前にいちど、炭酸入りのコーヒーを自分で作ってみたことがあるんです。
コーヒーも好き、強炭酸も好き。
だったら、混ぜたら最強の飲み物になるんじゃないか?と思って、
淹れたコーヒーに強炭酸水をドバッと注いでみた。
結論、めちゃくちゃ不味かったです。
苦味と炭酸が口の中で喧嘩して、どっちも台無しになる感じ。
「なるほど、世の中に炭酸コーヒーが売ってない理由はこれか」と、
身をもって理解しました。誰も得しない実験でした。
…という話からも分かる通り、僕はけっこうな炭酸狂です。
特に、ガツンとくる強炭酸じゃないと満足できない体になってしまった。
夏が近づいてきて、また炭酸の消費量が増える季節。
最近わりと本気で揃えてるものを、書いておきます。
とにかく、強いやつを箱で。
まず本体。強炭酸水です。
コンビニで1本ずつ買ってたら、もうキリがないと気付いて、
最近は箱でまとめ買いするようになりました。
選ぶ基準はシンプルで、「とにかく炭酸が強いやつ」。
微炭酸はもう物足りない体になってるので、ガス圧が高いと謳ってるやつを選ぶ。
喉に刺さるくらいが、ちょうどいい。
無糖だから罪悪感ゼロで一日中飲める、というのも沼が深まる一因です。
開けたては正義。だから抜けない工夫。
強炭酸の敵は、ただ一つ。気が抜けること。
大きいボトルを買うと最後のほうは気が抜けてて悲しいので、
炭酸が抜けにくくなる専用のキャップを使うようになりました。
シュポシュポ加圧して、炭酸を逃さないやつ。
これを知ってから、大容量ボトルでも最後まで強いまま飲めるようになって、
むしろコスパが上がりました。
地味な道具なんですが、炭酸狂にとっては死活問題です。
たまには味変もしたくなる。
そのまま飲むのが基本ですが、毎日だとさすがに味変したくなる。
そこで、無糖や微糖のフレーバーシロップを少し足す。
レモン、ライム、グレープフルーツあたりの柑橘系を一滴垂らすだけで、
家にいながら炭酸ドリンク専門店みたいな満足感が出る。
甘さ控えめのを選べば、糖分を気にせず楽しめるのもポイント。
シロップ沼にも片足を突っ込みつつあって、我ながら危うい。
器で味は変わる、と思ってる。
最後は、気分の問題。でも大事。
同じ強炭酸でも、薄いグラスで飲むと、なぜか炭酸が際立つ気がするんですよ。
口当たりが変わるからか、気のせいか。たぶん半分は気のせい。
でも、その気のせいに数百円払う価値はあると思ってます。
炭酸が立ち上がるのを見ながら飲む一杯は、ただの水分補給より、ちゃんと贅沢。
夏の夜、これにシロップとちょっとのお酒を足せば、家飲みも完成します。
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そういえば、炭酸コーヒーは自作で大失敗したと書きましたが、
昔コカ・コーラがコーヒー味のやつを出してた時期があって、あれは普通に美味しかったんですよね。
プロが作ると、ちゃんと成立する。当たり前だ。
僕がやると、ただのまずい液体になる。
…またどこかが炭酸コーヒー出してくれないかな、と、
強炭酸を飲みながら、ぼんやり待ってます。