いぇーい!!
みんな元気?
今日も早速ブログの続きを書くね。
パリに一泊した翌日は俺とJOTAROとスタッフのCHO-1さんとでイギリスに向かったんだ。
宮田とヨシロウはパリの街を満喫!!
パリからロンドンは海底トンネルで繋がってて、ユーロスターという電車で2時間くらいなんだけど、、、
今までのユーロと違って、パリからイギリスは出国審査が厳しくて!!
全然通してもらえなかったんだ
フランス訛りの英語だから聞き取りづらくてさ
通じないことにまた腹が立ったのか怒鳴られ、怒られ
つとめて笑顔で
「ゴメン、もう一回ゆっくり言ってください」
って言ったんだけど、しまいには
「なに笑ってんだ!!面白い話なんかしてねぇだろうが!!」
と凄まれ
さすがに段々腹立って来るよね。
別に悪いことしたわけでもないのになんでそんな言われ方されなきゃいけないんだよ!!ってさ。
カバンも全部開けられて、バンドのホームページも全部チェックされて。記載と自分たちの証言に偽りがないかも全部チェックされて。
結局スタッフのCHO-1さんが屈強な鉄道警察に連れて行かれることになったんだけど
その背中の切なさったらもう。゚(T^T)゚
「あぁ、ここでCHO-1さんとはお別れなんだな。サヨナラCHO-1さん!」
と確信したほどでした!!
まぁ30分ほどしたら帰ってきたんだけどね 笑
それでもガンガン怒鳴りつけられ
やっと出国審査を通れたのは電車出発時間の1時間後
謝罪もなんもなく、「行け」の一言。
もちろん仕事なんだろうし、厳格でなくちゃならないのも充分わかるんだけど、俺は犯罪者じゃないし、もうちょっと人間として当たり前のリスペクトを持って欲しいなぁと思いました。
そんなわけで、電車も行っちゃったのになんの対応もしてもらえず、
自らインフォメーションに行き、事情を説明し、遅い時間のチケットを発行してもらって
どうにかこうにか一時間以上遅い電車でロンドンへ向かうことが出来たのでした!!
しかーし!!
ドーバー海峡を超えて
ついてしまえばそこはもうロンドン!!
腹の立つ話はもう忘れよう!!
後は楽しむだけだぜぃ!!
イギリスには昔から良くしてくれた叔母さんがいてさ。エドナーおばさんっていうんだけど。
10歳の時イギリスの学校に転入した時も毎日送り迎えしてくれて
17歳の時イングランド、スコットランド、ウェールズって旅をしたい!!って言った時も迎え入れてくれて
20の時ヨーロッパを旅した時もエドナーおばさんの家をいつも拠点にさせてくれて。
厳しいんだけどすごく優しい大好きな叔母さんなんだ。
エドナー叔母さんは俺のおじいちゃんのお姉さんなんだけど、19歳で南アフリカからイギリスに渡り、そこで従兄弟と恋に落ちて結婚して。
当時は南アフリカから来たってだけで偏見もあったし、逆に南アフリカもイギリスに行ったエドナーおばちゃんを中々国に戻してくれなくて
そんな中で従兄弟どうしの結婚はまわりからも大反対で。
でも、家族や国を失っても、たった一つの愛を選び、ドンおじさんと結婚して。ドンおじさんも早くに亡くなってしまったんだけど、その後もイギリスで一人その愛を貫いて生きている、カッコ良くて大好きな叔母さんなんだ。
そんな理由から子どもがいないエドナー叔母さんは俺が行くといつも自分の子供のように可愛がってくれてさ。
誕生日になると今でも誕生日カードを毎年一度も欠かすことなく送ってくれてる優しい叔母さんなんだ。
そうそう。アパルトヘイト真っ只中の南アフリカで結婚式をあげれなかった俺の両親の結婚式をイギリスで開いてくれたのもエドナーおばさんだったんだって。
そんなエドナー叔母さんのいるイギリスに15年ぶりに帰って来てさ
懐かしい街並みに胸は高まるばかり!!
アンダークラウンドに乗ってー
やってきたぜロンドーン!!
叔母さんの家に行く前にJOTAROからのリクエストでロンドンの街を散策したんだ。
JOTAROが音楽を始めたきっかけはTVから流れたLUNA SEAのロージアを聴いてなんだけど
そのロージアという曲はLUNA SEAのベーシストJさんがロンドンのハイドパークに来た時に作った曲だったそうで、早速ハイドパークへ向かったのでした。
当時のJさんがバンドの事で悩み、辞める事さえ考えていたこと、
その中でロンドンにやって来た事なんかをJOTAROから聞きながらハイドパークを歩いてたら
突然現れたローズガーデンと言う名の広場
「ここでインスピレーション受けてロージア作ったのかも!!」
と言うとベンチに腰掛け、LUNA SEAのロージアを聞き出すJOTARO
突然泣き出すJOTARO
おもむろにベースを引き出すJOTARO
ここ何年か、本当に色々な事があったからね。
なんか話さなくてもわかる気がしたんだよなぁ。
あいつの気持ちが。
頑張ろうな!!と俺が心で呼びかけようとした刹那
イビキをかいて寝出すJOTARO!!
寝るんかーいっヾ(。`Д´。)ノ
はい。しゅっぱーつ!(ノ゚ο゚)ノ
まずは腹ごしらえってことでロンドンの中華街があるソーホーへ!!
中華食べ放題800円のお店を発見!!
うーまーいーぞー!!
食べ終わり外へ出るといきなりの雨!!
さすが霧の街ロンドン!!
天候が一瞬で変わります!!
それでも歩いてたどり着いたビッグベン
そして
その歴史と大きさに感動したウェストミンスター寺院
短い時間だったけどロンドンの街をたっぷり満喫した僕らはまたまた電車に揺られ1時間
郊外に住む叔母さんの街
レインハムにやってきたのでした
蘇る沢山の想いで
雨の音さえ心地良くきこえてきたのでした
続く
みんな元気?
今日も早速ブログの続きを書くね。
パリに一泊した翌日は俺とJOTAROとスタッフのCHO-1さんとでイギリスに向かったんだ。
宮田とヨシロウはパリの街を満喫!!
パリからロンドンは海底トンネルで繋がってて、ユーロスターという電車で2時間くらいなんだけど、、、
今までのユーロと違って、パリからイギリスは出国審査が厳しくて!!
全然通してもらえなかったんだ
フランス訛りの英語だから聞き取りづらくてさ
通じないことにまた腹が立ったのか怒鳴られ、怒られ
つとめて笑顔で
「ゴメン、もう一回ゆっくり言ってください」
って言ったんだけど、しまいには
「なに笑ってんだ!!面白い話なんかしてねぇだろうが!!」
と凄まれ
さすがに段々腹立って来るよね。
別に悪いことしたわけでもないのになんでそんな言われ方されなきゃいけないんだよ!!ってさ。
カバンも全部開けられて、バンドのホームページも全部チェックされて。記載と自分たちの証言に偽りがないかも全部チェックされて。
結局スタッフのCHO-1さんが屈強な鉄道警察に連れて行かれることになったんだけど
その背中の切なさったらもう。゚(T^T)゚
「あぁ、ここでCHO-1さんとはお別れなんだな。サヨナラCHO-1さん!」
と確信したほどでした!!
まぁ30分ほどしたら帰ってきたんだけどね 笑
それでもガンガン怒鳴りつけられ
やっと出国審査を通れたのは電車出発時間の1時間後
謝罪もなんもなく、「行け」の一言。
もちろん仕事なんだろうし、厳格でなくちゃならないのも充分わかるんだけど、俺は犯罪者じゃないし、もうちょっと人間として当たり前のリスペクトを持って欲しいなぁと思いました。
そんなわけで、電車も行っちゃったのになんの対応もしてもらえず、
自らインフォメーションに行き、事情を説明し、遅い時間のチケットを発行してもらって
どうにかこうにか一時間以上遅い電車でロンドンへ向かうことが出来たのでした!!
しかーし!!
ドーバー海峡を超えて
ついてしまえばそこはもうロンドン!!
腹の立つ話はもう忘れよう!!
後は楽しむだけだぜぃ!!
イギリスには昔から良くしてくれた叔母さんがいてさ。エドナーおばさんっていうんだけど。
10歳の時イギリスの学校に転入した時も毎日送り迎えしてくれて
17歳の時イングランド、スコットランド、ウェールズって旅をしたい!!って言った時も迎え入れてくれて
20の時ヨーロッパを旅した時もエドナーおばさんの家をいつも拠点にさせてくれて。
厳しいんだけどすごく優しい大好きな叔母さんなんだ。
エドナー叔母さんは俺のおじいちゃんのお姉さんなんだけど、19歳で南アフリカからイギリスに渡り、そこで従兄弟と恋に落ちて結婚して。
当時は南アフリカから来たってだけで偏見もあったし、逆に南アフリカもイギリスに行ったエドナーおばちゃんを中々国に戻してくれなくて
そんな中で従兄弟どうしの結婚はまわりからも大反対で。
でも、家族や国を失っても、たった一つの愛を選び、ドンおじさんと結婚して。ドンおじさんも早くに亡くなってしまったんだけど、その後もイギリスで一人その愛を貫いて生きている、カッコ良くて大好きな叔母さんなんだ。
そんな理由から子どもがいないエドナー叔母さんは俺が行くといつも自分の子供のように可愛がってくれてさ。
誕生日になると今でも誕生日カードを毎年一度も欠かすことなく送ってくれてる優しい叔母さんなんだ。
そうそう。アパルトヘイト真っ只中の南アフリカで結婚式をあげれなかった俺の両親の結婚式をイギリスで開いてくれたのもエドナーおばさんだったんだって。
そんなエドナー叔母さんのいるイギリスに15年ぶりに帰って来てさ
懐かしい街並みに胸は高まるばかり!!
アンダークラウンドに乗ってー
やってきたぜロンドーン!!
叔母さんの家に行く前にJOTAROからのリクエストでロンドンの街を散策したんだ。
JOTAROが音楽を始めたきっかけはTVから流れたLUNA SEAのロージアを聴いてなんだけど
そのロージアという曲はLUNA SEAのベーシストJさんがロンドンのハイドパークに来た時に作った曲だったそうで、早速ハイドパークへ向かったのでした。
当時のJさんがバンドの事で悩み、辞める事さえ考えていたこと、
その中でロンドンにやって来た事なんかをJOTAROから聞きながらハイドパークを歩いてたら
突然現れたローズガーデンと言う名の広場
「ここでインスピレーション受けてロージア作ったのかも!!」
と言うとベンチに腰掛け、LUNA SEAのロージアを聞き出すJOTARO
突然泣き出すJOTARO
おもむろにベースを引き出すJOTARO
ここ何年か、本当に色々な事があったからね。
なんか話さなくてもわかる気がしたんだよなぁ。
あいつの気持ちが。
頑張ろうな!!と俺が心で呼びかけようとした刹那
イビキをかいて寝出すJOTARO!!
寝るんかーいっヾ(。`Д´。)ノ
はい。しゅっぱーつ!(ノ゚ο゚)ノ
まずは腹ごしらえってことでロンドンの中華街があるソーホーへ!!
中華食べ放題800円のお店を発見!!
うーまーいーぞー!!
食べ終わり外へ出るといきなりの雨!!
さすが霧の街ロンドン!!
天候が一瞬で変わります!!
それでも歩いてたどり着いたビッグベン
そして
その歴史と大きさに感動したウェストミンスター寺院
短い時間だったけどロンドンの街をたっぷり満喫した僕らはまたまた電車に揺られ1時間
郊外に住む叔母さんの街
レインハムにやってきたのでした
蘇る沢山の想いで
雨の音さえ心地良くきこえてきたのでした
続く