11月12日に行われました向日市図書館ボランティアイベント
虹いろ朗読会、無事に終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
このイベント、司会はメンバーが持ち回りでやることになっていまして、
今回は私が担当という順番だったんですね。
なので、事前に司会用の原稿も作って準備をしていました。
このイベント、1時間という時間枠なんです。
朗読作品が5作品でけっこういっぱいいっぱいで司会といいましても
短い挨拶でいいのですが、短い時間にギュッと詰め込むご挨拶も難しいものですね。

途中で簡単な体操を挟むのも私たちの朗読会の特徴の1つです。
皆さん、気を使ってくださってじっとしてくださってるんです。
なので、少しだけ軽く動いていただくような簡単ストレッチをやってます。

今回のイベントで朗読の持ち時間は一人15分弱。
そしてテーマは「愛」ということで、そのテーマを考えて朗読作品を選ぶのですが
ものすごく悩みました。
テーマが「愛」なら、ずっと読みたいと思ってた向田邦子の「無口な手紙」を読もうと思ったのですが
これは読めば7分ほどの作品です。
残りの持ち時間に何を読もうかにめちゃくちゃ悩みました。
悩みに悩んで岡本かのこ作「愛よ、愛」をチョイスしました。

私が朗読させていただいた2作品は
「愛よ、愛」は夫婦愛、子供に対する愛情を表現した作品で、「無口な手紙」は父親が子供に対する愛情が
涙なくして読めない作品なのですが、私は結婚してないので夫婦愛や子供に対する愛情は想像なんですよね。
その想像が正しいのか・・・というのは朗読を聞いていただいて評価していただくしかありません。
こういう想像、妄想かもしれませんが楽しいもので、だからこそ朗読で表現する楽しみがおもしろくて
朗読というものがやめられません。

向日市図書館ボランティアイベント虹いろ朗読会、次回は2月開催予定です。
また作品選びから楽しんで進めようと思います。