みんなさんお元気ですか？
FUNKIST染谷西郷です！！
2018年もあっという間に2月！！
早い！早過ぎる！！
ガクブルびしゃー！！です。
さぁそんな2018年
始まるやいなや（アズスーンアズ）
盛り沢山な展開をみせてるFUNKIST
ここで情報を整理してみようと思います。
第一回目の今回は
【TOP OF THE WORLDとはなんだ？】
です！！
簡単に説明するとTOP OF THE WORLDとは
FUNKISTと二人目のジャイアンが一緒にグルになって作る最強のミニアルバムです。
そもそもなんでFUNKISTと二人目のジャイアンがタッグを組むことになったのか？
実は振り返ること10数年前。
FUNKISTと二人目のジャイアンボーカルのMASAは一緒にタイバンする音楽仲間でした。
当時はまだ二人目のジャイアン結成前で
MASAはアコースティックDUOでギターを弾いていました。
その頃から何度となくタイバンを重ね
一緒に朗読劇を作ったり（MASAが脚本を書き、僕が音楽を書いて、役者さんが演じたり）
またフルートの陽子ちゃんがMASAのデュオに参加してコラボしたり
宮田がMASAのデュオにコラボする予定をすっぽかして楽屋で宮田が土下座したりと
ともに苦楽をともにしてきた仲間だったのです。
そしてそれから数年してMASAは二人目のジャイアンを結成しました。
すぐに
タイバンしよう！
と僕は言いましたがMASAはあぁ見えて漢気のある人で
『いや、結成したばかりの俺たちがFUNKISTと一緒にやってもおんぶに抱っこになってしまう。だから数年待ってほしい。絶対バンドを軌道に乗せて俺たちからオファーをだすから！！』
と言ってくれて
それから数年
二人目のジャイアンがクワトロワンマンを満員御礼で終えた後
『西郷！今だったらFUNKISTと胸を張ってタイバン出来ると思うんだ！一緒にやろう！』
と言ってくれた直後
僕たちはメンバーの脱退が相次ぎ一年のライブ活動休止状態に
数年前に交わした約束は果たされないまま
時が流れたのでした
そこからFUNKISTも海外ツアーを経て
再びTime has comeをリリースし、ツアーがはじまりライブハウスに復帰
そして沢山の物語はありながらも三日月トリップをリリースし
復帰から1年シングル3部作ラストとなるBEAT of LIFEをリリースし約2年ぶりとなる全国20ヶ所規模の全国ツアーが決定。
その時にタイバンとして真っ先に浮かんだバンドの１つが
二人目のジャイアン
でした。
十数年前からの日々と
お互い理想や夢を追いかけながら
交わらなかったクロスロード
「今ならいけるんじゃないか？」
そんな中でオファーした公演全てに
二人目のジャイアンは出演する事で応えてくたのでした。
さらにその年北海道で行われるFUNKIST FESTIVAL（毎年陽子ちゃんの誕生日に開催）に
俺たちを出してくれないか？奏でたい曲があるんだ
と直談判してくれて
実は陽子ちゃんが旅立った時
MASAは陽子ちゃんに宛てた曲を作ってくれてて
でもFUNKISTとタイバンする機会がないまま時は過ぎ
でもずっとその曲を大切にしててくれて
その時のツアーで披露してくれたのがその
太陽の子
でした。
僕らが陽子ちゃんに宛てて書いた
Sun Baby
にタイトルを重ねてくれてたのも彼らの優しさでしょう
そして二人目のジャイアンのsaxトモヤ君もまた10数年前違うバンドでタイバンしていた仲間で
MASAのデュオとトモヤ君のバンドとFUNKISTと
よく新宿のマーズや渋谷のクラブエイジアでタイバンしていた仲間で
陽子ちゃんとトモヤ君は同じ木管楽器奏者で、楽屋で音楽の話をしている仲間でした
太陽の子を奏でる時必ず瞳から涙が溢れるトモヤ君の演奏を見て
離れていたけど
同じ空を見ながら俺たち歩いていたんだなぁと
胸にこみ上げる物があって
そして二人目のジャイアンの他のメンバーも皆
同じ想いで音を重ねてくれる心優しい人達で
そんな中で昨年行われたBORDERLESSツアーでさらに結束は高まり
毎回対タイバンの度に目を真っ赤にして楽屋に返ってくるネーゼやふくちゃん。ツアー中何度となく力を貸してくれたコウちゃんやヨコちん。そして『コラボしたい！』と言うといつも二つ返事でホーンアレンジを考えて来てくれたシンノスケ。
ツアーでも自然とコラボする回数が増えて
GO NOWやったりTime has comeやったりIsland Carnivalやったり
段々とFUNKISTと二人目のジャイアンがタイバンした時に行われるスペシャルコラボはツアーの目玉となっていったのでした
ライブに来てくれるみんなの期待感の高まりを感じながら
『なんか二バンドで一緒にやれたら面白いよね』
というアイデアに辿り着いたのはとても自然な事だったような気がします。
そんな中で
でもただコラボして『楽しかったね』で終わるのはやだなぁって思いがあって。
この二バンドが組んだら楽しいのは当たり前で
どうせやるならそれ以上の
なにか
を残したいという思いが僕の中にあり
そこで提案したのが
チャート1位狙わないか？
というものでした。
FUNKISTも二人目のジャイアンもジャンルや音楽シーンを持たないある種のはぐれもの。
でも何かに寄せるんじゃなく自分たちの好きを信じる物を、感性を、信じて歩いて来たバンドで
だったら
『なになにみたいな音楽』
じゃない独自の音楽でも
頂上行けるんだぜ！！
って証明出来たらカッコよくない？
って話になって。
それは音楽の世界に限らず
自分らしく戦ってる人はきっと沢山いて
時には真正面から受け止めて傷ついたり
時には柳のように受け流しながら心の真ん中を守ったり
それでも自分の感性を信じて戦ってる人は沢山いて
そんな全ての人に
そうだぜ！
あなたのまんまでいいんだぜ！
と
長い間頑なに自分らしさを貫いて歩いて来た二バンドだから放てる想いを
叫びたい！！
そう思ったのです。
そんな中でリード曲のタイトルは
TOP OF THE WORLD
に決まりました。
世界の頂き
みんなで見に行けたらいいな
そんな景色が
そうしてそここらFUNKIST &二人目のジャイアンの作戦会議が幕を開けたのでした
曲が最高にカッコいいという事は大前提に
沢山の人にCDを手に取ってもらえるようにする為にも
面白い事いっぱい考えようぜ！
と
そこから生まれた途方もなくバカなアイデア達
幕が上がった新たな物語については
また次のブログで書こうと思います。
4月24日発売 FUNKIST &二人目のジャイアン
TOP OF THE WORLD
絶賛予約受付中です。よろしくね。
TOP OF THE WORLD
2018.4.24 release
M1, TOP OF THE WORLD
M2, #君に届け
M3, Asian Sunrise
M4, Never Give Up
M5, オシャダンのテーマ
¥1,000(税別) CDHGR-013