こんばんは!
皆様にはいつもお世話になっております
今日はワン達とドライブです
出発前から「リキ君」は行く気満々です
目的地は「富山県高岡市」二上山頂を目指します
最初の休憩は「道の駅 高岡」です
比較的新しく、綺麗です
何の変哲もない「道の駅」ですが・・・
大きさが30センチある「ソフトクリーム」が有名なんです
私も妻もカップにしました
駐車場でワン達も一緒に美味しく頂きました(えっ!!もう無いのbyプリン君)
さぁ~出発です
二上山頂には「仏舎利塔」と「平和の鐘」(流石!高岡銅器!!・巨大です)
ウチの梵鐘の10倍以上はあります
実は、7ワンの中に「高岡生まれの高岡育ち」の子が居るんです
それは・・・
クーちゃんです
富山に居た時の名前は「ブル子」でしたが、改名して「クーです」
重厚な梵鐘の音に「ブルブル ブル子」なっていました
二上山を後にし、「道の駅 新湊」「道の駅 氷見」に寄って山越えをして帰って来ました
15時に遅い昼餉を頂いた後、いつの間にか眠ってしまいました。
ワン達はみな「ヘソ天」で眠っています
いまから「氷見うどん」を食べます(炭水化物だから直ぐに寝たら太るよなぁ~)
追記①
「なぜ二上山」に行きたかったのか?
それは「幼い頃の自分探し」だったのです・・・
初めて二上山に行ったのは、私が3才の頃です
父・母・祖母そして私(妹が生まれる前)4人と叔母の家族でドライブに行きました
叔母の子供は女子二人(従妹)で、叔父も叔母もとても可愛がってくれました
当時、二上山頂はとても賑やかで、売店と「軽のバン」のホットドッグ屋の車が止まっていました。
とても育ちの悪い餓鬼(私)が、もの欲しそうに見ていると叔母が「食べるか?買ってやる」と言った瞬間! 従妹ふたりが「暢隆」(ノブタカ・私の名前)は よその子だからダメだと・・・
泣きながら「僕も食べたい」と言った時、両親も祖母も困った表情を・・・
それを察した私が言った一言は「ぼく、我慢する!」でした
(57歳になった今でも両親が困った顔をしたのを覚えています)
当時は貧しく、高岡まで行くガソリン代だけで精一杯だったのです(後で母に話を聞きました)
(そんなに貧乏なのに何故!? 今日は無き父の精神に遭いました。唯、傍にいる者の笑顔が見たかったのだと!!)
「魚肉ソーセージのホットドッグ」を2本だけ買い、半分づつ食べたのが私の宝物です!!😿
追記②
小学校4年生になると、当時は「バス遠足」があり、二上山と高岡城址公園でした
な・なんと!土産屋は公衆トイレになっていました
遠足に持って行って良いお金は300円です
当時、瓶のコーラが60円・ミリンダも60円
とても暑い日でしたので、ジュースが美味しそう!(水筒には熱いお茶は持っているのですが・・・)
我慢できずにジュースを買いに行くと、木製の「だるま落とし」が!
値段は250円!!(これを買うとミリンダが飲めない・・・)
でも、これを持って帰ると理香(妹)が喜ぶだろうと・・・(買いました!!)
高岡城址公園に付くとポットに入った花が50円 (これは母へのお土産)
今日一日 高岡へ行って想うことは、この半世紀の間に「忘れてしまい・置き去りにしたもの」は何だろうか?!!
「無くしたものが、あまりに大きすぎて・・・♬」(ひとりぼっちのクリスマスイブ by浜田省吾さん)
無くしたと思っていたものが、まだ私の中に生きづいていることを知りました
私は家族と共に「ひと・時間・場所」を共有したかったのです (ぺこり)