年末年始でも、やはりお亡くなりになる方がいらっしゃいます。
私が葬儀担当者だった頃、毎年年末年始もお葬式を行っておりました。
お葬式に「待った」はないのが現状です。
年末年始にお葬式を出されるのは、ご遺族にとってとても大変なことです。
この時期は親族が急に集まれることは少なく、家族葬が特に多い時期となります。
感覚的には、クリスマスの越えた時期にご不幸がありました場合、ご遺族は「何とか年内にお葬式を終えたい」と考え、相談を頂いておりました。
クリスマスを過ぎたあたりでしたら問題はないのですが、27日を越えてくると、年内の葬儀が難しくなってきます。
実際にご希望に添えるように、こちらも対応を行うのですが、年末年始は「火葬場」も休みになってしまうため、休みに入る前の火葬場は「予約でいっぱいになります」
全国的には12月31日までは火葬場の営業を行い、「1月1日・2日・3日」は休みになる火葬場が多いです。
※自治体によっては「1月1日のみ」休みの火葬場があったりと、地域によりばらつきがあります。
※葬儀日程を決めるために必要なことは「下記リンク」
元々、冬の時期は「死亡人口が増え、火葬場の予約がすぐにいっぱいになってしまう時期」です。
葬儀業界にとって、実は冬の時期は「繁忙期」ということになります。
もし、お葬式を行わなければならない状況の場合、葬儀担当者に火葬場の状況を確認し、すみやかに日時を抑えることが大事となりますので、しっかりと確認をしておきましょう。
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