なにも無いけどたくさん有る&私の決意! | にこにこママの毎日 by funfun

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2011.7.5 ブログ開始
結婚式準備
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のことなどをつらつらと。
(長男)2013.5生まれ(次男)2017.2生まれ
3学年差兄弟です☆



夫の転勤で県外や海外にいって感じること。

それは…

地元の素晴らしさキラキラ





息子を妊娠中に知りあった、友人。
(関東出身。旦那様の転勤で私の地元でマタニティ期を過ごし、出産をする。)


転勤が終わり、彼女の地元へ帰る時
私にこう言いました。



『ここを離れたくない。
ここで育児がしたかった。
この環境で育児がしたい。』




私はその時、すごく不思議だった!


だって私の地元はほんとに田舎だから…。

彼女の地元のように
都会でもない、お店も少ない、
テーマパークからも遠い。。


周りはか…
ちょこっとした繁華街しかない…
デートもそれこそ海か山(⌒-⌒; )
オシャレな洋服が欲しければ少し遠出しないといけない…


田舎自慢をあげたらキリがないです!




こんな田舎で育児するより
都会で育児をするほうが

いろんな物見せてあげれたり(美術館や博物館とか)
テーマパークにすぐに行けたり
良い塾があったり
なんかシュッとした子供になる…


とか、都会で育児するほうがいいって思っていました!



ママもオシャレなお店がたくさんで
きっと毎日楽しいだろうって。





だから彼女のその言葉を聞いた時
びっくりした…
けど地元を良く言ってくれて素直に嬉しくはありました。




それから、夫の転勤で地元を離れ
特に今回の海外赴任先は東京規模とも言われる、大都会で過ごしたのですが…。




彼女のあの言葉から3年。。





今は、彼女の言葉がよくわかる。



何も無いと思っていた地元には
たくさん有ることに気付いたんです。




車で5〜6分で海に行ける、
数十分で川にも行ける。
1時間で山にも行ける。


空気清浄機とか要らないくらい空気はキレイ。

その日釣った魚をお刺身でいただける。
釣り過ぎた日にはご近所へお裾分け、
お礼に野菜や珍しいお菓子をもらったり。

これ、うちの畑で採れたとよ〜と、
無農薬の野菜や果物をもらうことも多々。

そして、牛・豚・鶏・魚
何を食べても美味しい…。



知らない小学生が道ですれ違う時
『こんにちは〜!』ってでっかい声で挨拶してくる!
(以前の赴任先で、マンション下にたむろってる小学生たちに私が挨拶した時、無視されてびっくりした。)


春は花見、
夏は海や川でバーベキュー、
秋は紅葉、
冬は暖かい。
(雪が降らないのでたま〜に舞う粉雪でみんなが窓際に集まる。)




なんか、ほんとにすんごく田舎なんだけど



いっぱい有るじゃないか。





私は、この環境で子育てしたくなって。。




都会と田舎での教育には
大学以上からしか差は無いと本で読んで。




今までは、良い教育を受けさせたいから都会での育児も視野に入れていたけど…。

あまり差がないのならココで良いじゃん!


実際に、ここで育ち、お医者になった人たちもたくさんいるわけだし!







私は、

虫捕りカゴもってそこら辺を走りまわって欲しい!
田んぼにはどんな虫が住んでいるのか、自分の目で見て欲しい!

海の水はしょっぱくて、
調子に乗って泳いで日焼けし過ぎると痛くなって、
川の水は無味で、川の石には苔が張って滑りやすいとか、
夏には真っ黒になるまで外で遊んで
季節ごとにいろんなお祭りがあって
それを毎年楽しみにしてたり

近所の人たちがみーんな自分のこと小さい時から知ってたり

知らない人にでも、元気に挨拶できたり…



私が今でも思い出に残っているような体験を
子供たちにもさせてあげたいんだ…。




都会が悪いと言っているわけじゃない。
都会には都会で、田舎とは違う良い経験をさせてあげられると思う。


都会が好きというお母さんたちもたくさん居ると思う。


ただ私が、田舎が好きなだけ。
都会が合っていないだけ。
自分の地元の良さに気付いただけ。
(今まで当たり前過ぎていたので、離れたからこそわかったと思う。)


そして、
ここで子育てするという選択肢を選ぶことが出来る状況にある今。


私は、ここで、子育てがしたい。












でも、夫にはうまく伝わってなくて…。




きっと、単に私が、
地元から離れたくないだけって思っているんだろうな。




長期戦かな…。






私の意志は固いです(`・ω・´)ゞ








ほんとに、独り言の様な記事。

最後にもう一度ふれますが
決して、都会を否定しているわけでないです!




それでは、今日も読んでくださり、
ありがとうございましたラブラブ