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札幌市中央区南2条、狸小路1丁目にあるラーメンチェーン店。
「クセになる味」のCMでお馴染みの山岡家。
無性にこちらのラーメンが食べたくたくなり仕事帰りに寄った。
早速入店、時間は18:30だが空席は券売機前の1席のみ乃盛況ぶり。
食券を購入。
味の濃さ、麺の硬さ、アブラの量、お好みを聞かれて麺カタメを選択。
厨房では湯気が上がりぐつぐつと煮立った大きな寸胴が並び
しっかりと自店でスープを焚いていることがわかる。
この日は女性スタッフの方が調理を仕切り、アルバイト的な若い男性1名が配膳全般を担当。
5分ほどで提供。
・醤油ピリ辛ネギラーメン¥830
・コロチャートッピング (アプリ無料クーポン)
表面には透明なラード膜が浮かんだ豚骨白濁スープ、麺は太いストレートで、
海苔とほうれん草がトッピングされた定番の山岡家スタイル。
こちらにピリ辛ネギとコロチャーがトッピング。
白濁スープには、ピリ辛ネギのオレンジ、海苔の黒、ほうれん草の緑、
コロチャーのピンクなど複数の配色が映える。
白濁した豚骨スープと濃いめの元ダレのバランスが良い。
カタメオーダーの太ストレート麺はカネジン製。
太いがこのもちもち食感は他ではあまり出会わない麺。
ピリ辛ネギはスープと上手く馴染ませながらいただくと
豚骨スープの濃厚さが中和されてサッパリと感じられる。
コロチャーは味が染みていて食感も良い。
完食、やはりこの日もオンリーワンのインパクトある一杯。
ご存じの通り、現在も全国では店舗が増え、
会社自体も右肩上がりで成長し、ジャスダック上場企業となっているこちら。
ラーメンは店外にも漂う例の匂いもあって未だ賛否両論あるが
支持者が多ければアンチも多いという典型的な例。
ただ特筆すべきは各店訪問すると女性客のその多さに驚く。
郊外店はランチ時にはブルーカラーの男性客中心であるが、夜はカップル、ファミリー層と女性客が占めるシェアが多い。
特に街中のお店に関しては女性ひとりで訪問されてる方も珍しくなく多い。
かっては「家系」の亜流と揶揄されていたが、いまではYouTubeなどでも高く評価され、
完全に「山岡家ブランド」が確立されているようだ。
ただ、こちらの営業時間、朝5時から翌4時までとは驚いた・・・
山岡家 南2条店
札幌市中央区南2条西1丁目6-1 011-242-4636
AM5:00~翌AM4:00