お待たせしました
研修旅行の後編の始まりです
能登に行く道中も現地に着いてからも超テンションが高かったのは・・・
それは こなつ です
こなつは6年前、志賀町から さほど遠くない七尾市中島町の里山で狸の子と間違えられて捕獲(保護)され、きっと「懐かしいにおい」を感じとったのでしょう
昨夜はみんな仲良くリビングで雑魚寝しました(持って行った肌布団と毛布は敷きましたが)
ロッジには布団一式とベッドの部屋はあるのですが、寝室はワンコ禁止です(チッコされたら大変)
(私たちだけ寝室で寝たらワンコ達が寂しがるので・・・っていうか 私たちが寂しいので)
体内時計が午前5時にセットされているので、やはり1番早起きは私です
いつも通り境内(今回はロッジ)を見回ると隣には素敵なログハウスが・・・
お隣は11号棟「憧れのログハウス」(会員専用 年会費を払えば誰でも利用できます)
写真1枚を撮り、13号棟に戻ってみると・・・みな爆睡中です
お~~い さんぽに行くぞ~
朝のお散歩の時間です
ココは8月にヘルニアの手術をしたので、お嬢さま専用のBMWじゃなくてベンツのリムジンでもなく ロンドンバスです
(これはわたち専用なのに なんであんた達までのるの)
相変わらず朝からバタバタな御一行様ですが、いざ出発です!
行きは下りだったのですが、帰りは上りです(当たり前か!!)
「疲れたよ~ 父さんもう歩けない」 「運転手さんそのバスに僕も乗っけてくれないか
ブルーハーツの青空より」
写真はないのですが、嫁がカートを引いて私は後ろから押していました (きっと珍妙な光景だったと思います)
ワンズの散歩ではなく私と嫁のさんぽだっんです (お陰でおなかが減りました・ウエスト回りは変わらないけど)
ロッジに帰り、朝食タイムです
ワンコ達に朝ご飯を食べさせた後、私たちのエサ作りです (メニューはトースト・サラダ・ハムエッグ)
コーヒーをたてたのですが、マグカップは1個しかない (お願いをして来ましたので、今は大丈夫だと思います)
と言うことで、自販機までダッシュ
舗装してある道まで行くと少し先にダックスがトコトコと・・・
たいへんだ どこかの子が迷子になったのかもしれない
カラーはチョコダップルでかなりの美形です (ふりむかないで~石川のひと~) ふる~い
振り向いた瞬間!! 氷着きました な・なんと!うちのチョコではありませんか
(しんどくなってきたので、ここである昔話を・・・)
(むかし ある国の殿様がお触れを出しました。この国に年寄りは要らないから山に捨てて来いと・・・ 「おっかぁー許してくんろ 殿様の命令だから今から山に置いてくるだ 動いちゃなんねぇー動いちゃなんねぇ」 と泣きながら息子は暗い夜みちを家へ帰ると・・・・・・渋茶をすすりながら母親が・・・「あんた遅かったね~」と・・・)
な・なんで!!!
(チョコは超お父さん子なんです 法務に行くときは必ず見送り、帰って来たら一番にお迎えに来ます 寝る時も一緒 抱っこされている時はウルウルな目で私を見つています チョコのお話は改めて書きます)
非日常を楽しみ 思い出づくりをしたいのならば それなりの準備と覚悟が必要なことを学ぶ 私自身の研修旅行でした
「たら」「れば」の闇が、(あの時そうすれは そうなれば) 私を問い続けます・・・・・・