若いころは、異常犯罪に興味があり、海外の連続殺人とかを調べたりしました。
まぁ、サブカル好きなのでしょーがない。
中二病みたいなものでしょう。
で、一昨年ぐらいですか、ねずみの三銃士(古田新太・生瀬勝久・池田成志)プロデュース、脚本宮藤官九郎の芝居、「万獣こわい」を見たんですが、すごく怖かったんです。
どう怖かったか、というと、あの北九州監禁殺人事件をモデルにしている、と書くとわかる人にはわかっていただけるでしょうか。
そして、自分が決してそのような目に合う機会があったなら、殺し合いに参加しないでいられる自信がない、という、その恐怖。
当時尼崎監禁殺人事件が起きたばかりで、そちらをベースにしていると思っている人たちが多かった(私も)のですが、実は北九州監禁殺人事件の方だったという。
あまりの残忍さに、報道規制がしかれ、あまり有名ではない事件なんですが、それはもうネットで拾い読みしただけでも本当に恐ろしい。
で、私は興味本位で買ったルポルタージュ本(消された一家というタイトルだったかな)を読み切る自信がなくなり、放置し、そのまま今に至るのです。
その時の私の松永太(北九州監禁殺人事件の犯人)の認識は「クズ。キングオブクズ」というものでした。
生きてる価値もないクズ。
そう結論付け、しばらく時は経ち、数週間前、ふと「サイコパス」とは、みたいな興味をまた持ったわけです。
定期的にそういう興味を持ちます。
自分では絶対理解出来ない事や、経験出来ないであろう事例などに興味を持ちます。
そして、サイコパスについて、結構誤解してたことに気がつきました。
サイコパスって、別に連続殺人起こしたから、とか、猟奇的な殺人したからサイコパスってわけじゃなくて、割と普通にその辺にいて、普通の顔して生きてることの方が多くて。
特徴といえば「良心がない、共感する心がない」ってことだそうです。
流石にそのまま生きてたら色々とマズいので、まわりの真似をして、悲しいフリをしたり、心を痛めるフリを覚えて生きながらえるとのこと。
脳の疾患で、良心の部分がやられてるらしく、脳波も通常の人と全く違うらしい。
あああああ、良心がないのか。
それは大変。っていうか全く理解出来ないのは当たり前。
バレたらどうしよう、とかいう恐怖も(良心がないから)なくて、ものすごく堂々と嘘をつく。
キョドったトコがないから、むしろ多少辻褄があわなくてもバレず、外面は良く、信用出来る人物っぽく映る。
詐欺師とかに多そうですな。
とにかく私は「良心がない」という人がいるって事が衝撃で。
ああ、松永太は、クズではなく、サイコパスだったんだなぁと。
そう膝を打ったわけです。(まぁ有名な話でしょうが、私はなんか自分の中でポーンと合点がいった。やっと。)
打っただけですけど。
これ以上は広がらないので、今日はこの辺でおしまいw
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