二人目のジャイアンとのTOP OF THE WORLDツアーが終わり
再びFUNKISTとしての日々が幕を開ける
FUNKISTというバンドが先日18周年を迎えて
とてつもなく長い道のりを歩いてきたんだと気づく
沢山の出会いと別れの日々
楽器を置いていった仲間の背中を何度見送っただろう
『新しい夢が見つかった』
『音楽以外に大切にしたいものが出来た』
そんな一歩を
全て肯定するし
心からそれは素晴らしい事だと思う
思うけど
やっぱり寂しかった
今度の日曜日
RED JETSのラストツアーの神戸に出る
すっごく正直に言うと
この日が来て欲しくない
RED JETSが大好きだから
だからせめて
いつも通り
最高のライブであいつらが震え上がるくらいのバトンを渡したい
バンドをやってきて一番最初に仲良くなったバンドがRED JETSで
一番のライバルで
一番の仲間で
本当の家族だと
本気で思ってる
そんなバンドが活動に一旦幕を引く
それぞれの決断
思い
全部知ってる
全部知ってても
寂しいもんは寂しいんだよ
離れていても
あいつらの頑張りに
いつも勇気をもらってきたし
あいつらの音に、存在に、言葉に、想いに、
何万回も助けられてきた
だから最後の最後まで
あいつらが悔しくなるくらいのライブをして
バトンを渡したい
そしてまたいつかRED JETSがステージに帰ってくる日を信じて
あいつらの思いとともに
これからも歩いていく
ともに奏でた時間を果てしなく儚い一瞬の中
永遠に変えられるよう
俺たちが鳴らしてく
RED JETSの音楽は
いつでもFUNKISTとともにある
FUNKISTの音もまたRED JETSとともにある
それは紛れも無い真実だ
ロコパッション、OSD、RED JETS、、
沢山の仲間たちと奏でた日々の続きを歩いてる
『なんでFUNKISTを続けるんですか』
と聞かれた時に
恥ずかしげもなく
『自信があるからだよ!!』
と言い切るのは
いつもともに
仲間の音楽がいてくれてるからだ
背負うとか
そいつらの分までとか
そんな事じゃない
同じ時代に生まれ
同じ場所で生き
最高の仲間と出会い
あいつらとしのぎを削りあった俺たちの音楽が
弱いわけがねぇ
『自信があるから続ける』
それが全てだ。
笑いたきゃ笑えばいい
ただこれからもそうやって歌っていく
RED JETS
6月17日
一生忘れらんないような
最高の夜にしような!!
ライブハウスで
また遊ぼうぜ