昨日は、なんだかとってもドライブがしたくなって、ぶぶーんとひとっ走りしに行きました。
最近お気に入りの道を走り、またもや道の駅へ。
するとそこに、パンの耳が売ってたんです。
一袋120円で。
へー…今は120円くらいなんだなぁ
昔は0円だったのにな~
なんて思っていたのですが、
帰り道、運転しながら思い出しました。
母がよく、パンの耳でおやつを作ってくれていたことを。
母はよく、近くのパン屋さんで貰ってきた耳を細長く切って、
バターと砂糖で炒めて食べさせてくれました。
バターがたくさん染みているものは、当たり🎯
砂糖の焦げ目がついているのも、香ばしくて当たり🎯
ただのパンの耳が温まっただけのようなものは、ハズレ💧
子供の頃の兄と私の、大好物でした。
記憶の中の私達には、穏やかな時間が流れていて、
母のことを嫌いなばかりではなかったことを思い出しました。
母のことが嫌い!な記事はこちら↓
母にだって笑顔の時もあったし、
私にだって、母を大好きな気持ちもたくさんあった。
むしろ、お母さん大好きっ子だった。
きっと、兄も同じで。
何だかんだで家を見捨てられないのは、そういうことなんだろうと思う。
稲が実ってきてます✨
もう、稲刈りしてる田んぼもあった!
私は勝手に母を「圧倒的被害者」に仕立て上げたけど、
昔だって、母は「かわいそう」で「不幸」なばかりではなかったのかも知れないな…
そんなことを思いました🍀