「葬儀の小型化」が進み、社葬においても多くの費用を掛ける企業は、10年前と比べ少なくなりました。
無駄な葬儀費用はもちろん掛けなくても良いですが、事業承継を行なって企業を継続させる場合「社葬やお別れ会は形式上行なった方が良いです」
理由として
①弔いの場ではあるが、社葬は「次世代の経営者のお披露目会」の意味合いが強い。
②取引先・銀行関係が「この企業とお付き合いを続けて良いか」経営者・従業員を確認する場。
先代が亡くなり、お別れの場の意味ももちろんありますが「先代が亡くなった後をシビアに見られている現状」がそこにはあり、取引先の連絡先などは常日頃より、取りまとめておく必要があります。
このようなことを伝えるのも「企業リスクを減らす術」であると感じ、私は発信を行なっております😌
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