11時過ぎた頃、農協へ稲の苗を取りに行っていた父が戻りました
軽トラックに稲棚を固定し、それに35枚の苗があります
父「ほんとうは25枚あればいいんだけど、35枚買ったんだわ、
こんなにいらないんだけど~」
父が注文したはずなので、その言葉に困惑
気を取り直して、さあ、田植えの準備です
苗を荷台から下して殺虫剤をふります
(午後植える分は、田んぼへ運ぶのでここに下ろしません)
農協から買った苗は、随分と成長しています
標高の低い土地の稲作に合わせて、発芽させるとこのようになってしまうのでしょうか??ここは田植え時期は遅めですので
苗を並べました、さあ薬の準備です
殺虫と殺菌の効果があるのですね
50gが1トレイ分の薬の量です
この付属の軽量箱を使います、線のところまで入れたらちょうど50gです
さっさっさっ、均等に
このあと、私は苗に水を撒きました
早めの昼食を食べてから、さっそく田植え機のところへ向かいました
座席の下が燃料入れです
このあと、父が操作方法を説明してくれたので、動画記録していましたが、エンジン音で全く聞き取れませんでした
かなり、耳の遠い父で、私の質問にちぐはぐな返答してみたりと‥‥今日のところは諦めます
帰ってから、クボタのホームページで説明書を読むことにします
さあ、田んぼへ出発です
ここは、一日に車が3~4台しか通らない道です
遅いスピードで進みますが、焦ることはありません
紆余曲折あって、なんとか田植えが始まりました
エンジントラブルがあったり、なぜか父が操作を忘れてしまったりと、1枚の田んぼにかかった時間は1時間20分です
本来なら田んぼの隅々まで稲を植えますが、両親はなるべく手で植えたり、稲刈りでも手で刈ることを少なくしたいと言っています
そのため、隙間が多い田んぼで、他と様子が違っています
私はそれで充分だと思います
こだわりよりも、身体の事を考えた仕事量を選んだ両親の柔軟な考えにアッパレです
小型だから4列だけ植えられていきます
それほど大きな田んぼではないけど、時間はかかります
まったく、手直しは無いことはないので、母と私はちょこっとだけ手植えします
さすがに真ん中で植えられていないところがあれば、植えます
4枚中、1枚だけ終了しました
実は、2枚目の田んぼも植えかけましたが、昨夜の雨で田んぼの水量が多く、植えにくくなっていました
田植えのときは、少しだけ水を少なくして植えるからです
明日は午前中から田植え出来きるので、今日はこの辺で終了です
続きは明日へ持ち越しです!