最初の開心手術の時、人工呼吸器を付けたまま、一晩過ごすことは辛かった。

そこで、今回は、事前に、心臓血管外科の先生に、早めに、人工呼吸器を外してもらえるように頼んでみた。

先生は即答はしない。

当然、自力で呼吸が出来そうでなければ、人工呼吸器を外すことは出来ないから、手術の後の状態を観てからの判断になるのだろう。

手術当日に手術台に横になった後、次に記憶が復活したのは、
CCUの中での目覚めの時だった。

自力で、目覚めたのだろうか?

多分、麻酔量はコントロールされているはず。

きっと、先生が、もうそろそろ、起こそうと思って、コントロールされて、私は、目覚めたのだろう。

先生の声が聞こえる。
「手術は終わりましたよ。再僧帽弁形成術です。」と言っている。
その時、そのまま、人工呼吸器を外すことになった。
手術当日の夜に、人工呼吸器を外すことが出来たのは、ありがたかった。