先日、晴れた日の朝 「ドン!!」と庭に面したサッシ戸から大きな音がしました。
な・なんと 庭の白州に口から血を流した鳥が死んでいる!!
慌ててサッシを開け抱えたところ まだ息も温もりあり、口と鼻腔の血を拭くと目を開けました。
(きっとガラスに気づかず、ぶつかったのでしょう・・・)
ストローの先を切り 水を与えたら少しづづ元気になり、温かいダイニングで半日ほど休んだ後 また自然の中に帰って行きました。
後で判ったことですが「シメ」という渡り鳥でした。
この子も何百キロ・何千キロ?も旅をして来てまさか石川県のお寺の窓ガラスにぶつかり気絶するとは思っいなかったでしょう・・・(ガラスを綺麗にすることは良いことと思っていましたが、それは私の眼で見いた自己満足でした)
追伸
・もしこの子が恩返しに葛篭(つづら)を持ってきたら、私は間違いなく「大きい葛篭」選ぶことでしょう(笑)