舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto border=




明日は総合芸術家・北大路魯山人先生の扁額看板の魅力を探りに京都の町に出ることにする。書物によると京都には中立売堀川東入の『御水引老舗』、姉小路通東洞院の八百三『柚味噌』、四条畷の『平安書房』、寺町四条の『たね半』、寺町二条の『ごしきまめ』、蛸薬師烏丸の『土井撰美堂』、富小路六角の『藤田団扇堂』、古美術商の『寶石堂』などがあるらしい。ただ、現在掛けてあっても複製のものだとは思うが、店の奥には掛っている可能性は十分ある。ネットで調べると八百三『柚味噌』は店の奥に掛けてあるようだ。実物を見るのが楽しみでならない。




舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto border=




画像はそんな意識の流れの中で、名古屋の匠「アイワークの稲垣さん」に趣味で彫ってもらった。まずは小さなもので挑戦した次第であるが、いつかもっと大きいもので自ら彫ってみたいと思う。これはめでたく stussy japan に【奉納】してきた訳だが、どんな運命を辿るのか気掛かりではある。