私は、「感謝する」ということに苦手意識があります。
はるさんのお金の継続講座で、
「今日買ったものの背景を考えましょう」という課題が出ました。
うーん…って思いました。
これ、感謝する系ワークかなと思って。
(はるさんには、感謝につなげなくていい。って言われたけど💧)
実際に、その日食べたお取り寄せの餃子について、材料を作るところから私の手元に届くまでの経緯を考えてみて、
たくさんの人が関わってることを確認しました。
たくさんの人が関わっているな。ありがたいよね。でも、流通ってそんなもんだよね。
で、終わり。
なんてありがたい!感謝✨💕🥹とか、ならないんですよ…。
頭では分かるんですよ。
間の1人欠けたら、手元には届かないかも知れない。
違うものになっているかもしれない。
ありがたいよね。って。
でも、感情が動かない。
そして次の日。
今度は「親にかけてもらったお金、手間、時間を振り返りましょう」というワークが出ました。
やーーーーだーーーーー😫💦
感謝系ワークじゃん!😭
目に見えないものを見て、
こんなにもたくさんのものをかけてもらったんだ〜!
気付かなかった!
感動!!😭
ってする系ワークじゃん!!
やだーーーーー!!!
と思いました。
(はるさんは、全然感謝しなくていい。淡々とするだけでいい。と言うのだけど、そう思えない🤣)
それでもおむつをかえてもらったであろう回数や、お弁当を作ってもらった回数、
お小遣いや授業料、習い事の金額なんかを計算しました。
うん、多大な金額と手間暇だよね。
本当、この日本で、金銭的に(?)賢く生きようと思ったら子供を持たないという選択をする人が増えるのは、仕方がないよね。
って思った。
凹んだ。
こんなにもたくさんのお金や手間暇かけてもらっても、
ふーん。としか思わない自分に。
facebookのグループで、他の方の課題の書き込みを見ることが出来るんですが、
感動していたり、こんなにかけてもらったのか!と驚いたりしていて、
みんな、なんて素直なんだろう…と驚いた。
体感が悪かったので、頭の声をきいてみました。
感謝がわかないなんて、人間として未熟。
感謝が薄いなんて、なんて冷たいんだろう。
心の学びなんて言っておきながら、何も成長してないんじゃないの?
視野が狭いんじゃないの?
眼の前のもののありがたみを感じられてないからじゃないの?
とりこぼしってやつじゃなーい?
そんな声が聞こえてきたので、
まるっと【不採用】としました。
すると、大きく一呼吸して体が緩むのを感じました🍀
しばらくして、ふと思ったんですよね。
私、誰かに、感謝すること求められてたっけ?と。
昔、親には求められた気がする。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」的な。
「あなたの為に頑張ってるのよ。あなた達がいるから耐えられる」的な。
けど、今、身近にいる人達には、求められてない気がする。
夫の稼ぎで生活できてるので感謝してるけど、
「感謝してる✨」なんて口にして言うことを求められたことは無いよなぁ…
友人知人から、「感謝が足りない!」って言われたこともない。
それで問題なく回っているのなら、
自分は感謝の出来ない人間だって恥じる必要は無いのかも知れない…
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あれ?
夫に感謝、してるね?
今、感謝してるって言ったね?
ゆうさんにも感謝、してるよね?
他にも感謝するとき、あるよね?
延々愚痴を聞いてくれたりしたときとか。
嬉しいとき、楽しいとき、興味深いとき、
助けられたと感じるとき、便利だなと感じるとき、許された感じがするとき、
感謝するよね。
それはべつに、親が対象でも、感じたことはある気がする。
意外と感謝、してるね?
もしかして、「私は感謝できない人間だ」って思ってることがおかしいのかも??🤔
そんなことを思っていたら、はるさんからお返事いただきました。
もう少し続きます🍀→