お盆休み。
家族で妻の実家がある秋田へ帰省してきた。
我が家にとっては毎年の恒例行事のようなものだが、
今年は少しだけ感じることがあった。
それは、
息子にとってのおじいちゃん・おばあちゃんの存在だ。
昔はそこまで意識していなかった。
でも最近になって、
息子の様子を見ていると、
「おじいちゃん・おばあちゃんの家は二つあるんだな」
と感じるようになった。
■我が家は少し特殊かもしれない
我が家は二世帯住宅だ。
そのため、
私の両親とは普段から顔を合わせる。
息子にとっても、
おじいちゃん・おばあちゃんは身近な存在だ。
学校や保育園から帰ってきて顔を合わせることもあるし、
何かあればすぐに会える。
ある意味、
日常の一部になっている。
一方で、
妻の実家は秋田。
そう簡単に会いに行ける距離ではない。
だからこそ、
お盆や年末年始などの長期休暇は特別だ。
■息子も楽しみにしていた
少し前までは、
秋田へ行くことをそこまで理解していなかった気がする。
でも最近は違う。
お盆が近づくにつれて、
「秋田いつ行くの?」
そんな言葉も増えてきた。
保育園でも先生たちに、
嬉しそうに報告していたらしい。
休み前のお迎えでは、
私も時間休を取って息子を迎えに行った。
そこで先生から、
「今日から秋田ですよね。」
そして息子にも、
「準備頑張ってね。」
と声をかけてもらった。
その様子を見ていると、
本当に楽しみにしていたんだなと感じた。
向こうのおじいちゃん、おばあちゃんのこともしっかり認識している。
会えばすぐに打ち解け、
久しぶりとは思えないほど自然に遊び始める。
子どもは順応が早い。
でも、
その姿を見ていると、
ちゃんと家族としての繋がりを感じているんだなと思う。
■親になって分かること
子どもの頃の私は、
帰省することを当たり前だと思っていた。
お盆になれば祖父母の家へ行く。
親戚と会う。
美味しいものを食べる。
それだけだった。
今回、秋田から帰宅してから、
今度は自分の親戚の家にも行った。
そこには、
いつもと変わらない風景があった。
でも今は違う。
運転するのも自分。
荷物を準備するのも自分たち。
日程を調整するのも自分たち。
子どもの体調や機嫌も考えなければいけない。
正直、
移動だけでもそれなりに大変だ。
でも、
息子がおじいちゃん・おばあちゃんと楽しそうに過ごしている姿を見ると、
「来てよかったな」
と思う。
そして同時に、
昔の親もこうやって自分を連れて行ってくれていたんだなと気付く。
親になって初めて分かる苦労というのは、
本当にたくさんある。
■子どもにとっては距離なんて関係ない
大人になると、
移動時間や交通費を考える。
休みの日程も気になる。
でも子どもは違う。
息子にとって大事なのは、
秋田まで何時間かかるかではない。
我が家はいつも行きは深夜に出発するので、
起きたら秋田に着いている。
息子からすると、
そんなイメージなのかもしれない。
そして、
おじいちゃん、おばあちゃんに会えること。
一緒に遊べること。
それが一番なのだと思う。
だからこそ、
会えた時の嬉しそうな顔を見ると、
距離があっても会わせたいと思う。
家族の繋がりというのは、
こういう時間の積み重ねでできていくのかもしれない。
■帰る場所が増えるということ
以前のブログでも書いたが、
結婚してから「帰る場所」が増えた。
自分の家。
自分の実家。
そして妻の実家。
若い頃は、
そんなことを考えたこともなかった。
でも今は、
家族が増えることは、
帰る場所が増えることでもあるんだと思う。
そして息子にとっても、
おじいちゃん・おばあちゃんの家が二つある。
それはきっと、
幸せなことなんだろう。
【まとめ】
昔は自分が帰省する側だった。
でも今は、
息子を連れて帰省する側になった。
立場が変わると、
見える景色も変わる。
長距離移動は大変だし、
準備も楽ではない。
それでも、
家族が笑顔で過ごしている姿を見ると、
その苦労も悪くないと思える。
息子にとって、
おじいちゃん・おばあちゃんの家は二つある。
これから先、
その二つの場所でたくさんの思い出を作ってほしい。
そしていつか大人になった時、
今の自分と同じように、
「あの頃は親が頑張って連れて行ってくれていたんだな」
そんな風に思ってくれたら嬉しい。
今回のお盆休みでも、
Vlog用の動画を撮影してきた。
絶賛編集中だが、
これもまた一つの思い出になるだろう。
ブログもVlogも、
今はまだ自分のための記録に近い。
でもいつか、
家族で一緒に見返せるものになったら、
それも悪くないなと思う。
でわでわお。