2020年2月に横浜港のダイヤモンドプリンセス号の着岸より、日本における新型コロナの感染拡大が始まりました。
そして第5波を越え、日本国内では新型コロナの感染者数は減少傾向となり、2021年11月27日の感染者数は127名、死亡者数は埼玉県内で1名となっております。
11月27日の感染者数は東京都16名、大阪府19名など、一時期に比べるとかなり数が減っております。
【11月28日では東京都では9名の感染に留まっております】
このまま感染拡大を抑えたいところですが、アフリカ発祥の「オミクロン株」と呼ばれる、変異株が新たに現れ、全世界に感染が拡大をするのではないかと懸念されております。
オミクロン株とは?
オミクロン株とは、世界保健機関が11月26日、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株をギリシャ文字にちなんだ「オミクロン株」と命名。
警戒度が最も高い分類の「懸念される変異株(VOC)」に指定した。変異によって感染力がさらに強まったとの見方もあると報道では出ております。
日本やアメリカなどの先進国では、自国内での感染拡大を懸念しており、対策を急いでおります。
また、新型コロナの感染拡大を懸念し、日経平均株価が700円以上下がるなどの影響も出ております。
新型コロナの感染者数・死亡者数は?
現状オミクロン株の感染者、死亡者は国内では起こっておりませんが、今後の感染拡大の懸念が心配されます。
現状、新型コロナの感染者数は全国で1,727,432名、死亡者数は18,370名となっております。
新型コロナで亡くなった方は依然として、ご遺族の面会が行えない場合が多く、面会対応ができる葬儀社はかなり限定されている現状があります。
新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染が広がらないように、本当に願うばかりです。
身近な消毒などのできることから対策を行うことが大事です。
※葬儀場や葬儀関係者が使用されているアルコール消毒