読書の記録(11)~思春期のいろいろを想う~ | 元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

 ☆フンフンが口ぐせのフン子とフン太の珍道中☆
 2015年春~2年間のフロリダ生活を経て2017年春に帰国。
 アメリカでハマったゴルフ・スポーツ観戦・旅行のことなど。
 2022年10月にフロリダ州オーランドへ行って来ました!

 

 

 

こんにちは。

 

明日あさっての仕事がめんどくさいなぁ~と思っているフン子ですアセアセ

昨日があっという間に仕事が終わる「ラッキー現場」だったんで、バランス的には仕方がないかとは思っているのですが…ガーン

 

とりあえず頑張りますダッシュ

 

では、先月(10月)の読書記録いきます鉛筆

 

 

前回の記事はこちら。

 

 

【備考】

・基本、図書館で借りた本です。

 

・返却月ベースで記録しています。

 

・累計は1~12月の合計です。

 

・カテゴリーごとに色分けしています。

 

小説

エッセイ

実用書

旅行関連

 

 

  読書の記録 2024年10月・5冊(累計55冊)

 

こんぱるいろ、彼方《椰月美智子》

14歳の水平線《椰月美智子》

未来の手紙《椰月美智子》

市立第二中学校2年C組《椰月美智子》

青春をクビになって《額賀澪》

 

10月も椰月美智子作品を継続中。

どなたかのブログで椰月さんが児童書も書かれてると知り、行きつけの図書館で児童書コーナーを探してみました。

「未来の手紙」と「市立第二中学校2年C組」、「14歳の水平線」が児童書だったかな?

主人公も小学生や中学生で、思春期ならではの心の葛藤や、同級生・親との関係性(いじめも含む)など、単純に「明るい青春」という言葉では表現することのできない「出口のない悩み」のオンパレード。

私も遥か昔の中学校時代を思い出しながら、決して楽しいものではなかったよなぁ…と、何とも言えない気持ちになりました。

どちらかというとあの頃には戻りたくないかな。

解放された自由を求めつつも、知識や年齢・経済面で親の束縛&学校という閉塞された環境からは決して逃れられないあの頃。

自由を手に入れた大人の今の方が断然いい。(加齢による身体状態は別として)

偶然ですが、10月下旬に実家へ帰省した際、昔の「中学生日記(最終回!)」を放送してたので観たんですよね。

まだSNSもない時代の話でしたが、いじめ問題は当然のように出てくる。

終盤に素人の中学生が演じるクラスメイトが話し合う場面は、台本なのかリアルなのかわからない、まるで「ドキュメント!?」みたいな映像になっていました。

ドラマとはいえ、いじめ問題って決してスッキリ解決するものではないと思います。

まあ、世の中に出ればそんなのばっかりなんですよね…

時にはうまく逃げたりかわしたりしながら、折り合いをつけていかなきゃならない。

でも学校に通ってるうちは精神的にも環境的にも「逃げ場」がなかったりするから、そこは大人が助けてあげないといけないですよね。ホント、当事者だけでなく周りの大人こそ「諦めない」でほしい。

 

教師役を演じる風間俊介がいまひとつ苦手な私ですが(←個人の感想です)

後半の熱い演技に思わず見入ってしまいました。

 

ということで、実家にいた2週間ほどは全然読書が進まず、10月は5冊という結果になりましたタラー

 

 

 

写真が無いのも淋しいので1枚だけ。

 

先日、近所の公園でクリスマスイルミネーションの点灯式がありましたキラキラ

image

 

我が家のベランダからも見られるので、しばらく楽しみたいと思いますルンルン
 
 
ではまた。