今日は涼しいですね。
うだるような暑さから一時でも解放されてホッとする午前二時。
オリンピックの録画を見ながら今聴いてるBGMは
SKID ROW『SLAVE TO THE GRIND』
デビューアルバムは、どっちかっつーとポップでキャッチーなアメリカンハードロックだったんですが…コレはもうごりごりのヘヴィメタル!!
全米1位を獲得したんじゃなかったっけか?
今じゃとても考えられませんがね。
ギターざくざく、ベースごりごり、ドラムどこどこ、ヴォーカルうきゃーーーーのハイトーンヴォイス。
メタル史にその名を残す名盤ですがな。
全体的に暗いアルバムなんですがそれがまた良いです。
『PSYCO LOVE』のイントロのベース、マジかっこよすぎ
因みにこのベースの人、昔耳と鼻にピアスを空けて鎖で繋ぐと言ふ「オマエは牛か?」とツッこみを入れたくなる容姿をしてたんですが、今そんな事言うヤツはケツに炒飯ぶち込んで折檻してやります。
もちろんライブにも行きましたよ
ライブは下手だ、って噂が絶えないバンドだったんですが…そんな事なかったような気がします。
もっともワールドツアーをしてたバンドなんだから下手なワケないんだよね
この後に出した『SUBHUMAN RACE』ってアルバムが大コケしてそれから転落してしまったんですが…俺はこのアルバム、すげー好きでした。
このちょいと前あたりからいわゆるグランジやらヘヴィロックみたいなのが出てきた頃でメタルは冬の時代を迎える事になるのです。
やっぱりこの手のヤツでよく聴くバンドって自分が10代~20代にかけて聴いてた昔のバンドが多い…つーか新しいのあんま知らないってだけなんだけど。
でもこの頃が一番元気があって良質なバンドが沢山出てきた時代のような気がします。
でも、新しいのも大好きです(笑)