英語が早くて分らない、聞くのが難しいっていうのは よくわる話だよね。
まあ、確かに早口の人もいるけど、どうして早くきこえるのか、そこに英語のスピーキング、リスニングのポイントがあると思う。
実は英語には早いところと、遅いところがある。これが日本語との違い。
フラットで母音が5つしかないモノトーンの日本語は、外国語に比べると強弱もなく、比較的同じペースで文章が話される。ま、当たり前か。
でも英語やラテンの言語では母音の数がかなり多く、その音声の種類が多い。それが長いを音を出すものや、大きく発声するものもある。これが文章に入ってくると、そういう母音の言葉が大きく、大げさに強調されるので他よりゆっくり聞こえる。だから短い母音の音や、子音の連続になると、早く聞こえてしまう。これが英語が早く聞こえる原因。決して英語自体が早い言葉というわけではない。
じゃあ、どうしたらリスニングできるのか、だよね。まずは 大まかなラインを理解する、いつ、どこで、誰が、何を、っていうメインの主語、そして動詞を聞く練習。
例えば、ある人が英語で
I would need to go back to the station because I left my cell phone. Can you tell me how to get there?
って早口で言った場合、多分こういう風に聞こえると思う。
i would nEEd to gO bAAck to the stAtion cuz i lEft my cell phOOne. can you tEll me hOW to gEt thEre?
って重要な言葉の母音が強調されて言われる。って考えると、他の言葉はあまり重要ではないの?まあ、確かにそうかも、結局、 Need - Go Back - Station. Tell - How - Get.
この単語だけ聞き取れたら大体意味がわかる。だから話してる本人も他の言葉はサラサラって流すように早く言う。だから早く聞こえる。
要は、リスニングに際にはこの大きく強調されている単語を先ずは聞き取ること、そこが重要。他の前置詞や、助動詞、とか代名詞はどうでもいい、(わけじゃないけど)。
そこから入ること。早いところを一生懸命聞こうとしたところで、あまり重要じゃないところ。エネルギーの無駄。わかるかな?大きく、母音で強調されるには こういう意味があるからね。
ここがフラットなお経のような日本語とリズミカルな英語の違い。ここを理解しよう。