ひさびさの更新です。
手首の具合がどうのという前に仕事が激務だ。
手首は激務の中で慣らされてきたが、
二度の手術で、一生物のお荷物を頂いた。
軽いしびれ、可動域の縮小、神経の痛みと。。。
普通に暮らすには不便が無いが、
スポーツは無理っぽい。
当然バイクで峠を攻めるなど無理。
代わりと言って、
車のECUチューニングやケミカルにハマっている。
体が訛っているので、仕事は車通勤をしていたが、
コインパーキングが馬鹿にならない。
スケベ心から原付をヤフオクで落札してみたが、
コレが外れ。。。異音出まくりだが、なんとか通勤先までもつ。
コレで十分だ。。。
しかし、バイク禁止は覆えらなかった。
バイクの知人達は遠慮も有ってか自然と遠ざかる。
一台残ったTMAXもいつ冷蔵庫の資金に変わるかも知れない。
カミさんは僕の事故を見て、
こんな怖い乗り物にはもう乗らない、そう決心したそうだ。
女性はここが割り切れる。
考えた。
過去に結婚してバイクを降りる知人たちの事だった。
二人バイク乗り同士の友人が結婚する条件が、
二人ともバイクから降りるという理由。
女性からしたら、バイクは危険因子。
事故起こしたら、会社に居られなくなる可能性もあり、
社会人として多いに不利な状況になる危険を孕んでいる。
女性はそういう理由でバイク禁止を言い出せる生き物なのだ。
僕もバイクから遠ざかり、移動は電車か車。
バイクにもオフィシャルには乗せてもらえない。
そういう日々がおよそ十ヶ月過ぎて、
僕の中のバイクに対する情熱も薄れていった。
すり抜けバトルする二種原付バイクを見て、
何で彼らは時間に余裕を持って行動出来ないんだ?
そこまで危険なすり抜けしないと、出社に間に合わないのか?
いらない勝ち負けで一生を棒にふるほど自分を制御出来ないのか?
彼らをそう見るようになった。
今はたまにバイク通勤を許してもらってはいるが、
また昔の走りが、勘が戻るか? それは疑問。。。
またバイクでツーリングに行けるんだろうか?
自分はそれを選択するのか?
ここまでバイク好きだった僕が、
十ヶ月の間、車人間として過ごし。
そう思ってる。