いよいよロシアWカップに向けての最期のテストマッチ

ガーナ戦のメンバーが発表となりました。


【日本代表メンバーはこちら】

■GK
川島永嗣(FCメス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)

■DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(鹿島アントラーズ)
遠藤航(浦和レッズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)

■MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
大島僚太(川崎フロンターレ)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ/スペイン)

■FW
岡崎慎司(レスター/イングランド)
大迫勇也(ケルン→ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)



というメンバーです。


少し補足しますとWカップの始まる約一ヶ月前に


予備登録メンバー


というものをFIFA(国際サッカー連盟)に提出しなくてはいけません。

そこでWカップに行く可能性のある選手を35人選出して登録します。

そしてその中から最終的に23人に絞って実際Wカップにベンチ入りするメンバーを決めるという流れです。


しかし今回この予備登録メンバーを日本代表は公表していません。なので実際どの35人が選ばれてるかはわかりません。


そして先日発表になったのはテストマッチのガーナ戦にベンチ入りする27人です。


なので極端に言えばWカップに行くメンバーと全く違うメンバーを選出することも可能です。


ただWカップ直前の貴重なテストマッチ


概ねWカップに出場する選手で構成するとみて間違いないでしょう。

実際西野代表監督も『基本的にはこの27人から最終の23人に絞り込む』という旨の発言をされています


ただ怪我の影響やコンディションが著しく低い選手がいた場合は入れ替えもありえるということです。


巷でも今回メンバーから外れた事で名前が出ている中島翔哉選手は今季ポルトガルリーグに移籍し

10得点13アシストと大活躍。ポルトガルリーグベスト11に選出された選手でした。

中島選手は突出したドリブラーでその個性の強さでJリーグ在籍時はレギュラーさえ確定されていませんでした。しかし自己主張の強いヨーロッパのサッカーが彼にフィットし移籍直後からの大活躍。年齢もまだ23歳とこれからの日本代表を背負って立つ逸材である事は間違いありません。なんと言ってもサッカーが好きすぎてボールを持つと思わず笑顔になってしまう彼のプレースタイルは見ている人をワクワクさせてくれます。






その他にもオランダリーグで9得点、チーム年間MVPに輝いた19才の堂安律選手(フローニンゲン)や






FCバルセロナのユースチームで30試合74得点を挙げリーグ戦得点王.翌年の地中海カップU-12トーナメントで大会得点王とMVPになったメッシの後釜とさえ噂されていた久保建英選手(16歳)など若手の抜擢、サプライズも今回はなさそうです





個人的には今回のWカップは今まで代表を支えてきた選手達と、新たに台頭してきた若手の融合、そして4年後へ手渡されるバトンが見れると思っていただけに残念な気持ちがあります。


ともあれ僕らサッカーファンに出来ることは全力で応援することなので、今回日本を代表してWカップで戦う選手の皆さんへありったけの声でエールを送りたいと思います!


日本代表Wカップ優勝を信じて!


そう!いよいよWカップです!


突然どうした?と言うくらいサッカーのお話。でした