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札幌市西区発寒南駅すぐそばにある中華料理店。
こちらは、かって手稲方面にお店があった。
ご主人は札幌市内にあったロイヤルホテルで中華の鍋を振られていた方で、
どの料理もそつなく美味しいと定評のお店である。
東区丘珠の「麻婆庵」 のご主人は「札幌グランドホテル」、
確固たる実力に裏付けられた店主のお店は、やはり人気店が多い。
この日は午後2時訪問、この時間でも駐車場は満車。
お店の方にナンバーを伝えると呼びに来てくれるシステムによりクルマで待機。
10分ほどで先客が食事が終わり呼びに来てくれた。
入店すると、詰めると6人は座れそうなテーブル席がリザーブされていた。
以前訪問した際は入って左側が小上がり席だったが、見ると見事にテーブル席に変更されていた。
メニューを確認してオーダー。
五目あんかけ焼きそば¥800
まさにホテルで提供される中華を思わせる美しいフォルム♪
餡はやや甘みがあり自分好みの味。
これは中国のたまり醤油「老抽王」を使用しているような真っ黒な色味。
アツアツの餡の中には、青梗菜 、きくらげ、 たけのこ、マッシュルーム、白菜、
ハム ぶた、 エビ、イカ。
油通しされた食材だが、軟らかいものは軟らかく、
歯ごたえのあるものはよりシャキッとした食感に見事仕上がっている。
麺は細めの中華麺で焼き目あり。
容器の見た目以上に実際の分量は多い。
麺が多めで、具材と餡はほぼ同じ割合量といった感じ。
日替わり+小ラーメン付きランチセット¥1000
豚肉と茄子の辛味炒め
日替り定食は通常¥780。
スープ付を小ラーメンに変更。
まずこのラーメンの美味しいこと。。。
中華料理のラーメンというとガラが強めが多いのだが、
このスープ表現のできない、なにかの隠し味が効いてる香り良いスープなのである。
炒め物も見事な油通しで野菜はシャキシャキ、お肉はフワフワの仕上がりである。
小鉢のピリ辛の春雨も白いご飯とバッチリ合う♪。
この日替りも、あんかけ焼きそばも、油量が普通より若干多めといった感じ。
ただ中華料理は油で食わせるというぐらいで、このぐらいは許容範囲だろう。
実際、食後に出て来たジャスミンティをいただくととてもサッパリして、そのあと胃もたれするようなコトは全くなかった。