やっぱり「君の銀の庭」終 | ほぼアニメ中心のブログ

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徒然に気ままな事を書くパソコンに不慣れなバイク乗り♪

バイク + アニメ、漫画のコトなど。

ほんとは公開しないつもりでしたが、
活動再開ついでに、古い記事を表記します。

文字数の限界で、ブログに保存出来ないので、文字少なめにします。



イントロのほむらのセリフのバック。

悠木碧さんの語りがあります。

かすかにですが、何か喋っているのは分かります。。。

これを聞きやすくしてくれた方がいらっしゃったのですが、

ブログに掲載すると、削除される事が多い様で、

文章のみ掲載します。


むかしむかし 未来の向こう

女の子たちが星からきた
動物と取引しました

なんでも1つだけ
願い事を叶えてもらうかわりに

魔法の力を与えられ

恐ろしい怪物たちと戦うのです

あらゆる世界の女の子が

願い事を叶えてもらい

数え切れない女の子が
怪物たちと戦い

やがて誰もが
力尽きていきました


魔法をもった女の子たちには

秘密の噂話があるといいます

この世から消えてしまう
その時には

魔法の神様がおこしになられて

すべての魔法の女の子たちが

素敵なお国へ
導かれるのです

悲しむことも憎むこともない

素敵なお国へ
導かれるのです・・・



ここまでの語りをバックに採用しながらも、
ほとんどBGM扱いです。



とても、マジカルタッチのはじまりのはじまり。



ただ一人を除いて。。。




ああ、やっぱり報われないのね。ってSuffer。



夢で始まるシーン。






ここから、何度も観たオープニングのシーンに。





さやかさん、かなりイケてました。





おいおい、いったい何の始まりかよ。と思った最初の仲良しナイトメア退治。




このシーンは「転校生!」の部分ですよね。





サスペンスの始まり。ここが「リベリオン」です。






ここまでの戦闘シーンは洋画「リベリオン 」の最後の戦闘シーン を、
タイトルそのままアニメの世界で展開させたそうで。。。
(かの クリスチャン・ベール の出世作)

オーディオコメンタリーでは、そう語られています。



ほむらが自ら頭を撃ち抜こうとした刹那。。。



誰もが驚いた名シーン!



は、羽入 なのです!  すいません、冗談です。




これってそんなに悪い事なの?

裁かれなきゃいけない程、罪深いものなの?

脚本凄すぎです。

この願いって観る側にも共通する部分があるからですね~。





もっと不器用だった筈、がほむらの不安の現れか、レベル上がっています。





「これってそんなに悪いことなの?」








救済の始まり~。










現実世界の京子。このシーンも大好きです。
ここから物語はハッピーエンドに向かう筈だった。







それだけで私は十分に幸せだった。。。
過去形ですよ。。。切ない。。。
こういう表情の彼女をもっと観たかった。

ここから、ほむらは崩れ落ちていく。




理想の「まどか」との別れ。。。



違和感を察するものの、それが何なのか、マミにはわからない。



記憶を引き継ぐただ一人の存在。




あんたが悪魔だって事は。



渚のこれからのポジションって。







ここの構図が素晴らしい。
目の切れ方、戸惑いの口元と、、、
観る側を感情移入させてしまう。

キャラクターデザインを見事に生かすシーンです。











大丈夫。あなたは確かに鹿目まどかのままよ。




必死にまどかの発動を抑えるほむら。



私は、、、、



尊いと思うよ。



テレビのテロップとかで、紫と黒のグラデーションは、
悪いシーンに使われますが、まさにその色!

存在を否定された感のほむらです。






ここに来て、晴れ晴れという表情を見せるほむら。



涙が。彼女だけは最後の最後まで、ある意味救われなかった。。。

そういう物語でした。

斎藤千和さんお疲れさまです。






そしてまどかは笑った。

ある意味、キャラクターが全て救われた形になるという皮肉。

ブログタイトルが「君の銀の庭」なのは、
この曲が無ければこの感動は得られなかった。そう思うからです。

すばらしいエンディング。( ´艸`)

そして二人は手を繋ぎ走って小さくなり。

無限大∞になり、最後に一つの円になって消えていきます。









残念!また次の活動に期待。