・ガンマ」を従え、冒険者に変装して人間の町へ行くんだね。

NPCと手分けして、情報収集です。

この世界を知る為、人間の強者と知り合いになり、また、悪人の強者は捕まえ実験材料(ゾンビの製造や人体実験)にするそうです。悪人を捕まえるのは、いなくなっても騒ぎにならないからみたい。

 

ここでもまた

俺、強えぇぇぇぇ!です。

ちらほらギャグも出てきますね。

森の賢王と恐れられる魔物が、大きなジャンガリアン・ハムスターだったり、アルベドがストーカー的にアインズを慕ってたりとか。

 

それと同時に、ダーク・ヒーロー漫画的な展開も登場します。

人間はあっさり殺しちゃうし、仲間(人間)が殺されても知らん顔です。

 

人間の村を救った時にも言ってました。

初対面の人間には虫に対するくらいの感情しか持たないが、言葉を交わすと小動物に対するくらいの感情になるって。

 

そして、大きな事件が起こっちゃいます。

情報収集に出ていた「シャルティア」が、何者かの精神支配を受け、敵対関係になっちゃうんです。

どうやら「ワールド・アイテム」とよばれ特殊アイテムの影響みたい。

 

この世界には、自分以外にも転移したプレイヤーがいる?

そして、ナザリック地下大墳墓の脅威となりえる未知の存在がいる?

 

アインズは敵対するシャルティアと単身で戦い消滅させちゃいます。

※この戦いでアインズの戦略の奥深さをNPCは再認識してますね。

まあ、その後、シャルティアを復活させますけど。

 

うう~ん、この辺りから、次のリザードマン編※リザードマン(人外)の村を征服するお話まではイマイチ面白くない……。

って言うか長いっ!

どうやら、アニメの人気が出たことで、漫画版の長期連載が確定したっぽく、ダイジェスト進行だった漫画が、原作に沿った内容になってきたようです。※原作はかなり長い内容みたいですね。

リザードマン編は、ナザリック地下大墳墓のお話ではなく、アインズ・ウール・ゴウンという強大な敵に征服されようとするリザードマンたちの視点が多くなってるんだね。

俺、強えぇぇぇ!を楽しみに読んでる読者からすると、いや、そういうの要らないから……って気分ね。

 

リザードマン編の後は、ナザリック地下大墳墓の執事「セバス・チャン」のお話です。

これは、何気に面白い。

見た目は渋い紳士なご老人。でも、ユグドラシル(ゲーム)最強の剣士のひとり「たっち・みー」さんがデザインしたNPCです。強いです。

※ただし、たっち・みーさん同様、正義感も強いキャラです。

わがまま貴族のお嬢様(スライム美女の変装)に仕える執事として、人間の町で情報収集してますね。

 

へえ、面白いなって感じたのは、序盤の登場キャラ(人間)が再登場したりするところですね。

 

アインズが最初に救った村で出会った王国戦士長ガゼフ・ストロノーフが登場です。※アインズに救われた人間です。人間世界では名の知れた王国最強の戦士です。

さらに、シャルティアに「1ミリと3ミリの違いは分からないでありんす」と言われ絶望的な恐怖を知り、心が折れたアングラウス(剣の天才と言われた有名な剣士)も再登場。

ただ、ここからは、人間社会の政治的な覇権や裏社会の汚さなんかが描かれていきますね。

 

正義感の強いセバスは、瀕死の怪我を負った娼婦ツアレを助けたことで裏社会の人間たちに目を付けられちゃうんだね。※お金持ちの執事って設定なもので。さらに、人間の娘を助けたことで、NPC仲間からは「アインズ様に対する裏切りではないか?」との疑惑を向けられちゃうんだね。

じつはこのツアレって娘、アインズが冒険者として情報収集していた時に出会ったニニャの姉のようです。

ほほう、序盤のお話の設定が色々と登場してますなあ。

 

ただ、やっぱり……

って言うか長いよっ!

裏社会の悪人どもがネチネチとセバスを追い詰めてきますね。

さらに王国の兵士クライムとの出会い、アングラウスとの出会い。

セバスの強さ(風格)に憧れるクライムとアングラウス。

長々長々とお話が展開していきます。

んでもって、最終的には

俺、強えぇぇぇ!で終了しちゃいます。

よくもまあ、ここまで前置きしといて、アッサリと……。

 

最新刊(?)第11巻では、ちょっと不穏な空気も……。

アルベドの口から

「アインズ・ウール・ゴウンか……くだらない。いつかまた、あの素敵なお名前をお聞きしたく存じます……」って。

アインズに対する裏切り?

 

いやいや、どうやら第1話で「モモンガを愛している」って設定を書き換えたことが影響してるみたいね。

他のNPCがアインズ・ウール・ゴウン(ギルド&モモンガ)への忠誠を誓っているのに対し、アルベドだけは「モモンガに対する愛」が行動の全てになってるみたい。アインズではなく、モモンガって愛しい名前で呼びたいんだって。

 

さてさて……

転生したらスライムだった件が、話が進むにつれて「国作り」になっていったのと同様、オーバーロードも「人間社会」や「人間国家」との関係が登場してきそうな雰囲気ですが……。

この先の展開は、どうなっちゃうんでしょうかね?

 


テーマ:

そもそも、デスメタルって何なのさ?

 

【注意】これは…、メタルを知らないオジさんのひとり言なので、真正メタラーの皆さんは「ふふん」と鼻で笑いながら読んでくださいね。

 

約2ヶ月ほど前に突然発症した発作性頭位眩暈のせいで休止していた「デスメタルを聴いてみた」を再開です。やっと日常生活に支障が出るような眩暈が無くなり、ハッピーな気分でリラックスしてデスメタルを聴ける状態になりました。

 

…え? デスメタルにハッピーとかリラックスは似合わない?

 

いやいや、何をおっしゃいますか女子高生&女子大生&若奥さん。

豪マカーリー大学のビル・トンプソン教授もデスメタルのファンは優しくて知的な人が多いって言ってますよ。王立協会の学術誌「オープン・サイエンス」で発表された内容では、デスメタルを聴いて掻き立てられるのは「暴力性」ではなく「喜び」だって、そんな研究発表もされてるみたいです。

「は?だからナニ?」って鼻で笑うのはヤメテくださいね。

 

ちなみに発作性頭位眩暈というのは、耳の中の耳石が剥がれて起きる眩暈症です。ストレスが原因じゃないかと言われてる病気なのですが、原因不明の病気は全てストレスのせいにする現代医学界に対し一石を投じたい気分になったかと問われると「わけワカメ~」としか答えようがないので、こちらに関してもそれ以上のツッコミはご遠慮くださいね。

 

久しぶりに聴くデスメタルです。

いや、ウソです。

発作性頭位眩暈の最中も、時々は聴いてたりしてました。

3日に1回くらいは聴いてたかな。

久しぶりなので過去のブログも貼っておきます。

第1回目

https://ameblo.jp/funkygremlin71/entry-12427574509.html?frm=theme

第2回目

https://ameblo.jp/funkygremlin71/entry-12428253595.html?frm=theme

第3回目

https://ameblo.jp/funkygremlin71/entry-12429161437.html?frm=theme

どれもこれもグダグダな内容なので期待はしないで下さい。

 

僕(デスメタル初心者)が聴いてるデスメタル・バンドは2つです。

先ずは、

カンニバル・コープスです。

1990年のデビュー以来、その音楽性を変えることなく、これぞデスメタルって音楽を演り続けているバンドです。

僕は、1996年発表の「Vile」以降の10作品を購入して聴いてます。

「Vile」に関しては、旧譜を中古で購入して聴いた後、再発盤のリマスター・エディションまで買っちゃいました。※こちらも中古で1800円で購入しました。リマスター盤の音質については、正直、期待ハズレでガッカリでした。音が悪いってことではなく、期待したほど音質の変化を感じなかったって意味のガッカリです。

 

それにしても、デビュー以来その音楽性を変えてないと言われるだけのことはあるね。購入した作品10枚、全部同じです。

いや、大袈裟に言うなら、全曲同じです。

ズダダダダって曲が始まって、ヴォヴォヴォヴォってボーカルが唸ってギャギャギャギャってギター弾いて終わりです。ただただ速くて唸ってるだけの曲がアルバム10枚分続きます。

 

褒めてます。実は大絶賛してます。

 

つまりですね、この手の曲が好きな人にとっては、「最高かよっ!」って曲がアルバム10枚分ひたすら続くわけなんですよ。

スゴクないですか?

※この手の曲が嫌いに人にとっては「最低かよっ!」って曲がアルバム10枚分ひたすら続く拷問のようなバンドですけど。

 

何がスゴイかって、例えば他のジャンルの音楽のように「この曲は好きだけど、この曲はイマイチだなあ」なんて、そんな気に一切ならないことなんだよ。1曲聴いて「イイ」って思ったら全部カッコいいし、1曲聴いて「ダメ」って思ったら全部ダメなんだよ。

※カンニバル・コープス以外のデスメタル・バンドについては分かりませんけど。

 

最近、少しずつ曲の区別ができるようになってきました。三分の一くらい、どのアルバムに入ってる曲だなって分かるようになったね。

僕の場合、CD10枚分をiTunesに入れて、サウンドエンジン・フリーを使って音圧(音量)を均一に調整してシャッフルして聴いてるので、アルバム単位で聴かないので余計に区別が付かないのですが。

 

デジタル化の弊害ですわっ!

昔のように、CD1枚を何度も繰り返して聴くってことが少なくなってます。特に、今回のように過去作から新作まで10作まとめて大人買いなんて感じで購入しちゃうと特にね。

誰かがこういう聴き方を「百科事典を読むような聴き方」って言ってた気がします。

発売された当時の流行や世相や空気感を知らずに聴く音楽は、ただの資料的なモノでしかないって。そんな感じのことを言ってました。

いや、いやいや……。

カンニバル・コープスに関しては当てはまらないですよ。

そもそもデスメタルって流行を無視したB級音楽ですから。

平成から令和へと変わる時代の流れを無視して、1990年のデビューから音楽性を一切変えずに活動してるバンドですから。

ウソだと思ったら聴いてみて下さい。

 

ただね、2つ目のバンドが問題なのですよ。

クリプトプシーです。

カンニバル・コープスでデスメタルのカッコ良さに衝撃を受けた僕は、ちょうしこいてクリプトプシーの作品も全作一気に大人買いしちゃったわけです。大人買いなんて言ってますが、ほとんど中古で1000円以下で購入したことは内緒です……。

 

このバンド、名前は知ってました。

超絶テクニシャンな集団で、デスメタル界で最も曲が速いって言われてるバンドです。購入前にファンの紹介レビューを読んでみると、演奏がスゴすぎて何を演奏してるのかすら理解不能って書かれてました。

こりゃあ聴いてみるしかないっしょ!

 

とは言ってもですよ、奥さん。

僕も若かりし頃から色々な音楽を聴いてる音楽マニアなんですよ。

最近洋楽に目覚め、左手に未知の能力を宿した厨学二年生とは聴いてきた音楽の量も時間も違うのですよ。

何を演奏してるか理解不能なんてそんなバカなことが……

ホンマやっ!(さんまさん風に)

 

正直、何をどう演奏してるのか理解不能です……。

とりあえず、ドラムが半端無いスピードでズダダダダって叩いてます。

ドラムの超絶ズダダダダに気を取られてる間に曲が終わってます。

ドラムの超絶ズダダダダに消されてギターの音が聴こえません。

 

おいおい何だよ、クリプトプシーってドラムのズダダダダを聴くためだけのバンドかよっ! 最初はそんな感じでした。

 

最近、やっとカッコ良さが分かり始めた気がします。

……気がしてるだけです。

相変わらず、どれがどの曲だか判断が付きません。

いや、それ以前に、何度聴いても曲が憶えられないです。

 

アルバム7枚+ミニアルバム2枚

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1曲たりとも曲が憶えられないですね。

 

カンニバル・コープスの場合は「全部同じやんっ!」って感じでも、それぞれが曲として成立してるんですね。

AKBとHKTとNMBと乃木坂の誰が誰だか区別がつかないオジサンも、ずっとテレビを観てると、各グループの主要メンバーくらいは何となく分かってくるってそんな感じ。

もしくは、あだち充マンガの歴代ヒロインの顔は全部同じに見えるけど何となく違いが分かる……みたいな。

 

クリプトプシーの場合、AKBとHKTとNMBと乃木坂の主要メンバーの顔のパーツを切り取ってシャッフルして組み合わせて「誰の顔のパーツを組み合わせてるでしょうか?」って言われてる感じ。

 

それくらい、1曲の中で次から次へと曲が転調していき、ドラムがズダダダダダって叩いてボーカルがヴォヴォヴォヴォって言って気が付くと曲が終わってる……感じね。

 

しかも、これぞデスメタル特有のローカル・ルール。

ボーカルは、何を唄っているか聴こえなければ聴こえないほどカッコいい!

なんじゃそりゃ!

確かに、カンニバル・コープスもクリプトプシーも何を唄ってるのかまるで聴き取り不可能です。

特にクリプトプシーに関しては、歌詞カードも見ても、どこを唄ってるのかすら理解不能です。

そもそも、歌詞カードに書かれてる単語が登場しません。

 

「We Hate and So We Gather」って歌詞が「ヴォヴォヴォ~」って唄われて、「The Art Of Veneficium」って歌詞が「ヴォヴォヴォ~」て唄われますから。

 

な、なるほど……マジかよ。

何を唄ってるか分からない下水道みたいな声がカッコいいのか。

残念ながらまだその感覚は理解出来ないよ。

ただ、アルバム「The Unspoken King」でボーカルがクリーンな美声を披露した際に「うわあ、これは無いわあ」って思ったくらいにはデスヴォイスに毒されてきてます……。

 

そして、クリプトプシーのカッコ良さ。

何を演奏してるのか分からんけどドラム速えええっ!

どの曲か分からんけど転調すげえええドラム速えええっ!

ボーカル意味不明だけどドラム速えええっ!

 

唯一の救い(?)は、このバンド、日本じゃ考えられないくらいメンバーがコロコロ変わってて、アルバム毎にボーカルも変わってるから、どの曲を演奏してるのかは分からなくても、どのアルバムの曲なのかは、ちょっとだけ分かることね。

ちょっとしか分からないのは、ボーカルがみんな「ヴォヴォヴォ~」って唄ってるからね。

ボーカルが変わると、これくらい感じが変わってくる……って思ってたら途中から転調してドラムがズダダダしだしてボーカルがヴォヴォヴォって言い出すので、結局同じじゃんって……。

※閲覧注意:PVは虫のエグイ映像出ます。

 

それでも、最近の曲は昔に比べて曲らしくなってるって言われてますね。僕的にはボーカルの違いだと思ってますが。でもまあ、相変わらずヴォヴォヴォ~って言ってますけど。

 

それにしても、カンニバル・コープスもクリプトプシーもそうだけど、デスメタル・バンドの作品ってこういう音楽が好きな人にとっては、捨て曲ってのがほとんど無いくらい濃厚なアルバムを作ってくれますね。

 

僕が大好きだったオルタナやガレージロック系のバンドが、時代の波に飲まれて音楽性を変えてしまい、「今のこの時代、しかたないのかな」なんて寂しい気持ちになってたのにさ。

ズダダダ&ヴォヴォヴォヴォを30年間変わることなくやってるデスメタル・バンドがいるんだよね。

そんな音楽を知ったらさ、ハマっちゃうよね、うん。

 

やっぱさ、デスメタルはスゴイですわ。

 


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何を思ったか?

昨年の夏頃から僕の中で、

デスメタルを聴いてみたムーブメントが絶賛開催中なのですが、その時にふと名前を見かけたバンドです。

マキシマム ザ ホルモンです。

ザの両側は半角スペース空けだそうです。

「え? ホルモンってデスメタルだっけ?」

思わず、僕の中で「???」が飛び交ってしまいました。

僕の認識ではマキシマム ザ ホルモンはメロコア・バンド…いや、下品な下ネタ満載のコミック・バンドって位置付けだったもので。

 

ファンの皆さまゴメンナサイ

僕はですね、実は今まで、マキシマム ザ ホルモンはほとんど聴いてなかったのです。確か、2000年代の中頃に「ロッキンポ殺し」だったか「ぶっ生き返す」だったかを購入して聴いたのだけど、「ああ、僕が聴きたい音楽じゃないな」って数回聴いただけでCDを放置してしまっていたのです。

 

だって、当時の僕は洋楽のガレージ・ロックやブルースには夢中だったんだもの。ついでにランシドやNoFXのようなパンク・バンドを聴いていたんだもの。若気の至りってやつです。日本のメロコアなんて所詮、洋楽に比べたら偽物ばかりでしょって、そう思ってました……。

 

なぜ、今頃、マキシマム ザ ホルモンなの?

※……その前に「ザの横の半角スペース入力」が何気に面倒なので以降はマキシマムザホルモンって半角スペース無しで記載させていただきます。ご了承を。

僕は音楽を聴く時に大切な要素が2つあると思うのです。

ひとつは、運命の出逢いです。

自分の価値観を変えてしまうほどの強烈な曲やアーティストとの出逢いです。僕も若い頃は様々な運命の出逢いを経験しました。運命の出逢いだと思い勝手に盛り上がったけれど、やっぱり違ってたって出逢いはそれ以上に経験した気がします……。

※注)音楽の話です。決して恋バナではありません。

もうひとつは、出逢いのタイミングです。

これは、少し大人になってから感じるようになりました。今、こんな音楽が聴きたいなあと思ってる時に偶然、あるいは調べたり探したりして出逢う楽曲やアーティストです。

同窓会で久しぶりに再会した同級生(異性)となぜか意気投合してしまって、もしよかったら今度ふたりで食事でも…的な展開から…男女の仲に…ってそんな感じの出逢いや再会です。

※注)もう一度言いますが音楽の話です。僕の恋バナではありません。

 

マキシマムザホルモンは完全に後者です。

久しぶりに再会した同級生(異性)と意気投合して男女の仲に的な感じで今ごろ聴いているバンドなのです。

……って言うか

音楽的無気力※30歳を過ぎて新しい音楽を積極的に聴かなくなる状態になってからは、運命の出逢いは殆ど無くなり、出逢いのタイミングで昔の音楽を聴き直す方が圧倒的に多いですね。

 

数ヶ月前に患った発作性頭位眩暈のせいで、しばらくデスメタルを封印することになった僕は、だったら何か他に聴く音楽無いかな~なんて、秘蔵CDコレクション※普段聴かないCDを詰め込んだ段ボール箱と言う名のパンドラの箱を開けたわけです。

その中で眠っていたのがマキシマムザホルモンだったのです。

 

「耳齧じる」「糞盤」「ロッキンポ殺し」「ぶっ生き返す」

あれ、こんなにCD買ってたっけ?

買ったことすら忘れられてた哀れなCDたちが、まるで数百年の眠りから目覚めた悪魔のように僕のPCのiTunesの中に取り込まれていきました……。そして、ポチッと再生。

 

えっ!

マジかっ!

マキシマムザホルモンってこんなにカッコいいバンドだったの!?

 

久しぶりに聴いてビックリしました。

 

これは正に、高校生の頃とはまるで別人のように綺麗になった優子ちゃんに同窓会で再会したような、そんな驚きです。

※注)何度も言いますが音楽の話です。

 

とりあえず、一曲、聴いてみてください。

※これは2018年の最新シングルですね。三文芝居の後、1分15秒くらいから曲が始まります。

はい、当時、僕が彼らをコミック・バンドだって思ったのは、この歌詞のせいなのです。どう聴いても英語に聴こえるのに、実は日本語で唄ってますよ~ってヤツ。そして、バンドの雰囲気です。ジャケットのイラストが漫画太郎先生だったこともあるかも。

 

サウンド面に関しては、当時「これじゃないんだよな」って感じたのは、その頃、僕が求めてたサウンドはガレージ・ロック系のサウンドだったからなんですね。

まさに出逢いのタイミングです。

ガレージ・ロック熱が引いた今のタイミングで聴くと、日本のバンドとは思えない独特のサウンドが無茶苦茶カッコイイのです。

 

予襲復讐 予襲復讐
2,081円
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早速、持っていなかったCDをアマゾン先生で注文しました。

最新シングルは音楽CDではなく、書籍として販売されてますね。

漫画本+CDという特殊な形態での販売です。

 

それにしても、マキシマムザホルモンって邦楽バンドとは思えないほど作品数が少ないですね。2000年初めにデビューして、オリジナル・アルバムが5枚しか出てません。※僕的には助かりましたけど。まるで洋楽メタル・バンド並みの少なさだね。いや、洋楽メタルバンドの方がもっと作品出してと思います。

 

以前に買ってろくに聴いてなかったCDの歌詞カードも読み返してみました。僕は普段、歌詞カードをほとんど見ない人なのです。

洋楽だろうと邦楽だろうと、ほぼ、歌詞は見ません。

なぜだろう?

自分でも不思議です。

大好きなチバユウスケさんの曲でも歌詞は見ないのです。

 

いや、もしかすると、チバさん(ミッシェル・ガン・エレファント)にはまったのが歌詞を見なくなった原因かもしれません。チバさんの唄は、言葉の響きはカッコいいけど、歌詞全体ではまったく意味不明になっちゃうから。

 

まあ、普段、邦楽2 : 洋楽8の割合で音楽を聴いてる僕には歌詞カードはあまり必要ないんだけどね。

特にここ10年くらいは、iPodを使うようになったせいで歌詞を見ないのが当たり前になってる気がします。

 

でも、マキシマムザホルモンを聴いて思ったのは、このバンドは歌詞カードを見ないと何が何だか分からないってことです。

もう、何を唄ってるのかすら聴き取れません。

アルバム「予襲復襲」の全曲トレーラーです。

歌詞が表示されるので、歌詞を追いながら聴いてみてください。

 

実際、これだけ聴くと、やっぱりただのコミック・バンドじゃないって思うかもしれませんが……

亮君とダイスケはんの濃い味キャラが無い状態で聴くと、メロディが凄く良いことにも改めて気がつかされますね。

 

さらに最近、このタイミングでか!

ってくらいに、マキシマムザホルモンの曲がCMで流れてますね。

まさに、タイミングですね。

 

ちなみにですが、マキシマムザホルモンはデスメタルと言うよりはメロコアって感じですね。デスボイス歌唱を多用してますが、ブラスト・ビートも無いし高速ギターリフも無いし……。

カンニバル・コープスクリプトプシーのような本家デスメタル・バンドを聴いてなければ「ふうん、これがデスメタルかあ」って思っちゃったかもしれません。

 

……それはそうと

発作性頭位眩暈でデスメタルを控えたのに、デスメタルとまでは行かないまでも、ハード&ヘビーな音楽を聴いてしまう僕って……

何か意味なくね? ですね。


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チバユウスケ率いる日本のガレージ・ロック・バンド

The Birthday10枚目のアルバム

VIVIAN KILLERSを購入したのです。

実は今日、仕事の帰りにCDを買って、1回通して聴いたばかりです。

聴いた直後のレビューです。

 

今回のアルバム、チバユウスケさんは自信作だって何かのインタビューで言ってた気がします。

今回は、僕も楽しみにしてました。

なぜかって?

先行公開されてた「VIVIAN KILLERS」全曲視聴動画の楽曲がどれもこれもカッコよかったからです。

前作「NOMAD」はメロディ重視というか、渋い雰囲気の作品でした。

初期の優等生オヤジロッカーの雰囲気が戻ってきた感じでした。

今回は、最初から最後まで不良オヤジロッカーの作品です。

メロディがどうしたとか、歌詞がどうしたとか、そんなのは一切オカマイナシで、The Birthday節全開のガレージ・ロックが炸裂しています。

 

収録曲は以下の12曲です。

 

1.LOVE IN THE SKY WITH DOROTHY

2.KISS MY MAGGIE

3.青空

4.POP CORN

5.Dusty Boy Dusty Girl

6.THE ANSWER

7.DISKO

8.THIRSTY BLUE HEAVEN

9.FLOWER

10.星降る夜に

11.DIABLO~HASHIKA~

12.OH BABY!

※赤字は先行シングル収録曲です。

 

何だ、12曲中4曲も既出曲なのか、手抜きだな……って思われた皆さん、確かにその通りなのですが……、先行発売されたシングルのカップリング3曲が未収録です。

シングル表題曲よりカッコいいなって思ってた「STAR SUGAR BOAT」も「VICIOUS」も収録されてません。

手抜きなのか、手抜きじゃないのか、意味分からんって感じです。

 

今回、収録曲はかなりバラエティ豊かですね。

※各楽曲に関しては、先行公開の全曲視聴でお確かめ下さいね。

 

そして、相変わらずと言うか、何と言うか。

普通、10年以上活動を続けてるバンドだと「過去作で何となく聴き憶えのあるメロディ」とか「似たような歌詞」というのが出てくるものだけど、The Birthdayに関しては、そういう楽曲が少ないんです。

今回の「VIVIAN KILLERS」も、そういうタイプの曲はほとんどありません。まあ、例えば、8曲目の「THIRSTY BLUE HEAVEN」は「爪痕」系の壮大なタイプの曲だなとか、そういうのはあるけどね。

※壮大なミドル・ラブ・ソングかと思ったら「アリスクーパーが血を吐いて笑った」とか予想の斜め上を行く歌詞で始まりましたけど……。

 

これはきっと、The Birthdayがバンドのセッションで曲を作ってるからじゃないかな。例えば、元ブランキーの浅井健一さんは作詞・作曲を全てひとりでやってるけど、30年もひとりで曲を作り続けてたら「似たような・同じような」曲が増えちゃうのはしかたないもんね。

ここら辺が、The Birthdayの強みかもしれないね。

 

そしてもうひとつ。

シングル曲と、アルバム収録曲のクオリティに大きな差が無い、って言うか、ファンなら「どちらも好き」って思うような曲ばかりってことね。

「シングルは良いけど、アルバム収録曲はパッとしない」

ってそういう感じの作品がほとんど無いんだね。

 

特に今回は、全曲イイねって感じ。

※前作「NOMAD」は全曲パッとしないアルバムだったけど……。

 

ただし、ご注意下さい。

このレビューはThe Birthdayのファンが書いてるレビューです。

ファン以外の方が聴いたら「ナニコレ?!」ってなるかもしれません。

メロディそっちのけの勢いだけの曲もあるし、相変わらず歌詞が意味不明だし、演奏はガレージ・サウンド(粗雑)だし、声はダミ声だし。

僕の甥っ子は「うるさいだけやん」って言って、The Birthdayは聴かないですもの。

 

初期の頃の良メロや、完成度の高い楽曲は少なくなったThe Birthdayですが、僕にとっては、僕がロックに求めてる音を鳴らしてくれる数少ない日本のバンドのひとつです。

フェード・アウトで終わる曲は1曲もありません。

最初から最後まで、ガレージ・サウンド全開です。

前作「NOMAD」時に少なくなって危惧してた、ギターの左右の振り分け(ツイン・ギターのバンドです)もキッチリやってくれてます。

ベースの音もウネってます。

 

多分、こういうサウンドは、今の音楽業界では流行らないんだろうね。

 

それでも、相変わらず、変わらないガレージ・ロックを鳴らしてくれるThe Birthdayは最高のバンドだって思うのです。

 

ええと、もう一度言いますね。

これは、The Birthdayのファンが書いたタワゴトのようなレビューなので、書いてることをまるっと信じちゃダメですよ。

僕が大絶賛してるからって聴いてみたら「何だよガッカリだよ!」ってなるかもしれないのでご注意下さい。

そうならないことを期待してます。

 


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僕は、俗に言う

音楽的無気力なオジサンなのです。

いえいえ、これは音楽に興味が無くなったとか、音楽を聴かなくなったとかそういう意味の言葉ではないですよ。

人は30歳を過ぎた頃から、新しい音楽(のジャンル)を積極的に聴かなくなる。

これを音楽的無気力とか、音楽的麻痺と呼ぶんだって。

 

そんな僕が、久しぶりに興味を持った日本の新人アーティストです。

シンガーソングライター/ギタリスト

Reiです。

1993年生まれ、26歳の女性ですね。

デビューは2015年とのことで、インディーズで3枚のミニアルバムと2枚のシングルを発売し、2018年にメジャー1stアルバム「REI」が発売されましたね。

 

Reiを知る切っ掛けになったのは、

ジョニー・ウィンターです。

Reiが影響を受けたアーティストのひとりに挙げてる白人ブルース・マンですね。

 

ある日、アマゾンでジョニー・ウィンターの作品を見ていた時、レビューの中でReiの名前を見かけました。

「Reiちゃんが好きなアーティストだと言ってたので聴いてみました」的なレビューでした。

Reiちゃん? 乃木坂とかAKBとか、最近のアイドルかな?

そんな風に思いつつ気になって検索してみたのです。

 

日本のシンガーソングライター/ギタリストだって書いてました。女性シンガーソングライターっていうのは珍しくないけど、敢えてギタリストって名乗ってるのは珍しいね?

 

プロフィールを読んでみました。

 

帰国子女で、ブルースや60年代・70年代の古い音楽に影響を受けていて、特にジョニー・ウィンターのギターに強い影響を受けたそうです。※更に調べると、幼少時を海外で過ごし、5歳でクラシック・ギターを始め、10歳の頃にはロックバンドを結成してたそうです。

 

「へえ、若い女の子なのにジョニー・ウィンター好きなんて珍しいなあ」なんてオジサン特有の上から目線でYoutubeで曲を聴いてみたのです。

なんじゃこりゃあああっ!

ぶっ飛びました。

今の日本の女性アーティストってこんなぶっ飛んだレベルなの!

しかもこの娘、サムピック使ってない?

さらにぶっ飛んだのが、デビュー前(?)の2014年に公開された動画で、ジョニー・ウィンター弾き語ってて、その圧倒的なギターと歌の迫力。

まさにギタリストです!

 

ええと、とりあえずですね。

そのままパソコンでタワーレコードオンラインを開いて、インディーズのミニ・アルバム3枚と、シングル1枚※1stシングルは限定盤で入手困難のため購入を断念、デビューアルバムの限定盤を全て注文しました。

※参考までにアマゾンのリンクです。各アルバムのレビューは軒並み高評価ですね。

※ちなみに、1stミニアルバム「BLU」は入手困難な状態が続いていたらしく、現在は再発されてるって話をチラっと何かで見た気がします。

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最近の音楽は面白くない!

音楽的無気力なオジサンは口癖のようにそう言うのですが。

※いいえ、僕は言いませんよ。

ビートルズやストーンズやクイーン、レッド・ツェッペリン、ジミヘンのような創造性が足りないってそう言いたいみたいです。

 

まあ、事実、クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が爆発的ヒットしてるので、その意見はあながち間違ってないのかもしれないとは思います。

ただね、自分より10歳も20歳も年下の若者が作った曲に心を動かされる……なんて、オジサンのプライドが許さないとでも言いたいような音楽的無気力な発言はダメだなって思うのです。

 

特に、音楽好きなオジサンは、自分じゃ気がつかないうちにこの状況に陥ってる人が多い気がするんだね。

「今の音楽なんて過去の楽曲の焼き直しだよ」

「昔に比べて楽曲の創造性が無くなった」

僕が10代、20代の頃、音楽好きのオジサンに散々、そうやって言われてましたもの。

 

でもさ、全然、そんなことないんだよね。

新しいスタイルを生み出せるのは、どんな時代も若いミュージシャンだよね。※故デビッド・ボウイは除く。

 

ビートルズが「サージェント・ペッパー」を生み出した当時、ジョン・レノンは27歳、ポール・マッカートニーは25歳だったわけです。※確かそうだったと思います。

それから50年経って、ポールがヨボヨボのおじいさんになった今でも、彼らが傑作アルバムを作ったのは20代だったって事実は変わらないんだよね。

他のアーティストも、ほとんど全員、20代の頃に創造的な作品を作っているわけです。

 

今の20代女子が作った音楽に心を動かされるのは自然なことなんですよって、オジサンは思うのです。

 

さっそく届いたCDを聴いてみました。

……あれ?

何か…思ってたのと違う?

何か普通のJ-POP(J-ROCK)になってない?

Youtubeで見て衝撃受けたライブ映像とのギャップが強いぞ?

 

もっと泥臭いブルース的なサウンドを期待してたんだけど、CDに収められてる音は、今風のサウンドでした。

 

特に、メジャー1stアルバム「REI」のオープニングの2曲。

Reiのギタリストとしての魅力をまるで感じない音でした。これは、曲のクオリティが低い、とは意味が違います。

あくまで、音楽的無気力のオジサン的には「ちょっとガッカリ」なサウンドだったって意味です。

ギターの音もインディーズのアルバムに比べて弱い気がするし。

 

いや、Reiの場合、ライブの演奏がカッコよすぎるのかも?

ライブ動画や弾き語り動画の演奏は鳥肌モノだものっ!

それがCDになると、こぢんまり綺麗にまとまりすぎてる。

 

これはあくまで僕の個人的意見だけど、CDの音はこぢんまり綺麗にまとまり過ぎてるうえにギターのオーバーダブや過剰な飾り付けが多くて、その音から、Reiがギターを弾いてる姿が浮かんでこない。そんな感じ。

 

でもまあ、CDというのは「商品」なので、「今風の売れる音」で作らないと「商品として成立しない」から仕方ないかもね。

なんだか勿体無い話だけどね。

こんな本格的な音を鳴らせるアーティストを、ただのJ-POPシンガーにしてしまうのは、いかがなものでしょうか?

 

でも、100万ドルのブルース・ギタリストと言われたジョニー・ウィンターですら、デビュー・アルバムがそこそこしか売れなかったせいで、2ndアルバムからはレコード会社のテコ入れが入り、当時流行りのハード・ロック的なサウンドになっちゃったもんね。

才能があっても、売れなきゃ意味がないってことなのかな。

 

ちょっと、想像とは違う現代風サウンドの「REI」ですが、何周か聴いているとだんだんReiの弾くギターの音が聴こえてくるようになりました。僕的には、最初の2曲※先行シングルのようですがが無ければ、それなりに面白いアルバムだなって感想です。

インディーズ時代のミニ・アルバムは、音は現代的だけど、それなりに面白いって感じたね。ただ、それでも、Youtubeで見れるライブ演奏を超える音には感じないってのも正直な感想ね。

 

音楽的無気力なオジサンとしては、次作はライブ感のある生々しい演奏を聴かせてくれる作品になることを期待したいね。

 

特殊なCDジャケット

ところで、今回、ReiのCDが届いて驚いたこと……。

僕はタワーレコードオンラインで注文して、セブンイレブン受け取りにしてるのですが※到着まで1週間くらいかかるけど、送料・手数料が完全無料なのです届いた箱がやたら大きかったのです。

タワーレコードオンラインって、アマゾン先生と違い梱包がシッカリしてるんです。例えば、紙ジャケのCD1枚お届けしてもらうのにも、ガッチリ箱に入れて固定し、ジャケットが凹んだり割れたりしなように気配りしてるんだね。

ここら辺、流石は老舗CDショップだなって思うね。

過剰包装気味(?)って感じる人もいるかもしれないけど、届いたCDのケースが割れてたりするとガッカリするもんね。

 

いや、それにしても今回のReiのCDは過剰包装でしょ?

って思うくらい大きな箱が届きました。

 

箱を開けて、その理由が分かりました。

 

Reiの作品、全作、通常のCDジャケットのサイズじゃないんですよ。全て紙ジャケです。

しかも、サイズがEPレコードと同じくらいのサイズです。

EPレコードサイズの紙ジャケの中に、ビニールケースに入ったCDと、歌詞カードが入ってます。

メジャー1stアルバム「REI」は初回盤2枚組だったせいか、特殊パッケージです。

紙ジャケの中に入った紙ジャケにCDとDVDが裸のまま収められてます。かなりCDを取り出し難い仕様でした。

CDを取り出す時に傷がつかないかヒヤヒヤしました。

普段、輸入盤の紙ジャケを扱いなれてる僕がヒヤヒヤするくらいなので、多分、かなり取り出し難いと思います。

 

Reiはジャケットのデザインにもこだわりを持っているってプロフィールに書いてあったけど、きっと、アナログ・レコードを意識したジャケットにしてるんだろうね。

 

では最後に、ReiのYoutubeチャンネルのPVを貼っておきますので、興味のある方はご視聴下さいね。

マジで、すごいシンガー・ソングライター・ギタリストですよ。

 

 

 

【ちょっと追記】

Reiのスタジオ・アルバムの楽曲を生々しいライブ演奏で聴いてみたいなあ、なんて考えていた時にふと思い出したのです。

iOSで配信されてる有料アプリ「LiveTunes」を使ったら、どれくらい生々しい音になるだろう?

LiveTunesは、ライブ音響シミュレーション・アプリです。

購入時は、たしか120円だったと思います。

 

iPhone、iPodに取り込んだ楽曲を、ライブのような音響※観客の歓声付きで再生する音楽アプリですね。使い方は簡単で、普通の音楽再生アプリと同じ感じで使用できます。

ただ、僕は音楽をDL購入しないので、CDから取り込んだ楽曲以外で使用したことがありません。DLした楽曲に対応してるかは、アプリの詳細を確認してみてくださいね。

 

このアプリ、数年前に流行ったライブ音響シミュレーションアプリで、唯一、生き残ったアプリと言っても過言ではないと思います。

他にも、Zipp公式の音響アプリなんかもあったけど、iOSのヴァージョン・アップでことごとく配信停止になったもの……。※多分、売れなかったのでしょうね……。

 

LiveTunesの特徴は、音響の多さですね。

アリーナ、スタジアム、ホール、クラブ、バー、カフェ、野外フェス、オペラハウス、東京ドームなどなど、色々な音響が揃ってます。※唯一の欠点はギャップレス再生に対応してないことです。

基本の音響に、追加課金で新しい音響を追加することもできます。

 

この音響の中で、僕のお気に入りは

ガレージ・ロックという音響ですね。

ガレージ・ロックは追加購入の音響だったと思いますが、僕は無料でいただきました。

 

実はLiveTunesって販売開始当初は追加課金の無いアプリだったんです。ところが、あまりの音響のリアルさが絶賛され、追加課金でもいいから会場を増やしてほしいという声が殺到し、その後、課金で会場が増やせる仕様にアップデートされました。

 

その際に、初期から使用してる方には、ガレージ・ロックと東京ドームと講堂の3会場を無料で提供しますって、そんなサービスがあった記憶があります。※昔のことなので曖昧ですが……。

 

正直、ガレージ・ロック以外の会場は、どれを聴いても同じ気がします。確かに、会場ごとの空気感は違うし音響も違ってるけど、僕にとってはどうでもイイ感じ。

ただ、ガレージ・ロックだけは、明らかに他の音響と違うんだね。

 

音の悪い小さなライブハウスで演奏したものを、音の悪い機材で録音したような音質です。

例えば、学祭のバンド演奏を記録した素人動画みたいな。

 

その空気感が、逆に生々しく聴こえる音響なんです。

この音響で聴くと、60年代の曲も2000年代の曲も、全て同じような音質で聴くことが出来るんだね。機械でエフェクトされた音なんかも効果がほとんど無くなります。

 

この音響でReiのスタジオ・アルバムを聴いてみたのです。

思った通り、綺麗にこぢんまりまとまってた曲が、かなりカッコいい、泥臭い音質に変わりました。

過剰な飾り付けの音もほとんど聴こえません。

ああ、やっぱり、Reiを聴くなら、こういう音がいいな。

そんな風に思いましたね。

 

 

 

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