【実際に書こうとするとなかなか書けない】エンディングノートについて | 葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

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主に終活・お葬式・お墓・仏事・相続についての情報を発信いたします。高齢者のサポートが現代では求められる時代になりました。
終わるための活動ではなく「次世代への継承活動」を普及を行います。

近年、自分の終末を考え、万が一の際の自身の意思を残すため「エンディングノート」を書こうとする方が増えました。

 

書店などに行くと必ずといって良いほど置いてあります。

 

 

日本の社会の変化に不安を覚え行う人、

少子高齢化や子どもがいない自身の終末期の心配、

何かしら家庭で将来の不安がある方、

子どもや親戚に負担させたくない、

 

など、色々な理由でエンディングノートを手に取る人がいます。

 

しかし、このエンディングノート、本質を理解しておかないと全く書けません💦

 

実際に私自身も何度も書いたことがありますが…全く書けませんでした。

 

【やってみてわかった】 なかなか書けない「エンディングノート」について

 

実はエンディングノートを書く前に、理解をしておく必要があることがあります。

 

 

それは「すべての項目を埋めようとしないこと」です。

 

 

自身の状況は時間とともに変化をします。

 

また、周囲の状況も変化します。

 

変化があるたびに「書き直す」のが、エンディングノートです。

 

私は何年も前から、エンディングノートの書き方を「葬儀や供養の視点」から中心にお伝えしていますが、自分自身のことになるとこうも書けないのかと日々感じていました。

 

完成をある意味で「目指さない」ことが、エンディングノートを書くコツであると私は思います😌