.
札幌市南区に8/25オープンした「JAPANESE TEISHOKU RESTAURANT YAYOI」
場所はR230沿い、牛角のお隣である。
ほか札幌市内には、東雁来店、南郷通19丁目店がある。
「ほっともっと」の親会社「Plenus」が運営している。
平日11時頃訪問。
ドアを開けると風除室に券売機登場。
要領を得ず戸惑いながらもなんとか食券購入。
とても広い店内、フロア中央にはおひとり様用のカウンター席もある。
訪問したのがオープン1週間以内ということもあり、
若干のマニュアル感を感じるものの、
スタッフの方はとても親切丁寧である。
5分ほどで定食到着。
サバの味噌煮定食¥630 十六穀米
しょうが焼き定食¥630 十六穀米
※ごはんは「白米」「十六穀米」から選べる。
シンプルな盛り付けは、まさに一汁三菜。
定食屋に有りがちな、ごはんが進むような超濃い味ではなく、
見た目通りの祖母な味付け。
冷ややっこにお揚げの味噌汁ということで大豆の摂取もバッチリ。
十六穀米も食べ応えがある。
店内中央には「ごはんおかわりコーナー」があり、
定食オーダーで、白米チョイスの人のみおかわり可能。
ただし、自分のように十六穀米チョイスで2杯目から白米をおかわりは不可。
¥630という価格設定で、食後のコーヒーも¥100とリーズナブル。
特筆する部分は少ないが、手軽に煮魚、焼き魚を食べれる定食屋は案外少ないので
コチラは面白い存在になりそうだ。
おそらく「ほっともっと」と共用食材も多く仕入れのコストダウンが可能、
ゆえに食材のクオリティの安定化も計れる。
これが全国展開している企業のスケールメリットだろう。
コンペチターは、全国では大手チェーン店の「大戸屋」、
北海道に於いてはコチラも弁当屋のBENTOSSの系列店「定食屋 Jinbey」と予想される。
やよい軒 藻岩店
YAYOI JAPANESE TEISHOKU RESTAURANT
札幌市南区南39条西11丁目1-25 011-588-7000
10:00~23:00