映画『八日目の蝉』を見た時、ハっとするセリフがあった。

子供を産めなかった主人公に対して、

あなたはガランドウなのよ、というもの。


ガランドウ…

ギャランドゥではない。

そうか、私ってガランドウなのか。

でもそれって、そんなにいけない事?


足るを知る、という言葉もある。今あるものに感謝して今あるものを大切に育てていく人生でいいじゃない。


花を育てよう、夫を育てよう。

手に届く範囲で社会の平和を育てよう。


大きくなった子宮筋腫は、単体ではもう取る事が出来ない。

卵巣を残して、全摘だ。

もうずいぶんと考えた。考えるのが嫌になるほど考えたニコニコ

というより、もう考えてる場合じゃないですよと医者に言われている!


自分で大きな決断をしたかのように語っているけれど、実はこれは自然の流れなのだ。

なるべくしてなった私の人生。


子宮がなくなるからといって、家族が減るわけじゃない。

これ以上友達が減るわけでもない。

何も変わらない。


だから、きっと後悔しない。

  • そして、やっぱり後悔しなかった。

ブログに助けられた事も多々多々多々あるキューン

50代はまた色々あるかも知れない。


でもきっと、子供を持てないまま子宮を摘出した事もじんわりと遠い思い出になるのだと感じている。

だって毎日はあっという間に過ぎていくから。

それどころじゃない事が、またきっと待っているから。

梅雨だってそろそろ来るからっ


それまではとりあえず、のんびり暮らそう。

今、あるものに感謝して。




                                      完。