体外受精 | 不妊治療

不妊治療

不妊治療で妊娠・出産した私の記録



私は、病院での不妊治療の初期に体外受精を5回ほど行いました。


何故5回しか体外受精を行わなかったかというと、費用がとんでもなく高かったからです。

私の場合は、1回目が36万7千5百円で、2回目以降が24万1千5百円でした。

体外受精は、保険が適用されないため全て自己負担になりました。

インターネットで調べると、体外受精の費用は地域や病院によってまちまちでした。

東京の費用が一番高く、地方では20万程度の病院もあるようです。

また、病院によっては、内容によって追加費用がでる場合があるので、あらかじめ費用についての説明を受けておくほうがいいですね。


費用以外に負担に感じるのが、通院回数です。


体外受精は、極端に通院回数が増えました。

生理が始まってから採卵までに4回、その後胚移植日、ホルモン検査日、妊娠判定日の合計7回通院しました。

しかも、採卵日や胚移植日の診療時間が2~3時間と長かったのも負担になりました。


5回の体外受精を行なっても上手く行かなかったので、経済的に負担に感じてきたこともあり、タイミング療法に変更しました。

タイミング療法は、保険が適用されるので診療費用も月に1万円以下で済みました。