先日、大手小町か何かの記事で 今の知識を持ったまま0歳に戻りたいか?というトピックが話題になりました。

 私は、今現在のままで構いません。
裕福ではないし、子供もいない、友達も少ない。でも、不自由ではない。
やりたい事には夢中になれるし、贅沢すぎる程です。
  でも、もし子供がいたらもう一度運動会に行けたりテレビを見てワハハと笑ったり、怒ったりくじけたりしながらでも新鮮な日々があったのだろうと想像します。

そして、ふと。
自分の子供時代を思い出しますとひらめき

父子家庭だった私は、元気な祖母に育てられました。

いわゆる、たまに会うおばあちゃんではなくて教育や食事 全てをこなす母という存在です。

 小学生だった私たち姉妹は、祖母と一緒に毎週「あぶない刑事」を見るのが唯一の娯楽でした。
祖母がたてた抹茶をズビズビしながら、あぶ刑事を見ていました。

そんな事より、祖母は戦争で夫を亡くしているのにとても優しく気丈でした。

5人の子供を育て、私たち孫まで育てていたのですから。

戦後は小さな畑に桃を植えて、祖母なりに細細とではありますが生きぬこうとしてくれました。

そう、祖母が生きぬいてくれたから私には今があるのです。

私たちも桃に害虫が来ないように新聞紙をかぶせたり手伝いました。もちろん出荷作業も。

でも。
あの頃に戻れたら、もっともっと手伝える事があったはずなんです。
せめて自分のお茶碗を洗うとか、疲れた祖母の足を揉むとか 今ならいくらでも思いつきます。

だから、私は現在最終地点が変わらなくてもいい。
ただ、小学生に戻れたらもっと祖母の手伝いをしたい。思いつく限りの事を。

そんなふうに思います悲しい