6月始め頃にアクチュエータを交換しようとしましたが、交換するアクチュエータがうまく作動せずに結局元のアクチュエータを取り付けて終了しておりました。
で、先日「このままではずっと乗らなくなってしまう!」と焦りだし再度アクチュエータ交換してみる事にしました
そういえばその前にキャブのセッティングを変更しておりました~
内容はMJを左右1つ落としてニードルのクリップ段数を1段上げてます。
変更後のセッティング
MJ:#160.、#157.5
JN:キースターR(3段目)
PJ:#32.5
AS:1+1/2、1+1/2
MAJ:#0.4
MASJ:無し
JN:キースターR(3段目)
PJ:#32.5
AS:1+1/2、1+1/2
MAJ:#0.4
MASJ:無し
ちょっと乗ろうかと思いましたが、相変わらず排気バルブが動かない
これで心が折れてこの日は終了…。
んでもって先日アクチュエータ交換スタートしました!
とはいうものの梅雨明け当日で朝から気温はぐんぐん上昇。
カウルとタンクを外した時点で汗だくです…
ちょこちょこと休憩を入れ、麦茶を飲み粗塩を舐めながら作業を進めます。
前回の不調の原因は配線の取り付けミスと目星をつけています。
2極カプラーの配線に注目!
よく見ると左右間違えてますね…
これが原因に違いない!
多分原因だ!
原因なんじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟はしておけ。
ちなみに交換用のアクチュエータはドカティの1098用です。
外側の見た目はほぼ同じ(多少の違いはあります)で配線もVJ23と同じ5本
カプラーを交換する必要はありますが、カプラーはアマゾンでも発注可能です。
この交換が成功すればクソ高い中古のアクチュエータに泣きながら入札しなくて済みますので、是非とも成功させたいのですよ、ホント…。
移植と言ってもポン付けですけどね
で、車体に取り付ける前にカプラーだけ繋いでキーをオンにしギアを1速か2速に入れるとプーリーが全閉位置にきま…あれ???
合わせ位置からちょうど180度ズレたとこで止まりました…
よく考えるとこのアクチュエータが届いた時にVJ23用のプーリーが取り付けられるか試した事があって、その時に本来の取り付け角度から180度ズレて取り付けてたみたいです。
プーリーを一旦外して180度回してから再度取り付けたら合わせマークのイチ付近になりました
でキャブを取り付けたらいよいよクリーニング動作の確認です!
動いた〜
前回はピコピコ動くばかりでまともに作動しなかったので感無量です!
ここまでくればほぼ成功🎵
後は回転を上げてみて排気バルブが動くかどうかです。
まずはラジエーターを取り付けてクーラントを入れて…
緊張の一瞬です!
バッチリ〜
ちょっとぎこちないけど、前に付けていたアクチュエータだと数回排気バルブが動くと途中から全然動かなくなっちゃってたのでこれくらいどうってことないですわ~
なんか久し振りに排気バルブがまともに動くのを見た気がする…
この日は用事があって乗れなかったけど、近いうちにどっか走りに行こう!
VJ23にドカティ(の一部の車両)のアクチュエータ取り付け出来ますよぉ!
でもやるなら自己責任でね…。
何かあってもあたしゃ責任は取れませんよ~