市比賣神社に行ってきましたよ。

よく「ここを曲がったら市比賣神社」っていう看板を見てまして
すごく興味があったのですがなかなかいく機会がなくて
やっと行ったんです。

ちょうどT Vの番組で見かけて、どんなところかわかったところで
行く機会に恵まれました。

女性の守り神 とされているこちらの神社の 御祭神は全て女神様。 
特に 女人厄除けとして有名な神社 で、全国からたくさんの女性が訪れています。
そのほか良縁・健康・安産など、 女性の全ての願い事にご利益があるという
最強の神社 なのです!

こんな最強の神社の前を通りつつ、行ったことがなかったなんて勿体無い!!
と、私は慌ててお参りすることになります。





この一比賣神社の歴史の始まりは平安時代、平安京の東西2つにあった官営市場は、貴族から庶民まで多くの方が利用し栄えていました。その東西にある 市場の守護社として創建された とされています。
もともとは、堀川の七条にあったそうですが、安土桃山時代の1591年(天正19年)に現在の河原町五条に移りました。
商い(あきない)の祖神 (おやがみ)として現在も全国に分社が祀られており、昭和2年に「中央卸売市場法」という法律が制定された際に開設された「京都中央卸売市場」には、守護神として市比賣神社の分社「市姫神社」が祀られています。
この京都中央卸売市場は、日本で初めての中央卸売市場となっている大切な場所です。


願い叶う御神水「天之真名井」<あめのまない>とよみます。




落陽の七名水の1つと言われ、歴代の天皇の産湯として用いられてきたと言われています。現在もお茶会などに名水として利用されています。

天之真名井(あめのまない)の上にぎっしりと詰まれている姫みくじ。授与所で購入し、願い事を書き入れます。そして、御神水を飲むと願いが1つだけ叶うとされています。

私も購入してお願い事を書いて来ましたよ



それからハッピーカードお守り
これが有名らしくて、境内の中にオブジェのような変わった形のものがあります。
これが『カード塚』で、使い終わったカードを感謝とお清めするという意味で下にある小さなガラスのつぼに入れます。

市比賣神社で販売されているカード型お守りを1年経って入れておられる方がほとんどですが、実際に生活で使っていた会員カードなども入れてもいいそうです。

あと気になったのが家が栄えるトイレのお守り

おとう鈴(1体2000円)というのだそうです.大きな鈴になっていて、鈴の音色が不浄を祓うと言われています。昔からトイレは家の東側に建てると良いとされていて、そこから「御東(おとう)」と称され、このお守りの名前になっています。

トイレに置いておくといいのかなーと思いつつ、これはまたの機会ということで。


京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入
交通案内は
京阪五条駅 徒歩5分 市バス河原町五条正面  3分
地下鉄 烏丸線「五条」より徒歩10分
JR京都駅 バス10分 205・特17、徒歩15分


この内容は2024年6月13日
fmGIG「京都発!!はんなりほっこり朗読ラヂオ」で放送しています。