先日公開された映画について思うこと。

「ミッドサマー」で一躍有名になった女優、フローレンス・ピューと「アメイジング・スパイダーマン」で活躍したアンドリュー・ガーフィールド主演。そして幼い娘。


We Live in Time この時を生きて 

We Live In Time この時を生きて



結婚や子供を持つことを希望していなかった女性シェフ(かつてはフィギュアスケーター)がパートナーと出会う。


しかし、間もなく卵巣癌と診断され、子宮の全摘出か部分摘出を選択することになる。全摘出なら再発や死のリスクは減るが、彼女は「あなたとの子供を持ちたい」とパートナーに言い、部分摘出を選ぶ。


そうして、娘が産まれ数年は穏やかに暮らすが癌が再発してしまう。

延命治療をしても余命一年だ。彼女はここでも自分で決断する。治療に苦しむ一年を過ごすより、家族と楽しむ半年の余生を選ぶ。


この映画は、リアルな喧嘩のシーンもあり決してお涙頂戴ものではない。

泣いてしまうけど悲しい


主人公が何でも一人で決断していくことに私は理解出来ない事もあった。


「ただ弱って死んでいく妻、母」ではなく、生きている間は色んなことにチャレンジし、まさに今この瞬間を楽しんで生きる!

それが残された夫や娘への財産になる。


そんな映画でした。


子供がいない私、そして子宮摘出をした私とは真逆の選択をしていく主人公ですが、

つきつめて考えると思考は似ています𓈒𓂂𓏸💭


どうにもならない事は沢山あるけれど、今を選択する事は自分にしか決められない事。


誰かに相談できても、決めるのは自分。

より良い未来を想像しても、決めるのは自分で、そして決めたからには後悔しない生き方をする。


残されたパートナーや娘にも、ちゃんと誇れる自分でいたいという ある意味自分中心的な思考も共感したり、出来なかったり。


観る人の立場によっても感じ方の違う映画だと思いました。


「ただ弱っていくだけの人間ではなく、この瞬間を楽しく生きる」主人公と


「ただ生きてさえいてくれたら皆ハッピーなんだよ」というまわりの矛盾もワカル真顔


いくつかの選択肢の中で、それを選んで笑顔で手を振るなんて事 私には出来るだろうか。


自分のことをガランドウなんて、思う事すら罪に感じるほどアグレッシブな映画でした。


そして、どんな瞬間もあっという間に過ぎていくのだと改めて感じたのでした。