手術は地獄、後日談。 | ほぼアニメ中心のブログ

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徒然に気ままな事を書くパソコンに不慣れなバイク乗り♪

バイク + アニメ、漫画のコトなど。

ひさびさの更新です。


手首の具合がどうのという前に仕事が激務だ。

手首は激務の中で慣らされてきたが、

二度の手術で、一生物のお荷物を頂いた。

軽いしびれ、可動域の縮小、神経の痛みと。。。

普通に暮らすには不便が無いが、

スポーツは無理っぽい。

当然バイクで峠を攻めるなど無理。

代わりと言って、

車のECUチューニングやケミカルにハマっている。


体が訛っているので、仕事は車通勤をしていたが、

コインパーキングが馬鹿にならない。

スケベ心から原付をヤフオクで落札してみたが、

コレが外れ。。。異音出まくりだが、なんとか通勤先までもつ。

コレで十分だ。。。

しかし、バイク禁止は覆えらなかった。


バイクの知人達は遠慮も有ってか自然と遠ざかる。

一台残ったTMAXもいつ冷蔵庫の資金に変わるかも知れない。

カミさんは僕の事故を見て、

こんな怖い乗り物にはもう乗らない、そう決心したそうだ。

女性はここが割り切れる。


考えた。

過去に結婚してバイクを降りる知人たちの事だった。


二人バイク乗り同士の友人が結婚する条件が、

二人ともバイクから降りるという理由。


女性からしたら、バイクは危険因子。

事故起こしたら、会社に居られなくなる可能性もあり、

社会人として多いに不利な状況になる危険を孕んでいる。


女性はそういう理由でバイク禁止を言い出せる生き物なのだ。


僕もバイクから遠ざかり、移動は電車か車。

バイクにもオフィシャルには乗せてもらえない。


そういう日々がおよそ十ヶ月過ぎて、

僕の中のバイクに対する情熱も薄れていった。


すり抜けバトルする二種原付バイクを見て、

何で彼らは時間に余裕を持って行動出来ないんだ?

そこまで危険なすり抜けしないと、出社に間に合わないのか?

いらない勝ち負けで一生を棒にふるほど自分を制御出来ないのか?


彼らをそう見るようになった。

今はたまにバイク通勤を許してもらってはいるが、

また昔の走りが、勘が戻るか? それは疑問。。。


またバイクでツーリングに行けるんだろうか?

自分はそれを選択するのか?


ここまでバイク好きだった僕が、

十ヶ月の間、車人間として過ごし。

そう思ってる。