【心の中までは奪えない】


みなさんどうも!!

キューリー夫人です!!


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、、、、、しーん


ワルシャワに向かう飛行機の中、ワルシャワ生まれのキュリー夫人に想いを馳せたヨシロウの右手が走らせた流線形のペンの軌跡が描いたこの絵。


うん、なんか、、、



憎めなくもなくもなくないヽ(゜▽、゜)ノ



と、言うわけでやってきたぜ

ワルシャワー!!

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役15年ぶりに帰ってきましたこの街に!!


15年前はバンドも始める前で


あの頃と変わらずギターだけ握りしめて帰ってこれたポーランド

あの頃と違うのはこんなに頼もしい仲間がいること


見える景色もあの頃より鮮やかで






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、、、、、


頼もしき仲間のギターが飛行機からおりてきません、、、



1時間後、、、


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頼もしき仲間から頼もしさが微塵もなくなりまし、、、



数分後



あったー!!
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ギターが帰ってきて、もう頼もしさもいずこへ、ただ浮かれる元頼もしき仲間たち!!



サヨナラ頼もしさ!!


という事でまずはバスにゆられてワルシャワ中央駅へ

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夜にクラクフに旅立たなくてはいけないので旅の準備を整えてから、、


いよいよ今回ワルシャワの目的地でもあるワルシャワ旧市街へ!!


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第二次世界大戦、ドイツに占領されたワルシャワの街は粉々に破壊されました。

地図からもポーランドは消え、この世界からポーランドは消滅したかに見えました。

しかしポーランドの人たちはどんなに痛めつけられても、自分の郷土への愛を「自分はポーランド人である」という誇りを胸の中に持ち続けたのです。



このワルシャワ旧市街は

そのボロボロにら壊された街を、ポーランドの人たちがレンガの傷一つまで再現し、当時のままの街を復刻させた、そういう街なのです。


なんど叩かれても、なんど奪われても、なんど壊されても

人々の心の中でポーランドは生き続け


そして自由を取り戻した時



またポーランドの街は息吹を始める


心の中までは誰にも奪えないんだと


この街は教えてくれる


そして街を復旧して終わるのではなく、その場所に住み、日々の生活を送っている


この街にはポーランドの人たちの強さと愛が溢れてて


街を歩くとそれが五感から伝わってくるのです。

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そんな街で


僕らの


ヨーロッパ最初のストリートLIVEが


始まったのでした


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続く