先日、日帰りで岡山へのバスツアーに参加しました。
子宮摘出後、初めての県外旅行です。
退院した時は元気満開でしたが、季節も変わり何となく家に閉じこもるようになり、他の病気も見つかったりでウツウツして過ごしていました。
これではイカン!と思い、近県ですがバス旅に申し込みました。
そして、当日。
まだ緑が多く、東北でもようやく赤らんできたそうですね。
しかし、天候にも恵まれ暑いくらい💦
緑と黄色と赤の交わる世界、とても素敵。
岡山後楽園も、落ち着きがあり
閑谷学校の楷(カイノキ)の木は綺麗に色付いてくれていました。







景色がどうのこうのよりも、私が真っ先に息を切らしてでもお伝えしたいのが同乗者のお爺さんです。
旅の持ち物の概念を全て無視して生きているアバンギャルドなお爺さん。
アバ爺です。
まず、日帰りバスツアーといえど荷物は最小にしたいもの。
乗り込んできたアバ爺はまず、おもむろにサンドウィッチを頬張ります。可愛い![]()
すると、なんと次に出てきたのは500㎖の
「おいしい牛乳」
そう、あのカチッと蓋が閉まるやつ。
旅の移動中 牛乳を口のみしている人を初めて見ました👀
ここで驚いてはいけません。その次に出てきたのは1ℓのネスカフェコーヒーのペットボトル2本です!
2ペッツコーヒー!
牛乳を飲み、続けてコーヒーを飲み、胃の中でコーヒー牛乳を作ってる?効率的!いや、芸術的?
牛乳はお腹をくだす可能性もあるし、コーヒーは利尿作用があるしバス旅ではあまりお見かけしませんでした。本物の旅師かも?と斜め後ろから観察させて頂いてました。
しかし!まだ驚いてはいけません。
車内に朝日がたっぷりと注ぎこんできたころ、ふとアバ爺を見ると、コーヒーと思われたペッツの1本は中身の液体の色が明らかに薄い。
多分、お茶なのです。
ということは、牛乳、コーヒー、お茶と3種類の飲み物を持参している事になります。
豊富か!![]()
しかし!まだ驚いてはいけません。
帰りのバス、夜の7時を過ぎた頃でしょうか。
アバ爺はなんと、朝のサンドウィッチを半分残していたのです。もちろん、牛乳も。
食べる時間にしっかり食べる。
やはりこれがアバと元気の秘訣なのだな、と深く納得しました。
ただ、この日は半そででも過ごせるくらい暑かったので、車内に朝から牛乳とか置きっぱで大丈夫かなとは思いました…🤔💭
アバ爺は「お疲れさんでした!」と大きく頭を下げバスを降りていきました。
空の牛乳パックと2ペッツを持って、灯りが揺れる街並みの中にアバ爺は消えて行きました。
紅葉や自然に負けない、スケールの大きいアバ爺。
また会えたら嬉しいな![]()

