添加剤の件① | 水冷のブログ

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台数多すぎやろ~

前日に書きました件。

 

添加剤大好きなんです。

 

2輪、4輪問わず。

 

4輪ではビジネス兼トランポとして小僧の時から

1BOXを乗り継ぎましたが、ディーゼルの場合は

モリブデン配合とかの添加剤なんか毎回入れてましたし、バイクの場合、マイクロロンから始まり、今はゾイルに落ち着きました。

あ、そういえば昔テフロンの粉末とかもあったなぁ。

どうなってんだろ?今。

 

効果?

私見では有ると思います。

摩耗を抑制しフリクションを減らす・・

摩耗が減ればエンジンの寿命が延びるのでしょうし、

フリクションが減ればパワーが上がったように感じるでしょう。

しかし、エンジンの寿命が延びるとか、部品の摩耗が減るとか、何年何キロ乗れば実感できるのか不明ですし、解りやすいとこで言えば、

 

ギヤがスコスコ入るのじゃ!

 

のような月並みなコメントしか出てきません。

サーキットでタイム取ってる訳ではないし、

常日頃から最高速チャレンジしてる訳でもない。

やっぱ、

 

ギヤがスコスコ!

 

に尽きると思うのです。

 

で、ゾイルは何度も使用してますが、初めて

フラッシングゾイル

なるものを試してみました。

 

フラッシングってあまりやったことないんです。

だって、エンジン内部をオイルより粘度の低い

汚れ落としで洗う(エンジン掛ける)んでしょう?

しかも、エンジンの中に残っちゃうとこにオイル入れるの?って思ってました。

 

しかし、長年の放置から復活させた時は最低6年もエンジン掛けずにそのまま放置してたので、オイル交換だけでいいんだろうか?という水冷さんに対する後ろめたさもあり、ゾイルのフラッシング剤の場合はゾイル成分自体も含有してるし、なにより負荷を掛けなければ走ってもいい・・という文言に釣られました。

 

フラッシング剤自体はサラサラした透明の液体ですが、注入後10分くらい近所を走ってきました。

いや、ギヤがスコスコ入らん!

て、当たり前。

 

しっぶ~いんです。ギヤが。

ホントに走っていいんですか?と電話したくなる

くらい渋い。

 

しかし走ってしまったので、そそくさとフラッシング剤を

抜いてみます。

 

おほ。真っ黒というか濃い茶色の液体が流れ出ます。

これは中身洗ったなー!

という気になります。

水冷さんのデトックスです。

 

水冷さんの場合は、エレメント交換するなら

ラジエター、オイルクーラー、エキパイまで外さないと

出来ませんので、ちょっと面倒です。

でもエレメントにもオイルクーラーにもフラッシング剤が残ってるでしょうから当然外します。

 

で、新しいオイルの注入に続く・・。