前日に書きました件。
添加剤大好きなんです。
2輪、4輪問わず。
4輪ではビジネス兼トランポとして小僧の時から
1BOXを乗り継ぎましたが、ディーゼルの場合は
モリブデン配合とかの添加剤なんか毎回入れてましたし、バイクの場合、マイクロロンから始まり、今はゾイルに落ち着きました。
あ、そういえば昔テフロンの粉末とかもあったなぁ。
どうなってんだろ?今。
効果?
私見では有ると思います。
摩耗を抑制しフリクションを減らす・・
摩耗が減ればエンジンの寿命が延びるのでしょうし、
フリクションが減ればパワーが上がったように感じるでしょう。
しかし、エンジンの寿命が延びるとか、部品の摩耗が減るとか、何年何キロ乗れば実感できるのか不明ですし、解りやすいとこで言えば、
ギヤがスコスコ入るのじゃ!
のような月並みなコメントしか出てきません。
サーキットでタイム取ってる訳ではないし、
常日頃から最高速チャレンジしてる訳でもない。
やっぱ、
ギヤがスコスコ!
に尽きると思うのです。
で、ゾイルは何度も使用してますが、初めて
フラッシングゾイル
なるものを試してみました。
フラッシングってあまりやったことないんです。
だって、エンジン内部をオイルより粘度の低い
汚れ落としで洗う(エンジン掛ける)んでしょう?
しかも、エンジンの中に残っちゃうとこにオイル入れるの?って思ってました。
しかし、長年の放置から復活させた時は最低6年もエンジン掛けずにそのまま放置してたので、オイル交換だけでいいんだろうか?という水冷さんに対する後ろめたさもあり、ゾイルのフラッシング剤の場合はゾイル成分自体も含有してるし、なにより負荷を掛けなければ走ってもいい・・という文言に釣られました。
フラッシング剤自体はサラサラした透明の液体ですが、注入後10分くらい近所を走ってきました。
いや、ギヤがスコスコ入らん!
て、当たり前。
しっぶ~いんです。ギヤが。
ホントに走っていいんですか?と電話したくなる
くらい渋い。
しかし走ってしまったので、そそくさとフラッシング剤を
抜いてみます。
おほ。真っ黒というか濃い茶色の液体が流れ出ます。
これは中身洗ったなー!
という気になります。
水冷さんのデトックスです。
水冷さんの場合は、エレメント交換するなら
ラジエター、オイルクーラー、エキパイまで外さないと
出来ませんので、ちょっと面倒です。
でもエレメントにもオイルクーラーにもフラッシング剤が残ってるでしょうから当然外します。
で、新しいオイルの注入に続く・・。