『時代の移り変わり』シリーズを書いているとなんとなく
くら〜い
じと〜っと
じめ〜っと
ダークマターな雰囲気になる・・・
ので、いったん
空気変えますっっっ‼️
あ、暑い暑すぎるぞっっっ
9月なのにこの異常な暑さ
私は夏生まれですが、正直夏が苦手です
夏生まれは夏が苦手
冬生まれは冬が苦手
なんてことを聞くことがあるので
あながちこれはハズレではないなと思います
夏と言うと思い出すことがあります
まだシングルマザーで、今の夫とお付き合いをしていた頃のことです
あー。懐かしや。あの頃のラブラブな思い出
て、ことではないです
夫と私と私の実子ふたりと名古屋旅行へいったこと
当時次子である長男は小学校低学年
やんちゃ盛りでもあり
第一か第二か記憶ないけどどっぷり
反抗期
自分の願望モロ剥き出し期
まぁね、これも成長過程なので私としては律せようとも思わず、その時々で気持ちを吐き出させて、みたいに過ごしてはきていましたが
まぁたまにこれ、めんどくさいぞ
て、思うことも
それがそれが
旅行時にも炸裂してた
私たちは夫の提案で名古屋港水族館へ
シャチのショーを見ることになり
幸い空いていたこともあり夫が長男の手を引き、シャチのプールの目の前まで行くことになり。
目の前を悠々と泳ぐシャチに長男のご機嫌も上向き
に、なりかけたその瞬間
こともあろうにシャチよ
目の前で大ジャーーーーーンプ
‼️
ダーーーーーイブ‼️
バッシャーーーーンッッッ‼️
ものすごく大きな水しぶきがあがり
『なにいまの！すごくなーい？！』
て、我に返りプールの前に陣取ってるふたりに目をやったら
頭の先から足の先まで全身びしょ濡れの夫と長男がそこにいる
‼️
と、同時にショーのスタッフさんが数名バスタオル持って走ってくる
スタッフさん
『すみません‼️うちのシャチがぁぁぁ‼️こんなことないんですっ‼️ほんと、今までこんなこと一度もっ‼️』
さぁ困った‼️
とか思う前に私
大爆笑してしまった
いや、だって、こんなネタ、そこらじゅうに落っこちてることそうそうないもん
おもしろいぞ夫よ（まだ夫ではない）長男よ
そしてシャチよ
そんなとき夫
『いやいや、面白いです思い出になりました逆にありがとう』
て、オロオロスタッフさんに笑って言ってた
こーゆーとこ、夫よ（まだ夫ではない）なんて寛大な人なのよ
なんて思ってる場合ではなかった
長男
そこから超絶不機嫌モード発動
『なんで濡れなきゃなんないんだよっ💢なんなんだよっ💢』
文句タラタラ星人になりましたん
そんな長男に対して夫
『ごめんよーでも結構面白くなかった？』
て、めちゃくちゃ笑ってた
その後も終始反抗期長男
そしてそのまま
夕飯は味噌カツのお店へ❤️
全員が味噌カツを頼む中、長男
『チャーハンが食べたい‼️』
おいおい
ここは味噌カツのお店なのでチャーハンなんてあるわけ・・・😅
店主『あるよっ』
あるんかーい🤣
反抗期長男
『あ、あるんですか』
的な状況で黙々とチャーハン食べる
そんなドタバタな名古屋旅行でしたが
この日の夫のとった行動が私には救いになることばかりの旅行だった
反抗期の子供が
おもむろに自分のありとあらゆる感情でバンバン攻撃してくる
ただの反抗期だけではない赤の他人に対するやり場のない長男の気持ちも、そこにはあったんだと思います
多分長男本人もよくわからない感情だったのかもしれません
それを、反撃するわけでもなく
逆にシュン
てなっちゃうわけでもなく
ごめんって謝りながら笑って、将来思い返した時に浮かぶハプニングな思い出に変えようとしてくれた夫
思い返すと
夫からは、ステップファミリーにとって必要なことを
あのときからもらってたことを
いろんな壁や修羅場を乗り越えてきた今
実感することができるのです
長くなりましたが
振り返ると、よかった時ももちろんあって。
でも気持ちが疲弊したり、信頼感が薄れたり、自分が嫌になったり、その繰り返しの中では見えなくなるものってたくさんあります
そんなとき、ひとりで過去を振り返る作業がなかなかできないですね
そんなとき、よかったらお手伝いします
一緒に過去にもう一度戻って、あのときの家族と今の家族、どこに変化が生まれたか、探ってみましょう
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