私が、なんだろうと思って婦人科へ行くと

全く予期してなかったことを言われました。


「クラミジアに感染しているよ。

 相手の方のほうもちゃんと調べた方がいいよ。

 二人で薬を飲んで、治しましょう。」


私がクラミジア?!

最初は信じられませんでしたが

薬をきちんと飲めば治るものなので

受け入れました。。。


私はその時の彼と付き合う前に

婦人科の定期検診を受けたことがあり

感染症検査ではすべて陰性でした。


なので、感染源は彼・・・。

ちゃんと、彼は治してくれるのだろうか。


そんな思いはあまり届かず終いでした。

彼は病院へは行ってくれましたが

そこがヤブのようなところだったこともあり

まともな検査もしないで

「なんともない」と判断してしまい

薬は飲まず。。。


なんとも中途半端な結果になってしまいました。

その後、彼がどうなったかは知りませんが

奥さんとお子さんが今は居るようなので大丈夫になったのでしょう。




そんな感じで、私は中絶とクラミジア感染という

不妊の原因になる二つを経験してしまったのです。


人工中絶から約1ヵ月半後。


ある日、朝から右下腹部に痛みがありました。  

仕事中、何かおかしいなと思いながら過ごしていましたが

午後から痛みが悪化。

最初は虫垂炎かもしれないと外科の先生に診てもらいました。

しかし、虫垂炎ではなさそうとのことで婦人科へ。

すると、右の卵巣が5cmにまで腫れ上がってるのです。

(普通は2cmくらいです)



CTを撮ってみたところ

どうやら、血が溜まっていたようでした。


普通、排卵時に起こる出血は自然吸収されたり

時には不正出血のようにオリモノと一緒に出たりしますが

わたしは卵胞の中に溜まっていたようです。


自然に吸収されて消えていくだろうから

痛み止めを飲みながら、定期的に診ていくことになりました。

卵巣の腫れのピークは去ったようで

その後、徐々に卵巣は小さくなり元に戻りました。


しかし、婦人科の先生にある日突然呼ばれました・・・。

私が不妊かもしれない理由。


それは


*人工中絶の経験がある


*クラミジアに感染したことがある


でした。




夫の前に付き合っていた男性との間に赤ちゃんが出来ましたが

その人は赤ちゃんが出来たと知った途端

それまで優しかった態度が一変。


「あぁ、この人とはずっと一緒に居れない。」


そう思い、中絶を決心しました。


中絶までの数日間、私が暗い顔をしていると


「俺が楽にしてやろうか?」


と言って、お腹を殴るしぐさをする彼。

本当に、「この人はもうダメだ・・・。」と思いました。


この頃は今の仕事ではありませんでしたが

医療職ではあったので、命の重さを実感する日々。

いろんな葛藤と戦った、長い日々でした。


そして、今の仕事についてからは

赤ちゃんの命の重さを更に実感し

自分が選んだ道でしたが

一つの命を断ち切ってしまった自分を責める日々を送っていました。