先日、
ボーナスが支給された。
普段の私は、
どちらかというと「使う」より「貯める」ことを意識している。
毎月の積立投資。
住宅ローン。
家族の生活費。
将来のことを考えると、
どうしてもお金は慎重に使うようになる。
だからこそ、
今回のボーナスでは久しぶりに少しだけ散財してみた。
もちろん、
無計画に使ったわけではない。
それでも、
「こんなに買い物をしたのは久しぶりだな。」
そんな感覚になった。
■昔の散財、今の散財
20代前半の頃は、
欲しいものがたくさんあった。
車。
バイク。
洋服。
カー用品。
「欲しいから買う。」
理由なんてそれだけだった。
今でも欲しいものはたくさんある。
でも30歳になった今は、
「本当に必要なのか。」
「買うことで生活は豊かになるのか。」
「長く使えるものなのか。」
「費用対効果は見合っているのか。」
そんなことを自然と考えるようになった。
同じお金を使うでも、
昔とは価値観が大きく変わった気がする。
■投資だけが正解ではない
ここ数年で投資信託を始め、
資産形成について考える時間が増えた。
将来のために積み立てる。
お金に働いてもらう。
もちろん大切なことだと思う。
でも、
最近はこんなことも思うようになった。
お金は増やすためだけのものではない。
使うためにあるお金もある。
趣味。
家族とのお出かけ。
毎日使う道具。
そういったものにお金を使うことで、
日々の満足度が上がるなら、
それも立派な投資なのかもしれない。
■気持ちよく使える理由
昔は、
少し高い買い物をすると、
どこか罪悪感があった。
「本当に必要だったかな。」
そんなことを考えていた。
でも今回は違った。
毎月の積立は続けている。
生活費も確保している。
将来のための準備もしている。
そのうえで使うボーナスだから、
素直に楽しめた。
貯めるだけでは、
人生は少し味気ない。
だからこそ、
計画的に使うことも大切なんだと思う。
ちなみに今回は、
家族みんなの夏服を新調したり、
映画『ちいかわ』を観に行ったり、
息子の自転車を買ったりと、
家族のためにお金を使う機会が多かった。
自分の物を買うことも嬉しい。
でも最近は、
家族が喜ぶことにお金を使う方が、
満足感は大きいのかもしれない。
■お金は思い出にも変わる
投資信託の評価額は、
数字として残る。
でも、
家族で出かけた思い出や、
趣味に使った時間は、
数字では残らない。
その代わり、
記憶として残る。
最近始めたVlogもそうだ。
家族旅行に使ったお金は減ったけれど、
動画という形で思い出が残った。
そう考えると、
「使ったから減った」
ではなく、
「思い出に変わった」
という考え方もできる。
【まとめ】
今回、
久しぶりにボーナスで散財してみた。
もちろん、
使いすぎはよくない。
将来への備えも必要だ。
でも、
貯めることだけが正解でもない。
人生を楽しむために使うお金。
毎日を少し快適にするためのお金。
家族との思い出を作るためのお金。
そういう使い方も、
今の自分には大切だと感じた。
子どもの前で、
お金に困っているような親にはなりたくない。
何かを買うたびに、
「高いからやめよう。」
と我慢ばかりする姿も、
できれば見せたくない。
もちろん、
何でも買い与えるという意味ではない。
限られたお金だからこそ、
何に使うのかを考え、
メリハリをつける。
その姿を見せることも、
親として大切なのかもしれない。
自分中心だった頃とは違い、
今は子どもの目線でも物事を考えるようになった。
将来の不安がすぐになくなるわけではない。
だからこれからも、
投資は続ける。
資産形成も頑張る。
でも、
たまには気持ちよくお金を使って、
「買ってよかった。」
「行ってよかった。」
そう思える経験も積み重ねていきたい。
結局のところ、
お金は人生を豊かにするための手段。
貯めることと使うこと。
そのバランスを大切にしながら、
これからも付き合っていこうと思う。
今年の個人的な目標の一つは、
家族で泊まりの旅行へ行くこと。
これもお金だけを見れば"散財"なのかもしれない。
でも、
数年後に家族みんなで振り返った時、
「あの旅行、楽しかったね。」
そう笑って話せる思い出になるのであれば、
それは決して無駄な出費ではないと思っている。
でわでわお。