うた...そんな遅くに
見つかることもあるんですね

私が希望するのは
人工呼吸器が必要な場合
詳しい検査が終わるまでは
付けてもらうことにしました

詳しい検査が終わり
自発呼吸もこの先難しいとなれば
外して、あとの生命力に預ける
そぉ言った治療にすることになりました。
『そんな子を産むの
』

『頭にコブやろ...世間に晒せないやん』
『言葉も通じないのに産むだけ可哀想』
他にも色々な事を言われてます
そんな子って
他人の子やから言えるねんで

頭にコブあるだけで
なぜ、外に連れてっては行けない

言葉が通じない...なんで

通じてるんですけど
喋れないから
言葉では答えられないだけで
文字で伝えられるのでは

と
その度に
言い返せるだけの言葉は持っています

幼い頃から
障害者のいる環境に育ち
そぅいった
言い方は悪いですが
見た目が変わった子達と
一緒に登校し
一緒に授業を受け
一緒に休み時間を過ごし
一緒に下校する
そんなことを小学一年生から
中学卒業までやっていました

言葉が喋れないだけで
足が動かず歩けないだけで
手がなかったり足がないだけで
意思疎通が難しいだけで
ちっともみんなと変わらない人間で
お互いが足りない部分を補い合って
五体満足であろうが五体不満足であろが
何ら変わらない考えを持ち答えを出せる
それなのに見た目で判断して
意思疎通が困難だから可哀想

勝手に決めんな
可哀想かどうかなんて
第三者が決められるような
そんな簡単なことじゃない
傍観者や局外者には絶対に分からない
自分が障害者であるから思うこと
だから
誰が何を言おうと凹んだりしません

アスペルガーのお陰で
傷つく心を持っていないので

例え死ねと言われても
頭に『
』が浮かぶだけで

悲しくなったり
傷ついたりしないんです

だから
この子のこと
隠す理由もないので
『お腹の子は病気で
生まれて直ぐに入院やから
元気になったら顔だします』
っていろんな方にお伝え中
