こんにちは。
全英オープンが始まっちゃった~

(松山選手がんばって~
)

こうなったら全英オープンが終わるまでにベイヒルレポを仕上げたい~



ということで、続きです。
アメリカPGAツアーの大会
Arnold Palmer Invitational
アーノルドパーマーインビテーショナル
舞台は
フロリダ州オーランドにある
Arnold Palmer's Bay Hill Club & Lodge
アーノルドパーマーズ ベイヒル クラブ&ロッジ
開催期間は
2017年3月13日(月)~19日(日)
今回はついに最終日!【日曜日】のレポ4回目です。(3月19日)
午前10時21分スタートのジェイソン・デイを見送ったら、再びヒデキのもとへ。
この日一緒に回る予定のお友達とも合流しました。
スタート前はパッティンググリーンで時間調整。
選手は多くないですが、周りにはギャラリーが。
この日の松山選手は午前11時15分スタート。
全36組中、21組目です。
一緒に回るのはアメリカのLuke List選手。
さぁ、1番ティーへ!!!
動画です↓
以前の記事で紹介しましたが、優勝トロフィーを守る学生ガードくんが、この時List選手にサインをもらったようです。
私たちも1番ティーへ。
スタート後はすぐに進めるように、こちら側の観覧席へ来ました。
(反対側はスタート後の選手が通る間、通行止めになるので時間をロスします)
1番ティーからグリーン方向を見る。(左へのドッグレッグ)
1番ティーの観覧席では、偶然にも水曜日のプロアマ戦に出場されていた日本人のおじさまと遭遇。
というのも、これまた偶然なのですが、この日私と一緒にいたお友達がこのおじさまと前夜に某・日本食レストランでご一緒したそうなんです。←共通の知人がいたため
松山選手のスタート後は、そのまま1番ティーグラウンドでいろんな選手を見続けるというおじさまと別れ、私たちは松山組に帯同。
さて松山選手といえば、前日と同様、なかなか苦しいプレーが続きました

途中の6番ホールではイライラもMAXだったのか、カップイン後のボールを池に放り投げる場面も



そういえばこの日、私もやってもうたことが…
9番ティーグラウンドだったかな?
これからティーショット打とうとする松山選手の真後ろで小学生になったくらいのアジア系女の子がめっちゃスマホで撮影してて

それに気付いたおじいちゃんスタッフが「めっ
」てジェスチャーを…。


女の子は「怒られちゃったー
」て感じで。

(ちなみにお母さんらしき人がすぐそばにいました)
それを見て
「親が注意しなさいよー
」

て口にしてしまった私。
女の子、くるっと振り向く。
私(えっ
)

…まさかの日本人でした

(お母さんらしき人が日本人以外のアジア系に見えたもので…まさか日本語通じないだろうと思い…←思ったことが声に出るおばちゃんなもので
)

でもね、まだ小さい子が見知らぬ大人に怒られる前に、親が注意してあげたほうが良いんじゃない??と思ったわけですよ

それに日本人ならマナー守って観戦してると思うじゃん…。←私の去年のマナーもひどかったと思うが

ちなみにその子のお母さんらしき人、私の声が聞こえてたとは思うけど、普通にお友達ママとおしゃべりを続けてました。それもある意味大人だなー。
とにかく、その際は失礼しました…。
さて、調子がなかなか上がらない松山選手の重い雰囲気が続く中、前半を終えてクラブハウスまで戻ってきたので、私とお友達はクラブハウスのお手洗いへ。
するとお友達の知人にバッタリ遭遇。
「ビール飲む?」との魅惑的な言葉に誘われ付いて行くと←すぐつられる(笑)
クラブハウス隣接のロッジ(宿泊施設)の1階テラスでまさにこれから飲もうとしている方たちが!
なんと今日、松山選手のスタート時にお会いしたプロアマ戦出場のおじさまがいました

(おじさまは1番左)
おじさまの奥様に「どうぞどうぞ♡」とビールを持たされ記念撮影(笑)←奥様撮影
ちなみに1番右は、おじさまのキャディを務められたティーチングプロの藤○さん。
(私は♡印です)
えーーっと、おじさまはベイヒル期間中ずっとこのロッジにお泊りだそうで。
ベイヒルの大会期間中は相当な宿泊料金ですよ…
あ、通常ベイヒルでプレーしたい方はロッジに宿泊する必要があります。(もしくは会員、ベイヒル地区に家を持っている等)
実は私、本帰国前にベイヒルでプレーしようと試みたのですが、まず宿泊が取れませんでした。←よく覚えてないけど料金が高かったから取れなかったのかも
さて、写真のあとはせっかくのビールを辞退して、友達をいけにえに私は逃走(笑)
だって松山選手を追いかけたいもの~

少々遅れをとったので、早足で松山組を追いかけ、11番ホールの途中で追いつきました。
この時間ともなれば、続々と他のお友達もベイヒルに到着しているのですが、皆好きなところに散っているのでここは私1人…
と思ったら、なんか見たことのある女性を発見。
…オーランド最後の夜にご飯を食べに行った某・日本食レストランの女将さんでした

嬉しいことに、そこからは女将さんと最終ホールまでご一緒させていただきました。
(ちなみに大将も来られていましたが「一緒に居るとケンカになるだけだから
」とおっしゃる女将さんに甘え、女2人で観戦♡←もうどこの店だかわかるよね笑)

後半もイライラする瞬間が多く、17番ホールでパットを外した時は
「そのボール捨ててよし
」と私が熱くなる場面も…←本人は捨てずにこらえてましたよ



ちなみに17番グリーンの観覧席には、同じアメリカツアーで頑張っている宮里美香選手のキャディさんもいらしたようです。
まぁそんなこんなで松山選手も無事にホールアウト。
そして最終18番ホールでやっとお友達全員と合流(笑)
そしてそして、なんと18番グリーンの観覧席近くでアーノルドパーマーのチャリティTシャツを「無料で!」配っているじゃあーりませんか!←なぜかチャーリー浜(歳がバレる)
(このTシャツ、数日前から売られてるのは知ってたけどお値段的に微妙で買う気になれずにいたから、最終日にまさかのラッキー♡)
どうやら大会側はこのグリーン色のTシャツを着たギャラリーで観覧席を埋め尽くしたいようです。
ということで、Tシャツを受け取ったら半強制的に観覧席へ座らされる仕組み

とりあえずTシャツが欲しいので大行列に並び、無事にゲットしたらいったん観覧席へ。
でも、今回の優勝争いは去年と違って地味めだったので(←失礼)、優勝の瞬間を待たずして早々に観覧席を退散

※2017年のチャンピオンはオーストラリアのMarc Leishman選手でした。
ひと気の無くなったあちらこちらで最後の記念撮影をば。
しかも、選手が居ないとはいえギャラリー立入禁止エリアだったこの場所。
警備をしていたポリスにお願いしてみたらすんなり入れてくれた♡(しかもシャッターまで押してくれたし♡)
パーマー像前でレディース勢揃い

喉を潤してくれた品々♡
こうして今年も楽しい1週間が終わっていくのでした…

次回はベイヒルでの戦利品をご紹介しようと思います。
Arnold Palmer's Bay Hill Club & Lodge
ではまた。