こんにちは。
明日あさっての仕事がめんどくさいなぁ~と思っているフン子です
昨日があっという間に仕事が終わる「ラッキー現場」だったんで、バランス的には仕方がないかとは思っているのですが…
とりあえず頑張ります
では、先月(10月)の読書記録いきます
前回の記事はこちら。
【備考】
・基本、図書館で借りた本です。
・返却月ベースで記録しています。
・累計は1~12月の合計です。
・カテゴリーごとに色分けしています。
小説
エッセイ
実用書
旅行関連
読書の記録 2024年10月・5冊(累計55冊)
こんぱるいろ、彼方《椰月美智子》
14歳の水平線《椰月美智子》
未来の手紙《椰月美智子》
市立第二中学校2年C組《椰月美智子》
青春をクビになって《額賀澪》
10月も椰月美智子作品を継続中。
どなたかのブログで椰月さんが児童書も書かれてると知り、行きつけの図書館で児童書コーナーを探してみました。
「未来の手紙」と「市立第二中学校2年C組」、「14歳の水平線」が児童書だったかな?
主人公も小学生や中学生で、思春期ならではの心の葛藤や、同級生・親との関係性(いじめも含む)など、単純に「明るい青春」という言葉では表現することのできない「出口のない悩み」のオンパレード。
私も遥か昔の中学校時代を思い出しながら、決して楽しいものではなかったよなぁ…と、何とも言えない気持ちになりました。
どちらかというとあの頃には戻りたくないかな。
解放された自由を求めつつも、知識や年齢・経済面で親の束縛&学校という閉塞された環境からは決して逃れられないあの頃。
自由を手に入れた大人の今の方が断然いい。(加齢による身体状態は別として)
偶然ですが、10月下旬に実家へ帰省した際、昔の「中学生日記(最終回!)」を放送してたので観たんですよね。
まだSNSもない時代の話でしたが、いじめ問題は当然のように出てくる。
終盤に素人の中学生が演じるクラスメイトが話し合う場面は、台本なのかリアルなのかわからない、まるで「ドキュメント!?」みたいな映像になっていました。
ドラマとはいえ、いじめ問題って決してスッキリ解決するものではないと思います。
まあ、世の中に出ればそんなのばっかりなんですよね…
時にはうまく逃げたりかわしたりしながら、折り合いをつけていかなきゃならない。
でも学校に通ってるうちは精神的にも環境的にも「逃げ場」がなかったりするから、そこは大人が助けてあげないといけないですよね。ホント、当事者だけでなく周りの大人こそ「諦めない」でほしい。
教師役を演じる風間俊介がいまひとつ苦手な私ですが(←個人の感想です)
後半の熱い演技に思わず見入ってしまいました。
ということで、実家にいた2週間ほどは全然読書が進まず、10月は5冊という結果になりました
写真が無いのも淋しいので1枚だけ。
先日、近所の公園でクリスマスイルミネーションの点灯式がありました
