豊橋三河湾の夕陽


榊原CEOの自信に満ち溢れた英語会見がスタートした時、今回のイベントが間違いなく成功する予感がした。


スポンサーであるLIMITLESSのキャップを被ったメイウェザーが冷静に自身の主張をし続ける姿も拡張高かった。そんな中、このイベントが単なる通過点だと思わせる落ち着き払った朝倉未来の主張は『名声を利用し倒す』と鍛えあげた首の異常な太さだけ目立つシンプルで解りやすいものだった。

実際、土俵の違うこの闘いは負けても損はなく、ダウンでも奪おうものなら得るものは果てしない。そんな計算があるのだろう。 


それにしても、豊橋の路上の伝説がここまでは来たのは驚きと共に感動すらある。今の時代、エンタメと格闘技の両立は【文武両道】と考えても差し支えなく、親世代としてはLIMITLESSな応援をするしかない。