昨日の天皇誕生日の朝、前日見かけで寝てしまった黒澤明の『七人の侍』を見た。この映画では志村喬の役どころが大好きだ。何回見ても理想の侍だ。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


チャンネル変えると、どこかのテレビ局で中国三千年の生んだ最高の近代画家『張大千』(1899~1983)の特集をやっていた。初めて聞く名前だったがその画力には驚嘆して、珍しくテレビに釘付けになった。彼はまた多くの専門家によって20世紀最も才能豊かな贋作者の1人として知られているらしいことも興味をそそられた。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


これが張大千。流石に中国の大画家は風格が違う。目指したい。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


代表作らしい山水画。以前僕も名古屋の老舗中華料理店に、特大の桂林風景を描いてもらったことがあったがこの世界は完全に嵌りそうだ。70年代よりカンフームービーに夢中だったこともあってその下地は充分出来てると思う。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


テレビで見たのとは違うが、晩年の作品と思われるブルーを使った山水画に衝撃を受けた。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


これもヤバイ!この絵の中に入りたい。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


そしてお昼過ぎに家を出て世界遺産の神社へ自転車で行った。ここで残念なことにカメラの電源が切れる。それにしても日本の旗は神社に良く映える。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


帰りに馴染みの古本屋に寄ってこんな雑誌を買った。東北奇談特集。他には千宗室の「茶の精神」も。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


いつも周りが暗くなると家に帰ることにしている。まるで子供だな。会社の女の子の新婚旅行(エジプト)土産を郵便局に取りに行って早速開封。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


箱の中は・・・・エジプトの新聞。


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


木?で出来ているいかにもって感じのエジプトオブジェ。足元の台座にはスカラベなどの象形文字がいい感じで彫刻されていて完全に僕の好みを理解してくれているではないか!「エジプトの砂」のおまけ付きでほんとにありがとう!


舟木間彩 MASAI FUNAKI in kyoto


京都で仕入れたものとエジプトの感性が時空を超えてディスプレーされた瞬間。意識で旅した一日だった。