重たい気分だった80年代幕開け。 | rioのブログ

重たい気分だった80年代幕開け。

日本時間の今日がジョン・レノンの命日ですよね。

ジョンは当然の様に好きですがフリークというわけではなかったです。
が...彼の亡くなった前の晩に友達の家で本当にたまたまなのですが、ジョンの曲を一晩中聞いて語り明かしたんです。
次の日 家に帰った所で亡くなったニュースを聞きました。
そのタイミングには本当びっくりで、虫の知らせみたいでしたね。

実は同じ年の5月にジョイ・ディヴィジョンのVo.イアン・カーティスが自殺したのですが、当時の僕としてはそれはそれで
相当ショックでそのウエイトはジョンと同じくらいでしたね。

80年代幕開けの年 重たい気分でしたよ...

残ったメンバー達で作ったバンドがご存知ニュー・オーダーですが、僕はイアンの死のショックを引きずっていたあまり、正直すぐには切り替えられなかったです。

ニュー・オーダーの最初のアルバム「ムーブメント」はメンバー自身も切り替えれずにジョイ・ディヴィジョンを完全に引きずったものでした。

今思うと結局 83年の「ブルーマンデー」が出るまで僕はニュー・オーダーというバンドをあまり受け入れてなかった様に思います。

あれから30年程経って2バンドともこんなにも評価されるとは正直思いもよらなかったですが、今聞いてみても新鮮な部分がありますね。

今日は話しの流れの様、 ジョン~ジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーのリレーで過ごしてみます。